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2017年12月

2017年12月31日 (日)

まほろばランキング2017

 大晦日になりました。

 当まほろばも皆様のご支援を頂いて、今年も無事に年末を迎えることができました。厚く御礼申し上げます。

 今年1年間のページ別アクセスランキングを掲載致します。
Mahorank2017
 日付けが変わってから最終的なデータと差し替えました。

 トップは「榛名神社を大修復へ」でした。2位以下を大きく引き離しています。多くは検索できてくださったのでしょう。榛名神社の人気のほどが偲ばれます。

 2位・3位は毎年高位置です。

 第4位の「『グラフNHK』創刊号の表紙」が第4位というのは意外な気がしました。これ、比較的短期間に集中していました。ひょっとしたらツイッターか何かに取り上げられたのかもしれません。

 今年は定年退職を迎えたという大きなできごとがありました。その記事は26位に入っています。

 去年多数入っていた真田丸関係の記事はランク外に去ってしまいました。(^_^;

 また来年もどうぞよろしくお願い致します。

 よいお年をお迎えくださいますよう。

2017年12月30日 (土)

スルガ木簡続報

 11月30日に、この日の新聞記事を基に「最古のため池発見とスルガ木簡」という記事を書きました。この新聞記事の中で一番興味を惹かれたのは、「珠流河」という表記でした。この表記、国造本紀の表記と一致しているもので。

 昨日、奈良の大学院に進学したかるべさんからお手紙と資料を頂きました。かるべさんは、奈良で開催された木簡学会の研究集会に出席されたそうです。この研究集会では、あのスルガ木簡も取り上げられたということで、資料を送ってくださったのです。ありがたいことです。

 送ってくださった資料には次のようにあります。
Yamadasuruga
 これを見ると、スルガ木簡は2点あるのでした。1点目は「□流河」とあり1字目の「珠」というのは推定ですね。そして2点目は「×流河」とあり、1字目は不明です。

 そして、この地名の下には「評」とあるので、どちらのスルガも国名ではなくて評名(郡名)なのでした。

 さらに、その下には「作度里ヵ」(もう1点には「佐度里」)とありますが、この里名は和名抄には載っていない地名です。

 そのような次第で、かるべさん情報で、新聞記事からは知り得なかった貴重な情報をいろいろと知ることができました。

 ありがとうございました。

2017年12月29日 (金)

針葉樹はカイヅカイブキか

 昨日アップした名称不明の針葉樹について、萩さんからカイヅカイブキではないかとの御教示を頂きました。ありがとうございました。

 萩さんが御教示くださったURLは以下の通りです。

http://www.plant.kjmt.jp/tree/kigi/kaiduka.htm

 画像の無断転載になってしまいますが、掲載されていた樹姿はこのようです。
Kaizka9d
 うちのはこの通り。よく似ています。
Sentei05
 掲載されていた葉は以下のようです。
Kaizka9c
 うちのはこうです。これまたよく似ています。
Sentei09
 どうも同じように思えます。萩さんのご判断、正解のように思います。どうもありがとうございました。

 枝を伐った跡はこのようになっています。自分で伐ったものながら、ちょっと痛々しい気がします。
Sentei06
 切り口に水玉が付いていました。樹液ですね。樹液を出して切り口を保護しようとしているのでしょう。
Sentei07
 枝を払ったことで、ツツジがよく見えるようになりました。
Sentei08_2
 いかに圧迫されていたのかが分かります。これまた痛々しいです。上から圧迫されていただけでなく、背後のブロック塀にも圧迫されていましょうね。とにかく場所が狭いです。(^_^;

2017年12月28日 (木)

植木を剪定

 東京の家には庭はなく、玄関先に少し木が植わっているばかりです。

 玄関ドアを背にして右側はこんなです。
Sentei01
 一番大きかったのは桑の木ですが、これは幹の途中で伐ってしまいました。来春の芽吹きを待っています。画面の多くを占めているのは針葉樹です。←木の種類不明。

 桑の木の成長が早いので、この針葉樹は十分に伸びることができず、下枝が横に伸び、途中から上に伸びています。それに圧迫されて、左下のツツジは下に向かって這うような姿になっています。植物界の場所取りもなかなかシビアです。

