富山大学で全国大学国語国文学会(1)
今日明日は富山大学で全国大学国語国文学会の冬季大会があるので、昨日の夕方から富山市に来ています。
今回の大会、先月ブログに書きましたように、第1日目は一部、富山県との共催です。
昨日、19時前のNHKローカルニュースを見ていたら、そのお知らせが出ました。♪
昨日は小雨が降っていましたが、今日はきれいな青空でした。この季節の富山では珍しいとのことです。
学会会長の中西進氏の挨拶。
富山県知事の石井隆一氏の挨拶。
富山大学人文学部長の磯部祐子氏の挨拶。
基調講演の五木寛之氏と新井満氏は撮影不可ということで、五木氏の撮影は我慢しました。講演タイトルは「家持と親鸞」です。このタイトルは中西先生からの依頼だそうで、五木氏も困られたようです。
新井満氏の撮影も控えました。講演タイトルは「音楽と文学の遭遇-もし大伴家持の和歌にメロディーをつけたなら-」で、これも中西先生からの依頼で、越中時代の家持の歌を対象にして欲しいということだったそうです。
新井満氏は越中時代の家持の歌を繰り返し読まれて、立山の賦を選ばれました。
作ってくださった歌は次の通りです。
「神々の山・立山」
大伴旅人+新井満
1番
①都から 遠くはなれた ひなの地に
その名も高き 立山がある
②さむき冬 暑き夏でも ふりつもり
とけることなき 雪の峰峰
③はるかなる 彼方あおげば 青い空
白く輝く 神々の 神々の山
2番
④立山に ふりおける雪を とこなつに
見れども あかず かむからならし
⑤かたかひの かはの瀬きよく ゆくみずの
たゆることなく ありがよひ見む
⑥立山の ゆきしくらしも はいつきの
かはの わたりせ あぶみつかすも あぶみつかすも
⑦はるかなる 彼方あおげば 青い空
白く輝く 神々の 神々の山 神々の山
作詞・作曲された新井満氏が、みずから歌ってくださいました。撮影は遠慮していたのですが、遠景ならばいいかと思い、1枚だけ撮ってしまいました。
お二人の基調講演の後は公開講演が2本ありました。
金沢大学名誉教授上田正行氏の「千石喜久という詩人-「日本海詩人」を視野に入れつつ-」
東北大学教授の佐藤伸宏氏の「室生犀星の〈抒情小曲〉-俳句と近代詩-」
豪華な1日でした。
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