平成29年度東国文化自由研究展
今日は前橋で仕事の日でしたので、いつものように県庁を覗いてきました。
2階の県民ギャラリーに何か展示されています。
近づいてみたらこういう看板が掛かっていました。
夏休みに県内の小中学生を対象に募集した研究成果のうち優秀なものが展示されているのでした。応募総数は1190だったそうです。いいですね。♪ 子供の頃から古代に関心を持っているのはすばらしいことです。
知事賞。「古代にもあった高速道路」 中学1年生です。内容は群馬県内の東山道を扱ったものです。
議長賞。「綿貫観音山古墳の埴輪と副葬品」 これも中学生です。
教育長賞。「上野三碑と漢字について」 これは小学5年生です。
末頼もしい小中学生たちです。
一昨年の3月に、当ブログに「「東国文化自由研究」作品展」というタイトルの記事をアップしていました。この展覧会では、小中学生の描いた絵が展示してありました。同じ「東国文化自由研究」でも内容が異なります。対象が絵から研究発表に変更されたのか、あるいは絵画部門と研究発表部門とがあるのか、未詳です。
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