 ……ということに、今日ふと気づきました。

 それで、この針葉樹の下枝を伐ってしまうことにしました。

 伐った結果はこのようです。
Sentei02
 幹の途中で伐った桑もよく見えるようになりました。来春の芽吹きも期待できます。桑の葉も採り易くなりましょう。ツツジも天井が取れて上に伸びられそうです。

 このツツジ、数年前はこんな風に咲いていました。
Sentei03
 それが、最近では針葉樹に圧迫される形で花の位置がだいぶ下がってしまっていました(写真見つからず)。これも来春が期待されます。

 作業時間は20分ほどでした。

 伐った枝はこんな風に積んであります。何とかせねば。(^_^;
Sentei04
 植木の床屋さんも済みました。私も年末に床屋さんに行きます。前回行ってからまだ一月経ちませんが、やはり、さっぱりした頭で新年を迎えたいです。

2017年12月27日 (水)

東京駅丸の内広場のライトアップ

 昨日、群馬からの帰途は上野東京ラインを使いましたので、そのまま品川まで行けたのですが、東京駅で途中下車しました。東京駅舎をライトアップしているのではないかと思いましたので。(^_^)

 全く弥次馬です。(^_^;

 こんな感じでした。
Tokyost07
 もう1枚。
Tokyost06
 下は、皇居方面に続く行幸通りです。
Tokyost08

2017年12月26日 (火)

新しいリュックサック

 去年の6月頃からリュックサックを愛用しています。快適です。
Ruck01
 ところが、このリュック、少々痛んできました。まだ十分に使えますが、ダメになったときのために新しいのを買いました。

 今まで使っているのが快適なので、同じのを買おうと思いましたが、見つかりません。もう製造していないのかもしれません。そこで同じようなのを買いました。同じメーカーのだと思います。

 向かって右が今までの。左が新しいのです。
Ruck2tsu01
 横から。
Ruck2tsu02
 新しい方がやや大きいです。

 年をとってきたので、今までよりも軽くて小さいものにすればいいようなものですけど。(^_^;

 旅行の時に、着替えやお泊りセットの他に、パソコンやACアダプタ、カメラ(時には交換レンズも)などを持って行きますので、今までのではやや小さいと感じることがありました。それで、やや大きめのにしました。

 今日は、渋川の家に日帰りで行ってきました。少し本を持って帰りたかったので、新しいリュックを試してみました。

 これだけ余裕で入りました。まだ入りそうです。(^_^)
Ruck2tsu03
 今までのがまだ使えますので、当分は今までのを使いますけど、荷物が多いときは新しいのを使おうと思います。

2017年12月25日 (月)

鴨と呼べるのは鴨だけだと思う

 今日、スーパーに行ったら、このようなものがありました。
Kamopae01
 このスーパー、時々エビと貝のパエリアが並ぶことはあるのですが、鴨肉のパエリアを見るのは初めてです。クリスマス仕様ですね。左上にクリスマスシールが貼ってあります。
Kamopae02
 鴨肉が10切れも入っていました。おいしゅうございました。

 鴨といえば、おそば屋さんにある鴨南蛮の肉は鴨ではなく鶏肉の店もあるそうですね。

 これヘンだと思います。きつねうどんやたぬきそばには狐や狸が入っているわけではありませんけど、でも、だからといって鴨南蛮の肉が鶏というのは不当表示と思います。

 おかしい。

2017年12月24日 (日)

コンピューターで全漢字使用可に

 今日の分はもうアップしてしまいましたが、NHKの7時のニュースでこんなのを見ましたので、これもアップしてしまいます。

 NHKニュースウェブにも載っています。「コンピューターで全漢字使用可に 6万字コード化」という記事です。

 IPA=情報処理推進機構と経済産業省とが、およそ6万字の漢字1つ1つに、コードを割りつける作業を進めていて、その作業が15年越しでようやく完了し、国際規格として登録されたとのことです。

 記紀万葉集を初めとする上代文献には、JISにない漢字が色々あります。それらは必要に応じて外字を作成してきましたが、自作の外字は閉ざされた世界の存在ですので、汎用性がありません。大いに不便を感じていましたので、それが解消されそうなのは大きな朗報です。

 今後、いつごろ、具体的にどんな形で使えるようになるのでしょうね。関心を持って見てゆきたいと思います。

 画像が無いと寂しいので、何か貼っておきたいと思いましたが、適当なものが見つかりません。そこで空飛ぶぐんまちゃんの写真を貼りました。今回のことが画期的、飛躍的なことでしたので、「飛翔」というイメージです。(^_^)
Gunmac_tobe02

