新町公民館で古典文学講座5
今日は、高崎市新町公民館の古典文学講座で話をしてきました。隔週で開講しているこの講座、第5回目になりました。最終回です。
今日は「大津皇子・大伯皇女」というタイトルで話をしました。
レジュメはこちら。
皆さん、大変熱心に聴いてくださり、とてもやりやすく、楽しかったです。
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大津皇子・大伯皇女・・・このお二人は人気がありますからねえ。
さぞやみなさん、熱心に聞いておられたことでしょう。
それにしても・・・冬に入ったばかりですが、写真のように馬酔木の花が咲く季節がまちどおしいですなあ。
投稿: 三友亭主人 | 2017年12月 7日 (木) 05時26分
三友亭主人さん
ほんと、人気がありますね。
この講座、「恋の歌」、「四季の歌」、「肉親の情愛をよんだ歌」と進んできて、前回の「肉親の情愛をよんだ歌」の最後の部分の大伯・大津だけ時間切れになってしまいました。最終回は、その積み残しの大伯・大津を読んで、あとは「人生をよんだ歌」か、「物語をよんだ歌」か、どちらかかな、と思っていたところ、受講生の中から、大伯・大津を詳しく扱って貰いたいとの要望が出て、2時間丸ごと大伯・大津になりました。
この2人の人気のほどが分かります。
まだ寒さに慣れていないので、これから本格的になってゆく冬の寒さを思うと厳しいものがありますね。
投稿: 玉村の源さん | 2017年12月 7日 (木) 14時10分