おとなしい上信電鉄
今日は、午後、もとの職場で非常勤のあと、夜は仕事で高崎商科大学に行きました。場所は、上野三碑や富岡製糸場のある上信電鉄の沿線です。
上信電鉄に乗るのは、上野三碑が「世界の記憶」に登録されてから初めてです。
上信電鉄の高崎駅には、上野三碑「世界の記憶」登録が大々的にアピールされているものと思っていました。
駅への入口。
改札口へのルートの入口。
改札口まであと40m。
ちょっと急いでいたので(3枚目の写真に時計が写っています。私は17時33分の電車に乗ります。まだ切符を買っていません)、「世界遺産」や「上野三碑」の文字を見る度にシャッターを切っていました。
ところが、あとでゆっくりSDカードをパソコンに挿して見てみましたら、上野三碑が「世界の記憶」に選ばれたという看板は1つもありませんでした。(^_^;
辛うじてあったのは、こののぼり旗だけです。
上信電鉄、おとなしいです。はしゃいでいません。
大々的にアピールする予算がないのかも。←失礼。(^_^;
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多胡碑に書かれている右太臣が登場するネット小説「北円堂の秘密」を知ってますか。
グーグルやスマホでヒットし、小一時間で読めます。
その1からラストまで無料です。
少し難解ですが歴史ミステリーとして面白いです。
北円堂は右太臣の祀られている古都奈良・興福寺の八角円堂です。
読めば歴史探偵の気分を味わえます。
投稿: omachi | 2017年11月25日 (土) 20時55分