鶏を買ってしまう日

 クリスマスですねぇ。

 昨日立ち寄ったハラダのラスクのお店では、ラスクのパッケージがクリスマスバージョンになっていました。
Haradarusk01
 今日、私は全く何の予定もなく、普段通りの暮らしですが、近所のスーパーに行ったら、鶏のもも肉のローストが並んでいましたので、つい買ってしまいました。相変わらずちょろい客です。(^_^; ま、気分の問題なので。
Torimomo
 鶏のもも肉を食べるのは年に1回くらいです。

 近日中に、このスーパーの食料品売り場はお正月モードになることでしょう(既に一部なっています)。そうすると、普段と売り場が変わってしまうので、買い物が少し不便になります。

2017年12月23日 (土)

「トンボの眼」の万葉集講座07

 今日は池袋で講座をしてきました。

 毎月恒例の「トンボの眼」の講座です。今日のタイトルは「山上憶良」でした。レジュメはこちら

 絵がないと寂しいので貼っておきます。
Aki7a
 もう1枚、セットで。
Aki7b
 春日大社の境内で撮しました。

2017年12月22日 (金)

平成29年度東国文化自由研究展

 今日は前橋で仕事の日でしたので、いつものように県庁を覗いてきました。

 2階の県民ギャラリーに何か展示されています。
Togoku2017a
 近づいてみたらこういう看板が掛かっていました。
Togoku2017b
 夏休みに県内の小中学生を対象に募集した研究成果のうち優秀なものが展示されているのでした。応募総数は1190だったそうです。いいですね。♪ 子供の頃から古代に関心を持っているのはすばらしいことです。

 知事賞。「古代にもあった高速道路」 中学1年生です。内容は群馬県内の東山道を扱ったものです。
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 議長賞。「綿貫観音山古墳の埴輪と副葬品」 これも中学生です。
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 教育長賞。「上野三碑と漢字について」 これは小学5年生です。
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 末頼もしい小中学生たちです。

 一昨年の3月に、当ブログに「「東国文化自由研究」作品展」というタイトルの記事をアップしていました。この展覧会では、小中学生の描いた絵が展示してありました。同じ「東国文化自由研究」でも内容が異なります。対象が絵から研究発表に変更されたのか、あるいは絵画部門と研究発表部門とがあるのか、未詳です。

2017年12月21日 (木)

「養蚕かるた」

 このようなかるたを入手しました。長野県の上伊那のかるたです。
Yosancard01
 趣旨等を書いた解説書が入っていました。
Yosancard02
 その解説書には、読み札の文章、絵札の作者、読み札の揮毫者も紹介されています。お名前は消しました。
Yosancard03
 絵札を何枚かご紹介します。
Yosancard04
 対応する読み札は以下の通りです。

 ぬ:ぬくもれる 母の手織りの 紬縞
 か:蚕飼い この道一筋 三十年
 れ:レンタンを 使った昔が 忍ばれる
 う:うれしさを かくしきれない 繭出し日
 ま:繭玉を つくって祝う 小正月
 え:沿線に 桑畑つづく 中央道
 さ:三代の 我が家の養蚕 百年目
 み:見て学び 馴れて蚕飼いの おもしろさ

 さて、このかるた、いつのでしょう?

 奥付はありませんが、三枚目の画像に「56年度収繭量」という文字が見えます。これ、昭和56年度(1981年度)でしょうか、1956年度(昭和31年)でしょうか。

 12月17日(日)にアップした「信濃かるた」が昭和53年か54年のものです。
Shinanocard02
 それと比べると、この「養蚕かるた」はモノクロですし、絵札の服装などを見ても、かなり古色蒼然としています。「信濃かるた」よりも新しいとはとても思えません。

 しかし、「養蚕かるた」の「え」の札には中央道が取り上げられています。「信濃かるた」によれば、中央道の開通は昭和56年です。昭和31年にはまだ影も形もないのではないでしょうか。

 また、「か」の札に描かれているバスは現代のバスと同じような形をしています。昭和31年ならボンネット型と思います。

 「さ」の札に養蚕百年とあります。昭和56年なら100年前は1881年で明治14年ですが、昭和31年の100年前となると1856年となってしまい幕末の安政3年ですね。養蚕自体は古くから行われてきた訳でしょうけど、ここで言っているのは近代養蚕のことでしょうから、安政3年というのは合わないように思います。

