上野三碑国際シンポジウム
12月9日(土)と10日(日)に上野三碑国際シンポジウムが開催されます。
土曜日は、多胡碑のある高崎市の吉井町で。翌日曜日は東京のお台場です。
内容は以下の通りです。
◎12月9日(土) 会場:高崎市吉井町の吉井文化会館
講演1「上野三碑の世界的な価値」平川 南氏
講演2「高句麗三碑・百済碑と上野三碑」盧 重國氏(韓国)
講演3「新羅の石碑文化に照らしてみた上野三碑」朱 甫暾氏(韓国)
講演4「清朝における日本金石文の研究」拜 根興氏(中国)
座談会「中国・韓国から見た上野三碑」
◎12月10日(日) 会場:東京国際交流館(お台場)
講演1「『世界の記憶』上野三碑」前澤和之氏
(講演2以下は前日と同じ)
パネルディスカッション「世界が認めた価値と文化交流の記憶」
上野三碑は朝鮮半島の影響を受けていると考えられますので、こうしたシンポジウムは意義あるものと思います。
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