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2017年11月19日 (日)

墨が付着した弥生時代のすずりか

 今日のアサヒコムに、「墨が付着した弥生時代のすずりか 福岡の薬師ノ上遺跡」という記事が載っていました。

 平成15年に福岡県筑前町の薬師ノ上遺跡で出土していた石製品が、墨が付着した弥生時代のすずりである可能性が高いことがわかった、とのことです。

 発見されたのは、「紀元前から紀元後にかけての弥生時代中~後期の土器だまり」で、墨が残る完全な形での出土は初めてだそうです。

 時代は、邪馬台国よりも前ですね。金印の頃でしょうか。

 卑弥呼が魏の国に使者を送ったときに、外交文書を持っていったことが魏志倭人伝から知られますので、3世紀には墨で字を書いていたのでしょうが、墨書の開始がいつ頃までさかのぼるのか、興味深いです。

 私が把握している最古の墨書土器は3世紀末のものです。平成16年3月24日付の新聞の切り抜きがあります。
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 もう13年半も前の記事ですので、あるいはその後、もっと古い墨書土器が見つかっているかもしれません。どうも不勉強で。(^_^;

 どのような出土品にも興味はありますけど、やはり、文字や文字に関係のあるものの出土は格別です。

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コメント

やはり・・・興味深いですよねえ・・・文字があると・・・

かなり前、勤務していた学校で米国から交換留学生がやってきて、日本文化の体験だとか何とか言って書道をやっていたのですが・・・結構面白いものを書いていました。彼らにとって漢字は図形なんですね・・・しかも意味を持っているから一種の記号。

弥生時代はどうだったんでしょうねえ・・・?

三友亭主人さん

 やはり、文字ですよね。(^_^)

 アメリカからの交換留学生、漢字や書道に興味を持ってくれたとしたら嬉しいですね。

 エキゾチックジャパンですね。

 書道は楽しいと思いますが、2000もの漢字を読み書きできないとならないとしたら、漢字は悪魔の文字と感じられるかもしれませんね。(^_^;

 弥生時代はどうだったのでしょうね。文字を必要とした人はごく限られていたでしょうから、それ以外の人がたまたま漢字を目にすることがあっても、やはり絵とか記号のように見えたのでしょうかね。

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