 そういう次第で、ぱっと見ならば昭和31年の方が合っている気がしますが、仔細に検討すれば昭和56年とみるべきもののようです。

 昭和56年って、ほんの少し前のような気がします。このかるた、あえて懐かしい情景というイメージで描いたのでしょうかね。

 そう思って見ると、上に並べた「養蚕かるた」の絵札の中で、「さ」の札のおじいさんの着物の打合せは合っていますけど、「ぬ」の札、「ま」の札の女性はいずれも着物を左前に着ています。これは、絵札が描かれた時点では、日常的に着物を着ていた女性はほとんどいなくて、それで描いた人がうっかりしたのだと考えられるかもしれません。

 絵札の中にネコを描いたものが何枚かありました。作者がネコ好きなのかとも思いましたが、あるいは、蚕をネズミから守るためにネコを飼っていたのかと思いました。

2017年12月20日 (水)

「おふだにねがいを」

 このようなものを入手しました。ネットオークションです。
Ofudaninegaiwo01
 昨年、新潟県立歴史博物館で開催された展覧会の図録です。
Ofudaninegaiwo02
 この展覧会は見に行きたかったのですが、行きそびれてしまいました。栃木・新潟・長野は群馬の隣県とは言いながら、群馬・東京間を行き来している身には、逆方向になるので行きにくいものがあります。

 見に行けなかったことを残念に思っていましたので、ネットオークションは本当にありがたいです。(^_^) 関心のある人が多かったようで、入札は結構競りました。

 熊野牛王宝印の護符も載っていました。これは館の所蔵品だそうです。
Ofudaninegaiwo03
 カラスの足は描かれていませんね。八咫烏は三本足とされますけど、記紀には足の数については全く書かれていません。どこから三本足になったのか、関心があります。

2017年12月19日 (火)

授業終了&ぐんまちゃん列車

 今日は、もと勤務先の非常勤講師としての授業、年内最終日でした。

 大学自体は、25日(月)に授業終了なのですが、私の授業は火曜日のみですので、今日で終わりとなりました。

 授業終了後、別の仕事で高崎駅から上信電鉄に乗ります。

 ぐんまちゃん列車でした。♪ これ1編成しかありません。ラッキーでした。
Gunmac_re01
 ヘッドマークです。
Gunmac_re02
 ボディには、上信電鉄沿線の富岡バージョンも描かれています。
Gunmac_re03
 車体の外側だけでなく、内部にもぐんまちゃんが描かれています。
Gunmac_re04
 天井にも。
Gunmac_re05
 お客さん達はあらかた毎日上信電鉄を使っているようで、だれもぐんまちゃん列車に反応していません。そんな中で写真を撮るのはちょっと恥ずかしかったです。(^_^;

 いや、他の人たちも内心では撮影したいのに、見栄でそれを表に出さなかっただけかもしれません。うん。きっとそうに違いありません。(^_^)

2017年12月18日 (月)

「善光寺御みやげ」

 信州3連弾になりました。

 このようなものを入手しました。
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 明治43年の発行です。
Zenkojimi02
 中央上部には本堂が描かれています。
Zenkojimi03
 その下には内陣御開帳の図。人が密集しています。
Zenkojimi04
 右上には山門の図。
Zenkojimi05
 左上には大本願(尼寺)の図。
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 左右の下方には善光寺の霊験の逸話が描かれています。

 左下。
Zenkojimi07
 右下。
Zenkojimi08
 下は、おなじみの「牛に引かれて善光寺参り」の話ですね。

 標題に「善光寺御みやげ」とありますように、文字通り善光寺のお土産として売られていたものなのでしょうかね。

 以前は善光寺には特に関心はなかったのですが、2年前に初めて行ってから、俄然関心が湧きました。実際に行くと違いますね。(^_^)

2017年12月17日 (日)

「信濃かるた」

 このようなものを入手しました。
Shinanocard01
 たまたま信州ネタが続きます。

 何枚か絵札をご紹介します。
Shinanocard02
 対応する読み札は以下の通りです。

 う:うば捨てた 伝説残る 姥捨山
 お:御柱 六年ごとの 諏訪大社
 き:教育の 夜明けを告げた 開智校
 こ:小諸なる 古城の歌は 島崎藤村
 さ:寒さまし 諏訪湖名物 御神(おみ)渡り
 せ:善光寺 阿弥陀まつって 千余年
 へ:平家討ち 京へのぼった 木曽義仲
 ま:松本城 五層の天守 国宝に

