上代文学会で発表
今日は、上代文学会秋季大会の第2日目、研究発表会でした。
で、私、発表してきました。タイトルは、「万葉集東歌の類歌をめぐって」です。レジュメはこちら。レジュメを作成したあと気づいた誤りがあり、それは口頭で訂正しました。ここに掲載したレジュメは訂正済みのものです。
40分間の発表で、その間中ずっと、声が上ずっていました。こんなこと初めてです。びっくりしました。
何とも恥ずかしいことでした。結論といえるようなもののない発表をしなくてはならないというプレッシャーからきたもののようです。
神経、弱いです。(^_^;
質疑応答の時間になって、やっと声の上ずりが収まりました。
そういえば、学会発表って、あまりやったことはありません。昭和55年(大昔だ)の国語学会が最初で、今日のが5回目です。あまり人前に出たくない。(^_^)
ま、何とか無事に済んでほっとしています。
画像が無いと寂しいので、何かぐんまちゃんの絵を貼ろうと思いましたが、学会発表をしている姿のは見つかりませんでした。それで、別のを貼っておきます。
困難を乗り越えようとしているイメージです。(^_^)
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