「海を渡ってきた馬文化」展
高崎市の群馬県立歴史博物館でこのような展覧会が始まりました。
内容は以下のような五部構成のようです。
古代、群馬県は日本有数の馬の産地でした。1500年前の榛名山の噴火で埋まってしまった黒井峯遺跡からは多数の馬の足跡や牛馬の家畜小屋も見つかっています。同じく榛名山の噴火の被害に遭ったよろい人骨も、着用していたよろいは乗馬に適したものとされています。
考えてみれば、馬は大陸から渡ってきたのに、どうして内陸の群馬県が馬の産地になったのでしょうかね。
今回は、よろい人骨の復顔が初めて展示されるようです。これも興味深いです。
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