 さすが信州は題材が豊富で、どれを選ぶか迷うほどでした。残念ながら戦国の真田関係はありませんでした。(^_^;

 読み札の裏には解説が書かれています。

 信濃教育会出版部の発行です。

 奥付がなく、発行年月は不明ですが、「長野県 人口およそ 二百万」の札の解説に「長野県の人口は二百五万三千二百四人(昭和五十三年七月一日)で、ここ数年は二百万人を超えています。」とあり、また「伊那谷に 活気もたらす 中央道」の解説には「(昭和)五十六年には全線が開通する予定です。」とありますので、昭和五十三年七月から昭和五十六年までの間です。

 ただ、昭和53年7月1日現在の人口というのは、できるだけ最新のデータを反映させようとした結果でしょうから、刊行はたぶん昭和53年の年内か、あるいは54年の早い時期と思います。

2017年12月16日 (土)

『信濃国宿駅略図』

 このようなものを入手しました。『信濃国宿駅略図』とあります。サイズは縦14.6cm、横7.1cmほどです。
Shinanoshukueki01
 12等分に折られています。広げるとこのようになります。上が東です。
Shinanoshukueki02
 左下隅にこのようにあります。
Shinanoshukueki03
 調べてみたら、各府藩県に駅逓掛が設置されたのは明治2年の7月ということですので、この地図が刊行されたのはそれ以降ということになります。

 上田、松代、善光寺付近。
Shinanoshukueki04
 軽井沢、小諸付近。
Shinanoshukueki05
 どちらの地図にも朱で、松代、中ノ条、塩尻、御影、岩村田、小諸などの文字があります。どうも、藩の名前、代官所の名前のようです。

 上の地図の左上には、軽井沢から碓氷峠を経て上州坂本宿に至る中山道が描かれています。この道を含め、他国への道は全部で7本あります。

 南東への道。
Shinanoshukueki06
 甲州長沢は山梨県高根町(清里付近)です。

 南への道。
Shinanoshukueki07
 三川津久村は愛知県設楽町津具(奥三河)です。

 南西への道。
Shinanoshukueki08
 美濃国落合宿は岐阜県中津川市落合です。

 北への道は3本。
Shinanoshukueki09_2
 越後国関川は新潟県妙高市関川です。
Shinanoshukueki10
 越後長沢は新潟県妙高市長沢です。
Shinanoshukueki11
 越後羽倉村は新潟県津南町上郷寺石羽倉です。

 地図を眺めるのは楽しいです。(^_^)

2017年12月15日 (金)

TSUTAYAが主婦の友社を買収

 NHKのニュースを見ていたら、「TSUTAYA」が「主婦の友社」を買収したという報道がありました。

 主婦の友社といえば、お茶の水図書館。お茶の水図書館といえば西本願寺本万葉集が思い浮かびます。

 お茶の水図書館もツタヤ図書館になってしまうのだろうか、西本願寺本の扱いは? などが気になりました。

 「お茶の水図書館」でググってみましたら、「一般財団法人 石川武美記念図書館(旧 お茶の水図書館)」のホームページがヒットしました。

 それによれば、お茶の水図書館は、平成25年4月1日をもって新法人「一般財団法人 石川武美(いしかわ・たけよし)記念図書館」に移行したとのことでした。「お茶の水図書館の事業を継承し、より一層公益の増進に寄与すべく努めてまいります。」とありました。

 ということは、お茶の水図書館はすでに主婦の友社からは離れていたということになりましょうか。

 このHPによれば、もと佐佐木信綱の蔵書であった約2000冊(約660タイトル)の万葉集関係の資料を、昭和19年に石川武美が購入したそうで、西本願寺本万葉集もそのコレクションの1つだそうです。
Nishihonganjibon
 万葉集のテキストとして極めて著名で貴重な西本願寺本万葉集ですが、私は不勉強でそうした来歴を知りませんでした。お恥ずかしいことです。(^_^;

 今回、TSUTAYA買収のニュースで知ることができました。

2017年12月14日 (木)

東京都民に復帰しました

 本日から東京都民になりました。昭和60年に群馬に引越して以来、32年半ぶりの復帰です。

 12月14日が転入日ということでござる。

 転出届は事前に、転入届は転居から14日以内に、ということになっています。日頃、日付に関するこだわりはほとんど無いのですが、たまたまこの時期になりましたので、どうせならば12月14日に、という気になったのでござる。

