新町公民館で古典文学講座1
今日は、高崎市新町公民館の古典文学講座で話をしてきました。
「万葉集への誘い」というサブタイトルが付いています。隔週で全部で5回の講座です。
第1回目の今日は「恋の歌をよむ」というタイトルで話をしました。脇道にそれることが多く、5枚用意したレジュメが3枚しか終わりませんでした。(^_^; 次回は残りの2枚の話をします。
レジュメはこちら。
先の予定はまだ絞り込んでいませんが、四季の歌や、人生の歌、などを考えています。
群馬県立女子大学への通勤は、高崎線を新町駅で降りて、新町から自転車で(時にはバスやタクシーで)行っていましたので、新町は親近感のある町です。皆さん、大変熱心に聴いてくださいましたし、質問もたくさん頂き、充実した時間を過ごすことができました。あと4回、楽しみです。
下の写真は、新町駅の少し北の横断歩道橋から北を望んで撮影しました。奥を東西に旧中山道が通っています。
さて、この写真、何かお気づきの点がおありでしょうか。
電線がありません。表通りだけですけど、新町は数年前に電線を地下化しました。すっきりした感じです。
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