(どうも、12月14日という日付を書くと、文末が「ござる」になってしまいまする。(^_^;)

 昨日、なんとか渋川市役所に転出届を出すことができましたので、12月14日転居が実現しました。今日は転入届も出せました。

 区役所の窓口で「くらしのガイド」「資源とごみの分け方・出し方」「防災行動マニュアル」「区の地図(1万分の1)」という4点セットを貰いました。

 銀行だのクレジットカードの会社だのに転居届を出さねばなりません。

 昨日、転出届を出すときに、シニアパスポートも返納しました。
Gunma_senior01
 このカードを「シニア」協賛店で提示すると、割引などの優遇措置が受けられるのですが、群馬県内限定です。結局1度も使いませんでした。ぐんまちゃんの絵が印刷してあるので、手放すのが惜しかったです。今にして思えば、「失くしました」と言えば良かったかもしれません。(^_^;

 書類上は転居したとはいえ、今後も今までと全く変わりなく東京・群馬間を往復することになります。群馬の家もまだそのままですし。

 でも、昨日、手続を済ませて、渋川から東京に向かう電車の中で、なんか感慨深いものがありました。32年半の間、群馬県民でしたし、25年ちょっと渋川市民でしたからねぇ。

2017年12月13日 (水)

猫かるた

 このような物を買いました。
Nekocard01
 中身は以下のようになっています。
Nekocard02
 横長の形状で、3つの部分からできています。右端は絵札、中間は読み札、左端は解説です。

 絵札と読み札は切り離せます。表紙も同じ部分を切り離すと、残った左端が小型本になります。

 興味深いと感じた数枚をご紹介します。

 き:気づいたら あんたによく似た グッズだらけ
 と:隣でくつろぐ それだけのことが 何よりのこと
 に:似たような 写真がスマホに 数千枚
 ひ:膝は座布団 肩は踏み台 ぐらいに思ってる
 ま:待てよ? 人間を堕落させる 兵器かもしれないな

 猫に詳しい方が選んだら、また別の札が選ばれるかもしれません。

2017年12月12日 (火)

高崎駅にクリスマス飾りとだるま

 今年も残り少なくなりました。

 高崎駅の東西を結ぶ通路の東側にこのようなものが設置されていました。
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 もうじきクリスマスですねぇ。

 西側にはこのようなものが。
20171212takasaki02
 来年の1月1日・2日に開催されるだるま市の広告です。
20171212takasaki03
 同じ通路の東はクリスマス、西はお正月です。(^_^)

 さて、このだるまが設置されているのは、先日まで上野三碑のレプリカが置かれていた場所です。
3hi_sekainokioku02
 上野三碑のレプリカ、どこかに片づけられてしまいました。(^_^; だるま市が終わったらまた戻ってくることでしょう。

2017年12月11日 (月)

JR貨物マウスパッド

 こんなものを入手しました。
Kamotumouse
 マウスパッドです。

 テツではないのにこういうものに反応してしまうというのは、体内に幾分かはテツの要素があるのかもしれません。

 なんか心惹かれます。勿体ないのでマウスパッドとしては使わないと思います。(^_^)

2017年12月10日 (日)

東京駅の駅前広場竣工

 数日前、東京駅の丸の内側の駅前広場が完成したニュースをテレビで見ました。

 今日、東京駅を通りましたので、早速行ってみました。ミーハーです。(^_^;

 行幸通りから撮影。
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 撮影したのは16時過ぎでした。日没までにはもう少し時間があるとはいえ、だいぶ薄暗くなっていて、パッとしません。

 もう少し接近してみました。
Tokyost04
 東京駅は大きすぎてカメラの画角に収まらないので、3枚撮って、パノラマ合成しました。中央部がせり出しているような写真になってしまいました。

 中央部のアップです。
Tokyost05

2017年12月 9日 (土)

第34回群馬学連続シンポジウム

 今日は、群馬県立女子大学で第34回の群馬学連続シンポジウムがあり、行ってきました。

 テーマは「三国路がつなぐ共生の道-みなかみユネスコエコパーク登録記念-」です。

 司会の群馬学センター教授熊倉浩靖氏。
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 学長挨拶。濱口学長は9月末日をもって任期満了により、学長の職を退き、10月1日に小林良江氏が学長に就任しました。
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 みなかみ町町長の前田善成氏の挨拶。今回はみなかみ町も共催です。
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 基調講演の持谷靖子氏(三国路与謝野晶子紀行文学館館長)。
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 休憩を挟んでシンポジウムになりました。
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 パネリストは、左から持谷靖子氏、林泉氏(赤谷プロジェクト地域協議会会長)、安齋徹氏(群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部教授)。
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 同じく、右から前田善成氏、司会の熊倉浩靖氏。
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 今回は全体的に散漫な感じがしました。サブタイトルに「みなかみユネスコエコパーク登録記念」とあり、林氏、前田氏のお二人はエコパークの話が中心でした。全体的にこのテーマに沿った形で、広げ、深めた方が良かったと思います。

2017年12月 8日 (金)

新町駅の壁画2017冬

 新町駅の壁画が冬バージョンになっていました。クリスマス関係やお正月関係のものは描かれていませんので、暖かくなる頃まで飾る予定かもしれません。
Shinmachi_201712a
 木々の拡大。
Shinmachi_201712b
 犬の拡大。親子のようですね。
Shinmachi_201712c
 今回は比較的シンプルです。

 これとは別に、塗り絵作品も展示してありました。

 これはきれいですね。先頭部分の上の方、影が描かれていて、立体的になっています。
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 これは少し小さい子の作品でしょうか。
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 これはさらに小さい子? (^_^)
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2017年12月 7日 (木)

上野三碑スタンプラリー

 このような催しが行われています。
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 このチラシの裏は、地図やスタンプの台紙になっています。
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 上野三碑のスタンプを集めると、抽選でトートバッグが貰えます。
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 期間は来年の3月末日までです。

 山上碑への石段下には「マムシに注意」という怖い表示がありますけど、冬場はマムシは冬眠しているので、安心のようです。(^_^)

 1枚目の画像の左上に古代官人装束のぐんまちゃんがいます。この画像、いつかブログで使えそうです。(^_^)

2017年12月 6日 (水)

新町公民館で古典文学講座5

 今日は、高崎市新町公民館の古典文学講座で話をしてきました。隔週で開講しているこの講座、第5回目になりました。最終回です。

 今日は「大津皇子・大伯皇女」というタイトルで話をしました。

 レジュメはこちら

 皆さん、大変熱心に聴いてくださり、とてもやりやすく、楽しかったです。
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2017年12月 5日 (火)

富山の家餅(やかもち)

 富山駅構内の土産物店で見つけて、思わず買ってしまいました。ネーミングが良いです。(^_^)
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 蓋を開けると、中はこんなです。
Yakamochi02
 本体です。
Yakamochi03
 中にはあんこが入っていました。
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 食感はもちもちしていますけど、いわゆる「餅」ではありません。味は今川焼きに似ています。おいしゅうございました。

2017年12月 4日 (月)

富山味づくし

 富山に着いた12月1日(金)に富山駅構内の土産物店で買いました。
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 風呂敷の中身です。2段重ねになっています。
Toyamaaji02
 中身です。
Toyamaaji03
 お品書きには以下のようにあります。
  一の重
   鰤の味噌焼と酢蓮根
   蛸のうま煮、枝豆添え
   ますひれのうま煮と昆布巻き
   かつお風味のブロッコリー
   玉子べっこう、昆布かまぼこ
   氷頭なますと大根のお酢和え
   梅貝と銀杏串
   ほたるいか甘露煮
   白海老浜焼き
   大学いも

 二の重
   里芋の胡麻味噌掛け
   きんぴら牛蒡
   南瓜、竹の子、蕗、椎茸の煮物
   ますのすし
   赤しそ、青しそのひさごご飯
   らっきょうの赤ワイン漬け

 掛け紙の裏には「とやまっぷ」が印刷されていました。
Toyamaaji04
 「とやまっぷ」の右下には、「ますまる」くん。この会社のゆるキャラだそうです。
Masumaru
 あ、この会社の名前は「源」だそうです。親近感が湧きます。(^_^)

 ま、それはそれとして、このゆるキャラの月代の部分、鱒の寿司ですよね。ちょっとシュール。(^_^;

2017年12月 3日 (日)

富山大学で全国大学国語国語学会(2)

 富山大会、無事に済みました。

 昨日の会議の折の昼食です。
H29zenkoku09
 今日の昼食。
H29zenkoku10
 両日ともに同じ業者のお弁当ですが、中身は全部違います。(^_^) おいしゅうございました。

 今日のお弁当には白エビのかき揚げが入っていました。

 昨日の会議室にはこういうポスターが貼ってありました。素敵な呼びかけです。♪
H29zenkoku11
 このポスターの作成者は「富山大学男女共同参画推進室」です。

 2日とも好天に恵まれました。この季節の富山には珍しいそうです。

 富山大学から立山が見えました。
H29zenkoku12
 もう1枚。
H29zenkoku13
 お世話になった富山大学のスタッフの方々です。
H29zenkoku14
 充実したよい大会でした。

2017年12月 2日 (土)

富山大学で全国大学国語国文学会(1)

 今日明日は富山大学で全国大学国語国文学会の冬季大会があるので、昨日の夕方から富山市に来ています。

 今回の大会、先月ブログに書きましたように、第1日目は一部、富山県との共催です。
Nihonkaishishin
 昨日、19時前のNHKローカルニュースを見ていたら、そのお知らせが出ました。♪
H29zenkoku01
 昨日は小雨が降っていましたが、今日はきれいな青空でした。この季節の富山では珍しいとのことです。
H29zenkoku02
 学会会長の中西進氏の挨拶。
H29zenkoku03_2
 富山県知事の石井隆一氏の挨拶。
H29zenkoku04
 富山大学人文学部長の磯部祐子氏の挨拶。
H29zenkoku05
 基調講演の五木寛之氏と新井満氏は撮影不可ということで、五木氏の撮影は我慢しました。講演タイトルは「家持と親鸞」です。このタイトルは中西先生からの依頼だそうで、五木氏も困られたようです。

 新井満氏の撮影も控えました。講演タイトルは「音楽と文学の遭遇-もし大伴家持の和歌にメロディーをつけたなら-」で、これも中西先生からの依頼で、越中時代の家持の歌を対象にして欲しいということだったそうです。

 新井満氏は越中時代の家持の歌を繰り返し読まれて、立山の賦を選ばれました。

 作ってくださった歌は次の通りです。

   「神々の山・立山」
                 大伴旅人+新井満

1番
 ①都から 遠くはなれた ひなの地に
   その名も高き 立山がある
 ②さむき冬 暑き夏でも ふりつもり
  とけることなき 雪の峰峰
 ③はるかなる 彼方あおげば 青い空
  白く輝く 神々の 神々の山

2番
 ④立山に ふりおける雪を とこなつに
  見れども あかず かむからならし
 ⑤かたかひの かはの瀬きよく ゆくみずの
  たゆることなく ありがよひ見む
 ⑥立山の ゆきしくらしも はいつきの
  かはの わたりせ あぶみつかすも あぶみつかすも

 ⑦はるかなる 彼方あおげば 青い空
  白く輝く 神々の 神々の山 神々の山

 作詞・作曲された新井満氏が、みずから歌ってくださいました。撮影は遠慮していたのですが、遠景ならばいいかと思い、1枚だけ撮ってしまいました。
H29zenkoku06
 お二人の基調講演の後は公開講演が2本ありました。

 金沢大学名誉教授上田正行氏の「千石喜久という詩人-「日本海詩人」を視野に入れつつ-」
H29zenkoku07
 東北大学教授の佐藤伸宏氏の「室生犀星の〈抒情小曲〉-俳句と近代詩-」
H29zenkoku08
 豪華な1日でした。

2017年12月 1日 (金)

桐生が岡動物園のライオンの赤ちゃんの名前決定

 10月に桐生で講演をしたときに、桐生が岡動物園に寄って、ライオンの赤ちゃんを見たことを書きました
Kirilion05
 赤ちゃんライオン3頭の名前を公募していたところ、それが決定し、29日に桐生市が発表した旨、昨日のアサヒコム群馬に載っていました。

 全部で4023件の応募があり、選考の結果、オスは「オリト」、メスは「シルク」と「つむぎ」だそうです。

 オリトは「織都から」、シルクは「絹織物から」、つむぎは「幸せを紡ぎだせるように」というのが命名の理由だそうです。桐生市は織物の町として織都と呼ばれています。

 3頭それぞれの性格は、「オリト」はおっとり、「シルク」は好奇心旺盛。「つむぎ」はお母さんが大好きでそばから離れない、ということだそうです。

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