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2017年7月

2017年7月31日 (月)

百重なす浜木綿

 先週の水曜日(26日)、渋川の家の浜木綿が咲きそうでした。
Hamayu_h2901
 咲くのが楽しみでしたが、その後、東京に移動してしまい、渋川の家に行ったのは中4日空いた今日になってしまいました。

 今日はこんなです。
Hamayu_h2902
 たくさん付いているつぼみ状のものの中で、周辺部のはもう咲いて萎れかけています。中心部のはこれからですね。

 全部一斉に咲けばきれいでしょうに、時間差があるのは残念です。

 浜木綿というと、市川中車(香川照之)のお母さんが思い浮かびますが、それはさておき、「み熊野の浦の浜木綿百重なす心は思へど直に逢はぬかも」(巻4-496)という万葉歌が有名です。万葉集で浜木綿をよんだ歌はこの一首だけでしたね。かたかごをよんだ歌も一首だけ。どちらも一首しかないのによく知られているのは、さすが名歌と思います。

 それで、あいかわらず、この「百重なす」が浜木綿のどの部分を指しているのか分かりません。毎年、浜木綿が咲く度に考えているのですけど……。(^_^;

 葉を上から見たところです。
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 斜め横から。
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 葉っぱかなぁという気がしてきました。

2017年7月30日 (日)

オリヅルラン開花

 2週間ほど前に「オリヅルラン復活中」という記事を載せました。

 20年以上前に頂いたオリヅルランをほとんど放置状態にしていたのを反省し、東京の家に持ってきてちゃんと世話をするようになったら、ランナーが出て子株が付いたという内容でした。
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 その後、ランナーは順調に伸びています。
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 今日、子株の手前に何か白いものが見えました。よく見ると花でした。昨日は咲いていなかったのに……。
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 ググってみたら、オリヅルランの花は一日花だそうです。ひょっとしたら、この20年間、咲いたこともあったのに私が気付かなかったのかもしれません。悪いことをしました。

 さらに、子株の近くにはつぼみのようなものが見えます。それも花なのか、葉芽なのか、よく観察して行こうと思います。

2017年7月29日 (土)

「トンボの眼」の万葉集講座02

 今日は池袋で講座をしてきました。

 「トンボの眼」という団体の講座です。「万葉集をよむ」という連続講座の第2回目で、タイトルは「天智・天武を中心に」でした。レジュメはこちら

 当初のタイトルは「天智天皇・天武天皇」だったのですが、先月の「有間皇子」の時に20分も早く話が終わってしまったのに懲りて、今回は、天智・天武の他に、舒明天皇と中皇命も加え、タイトルも「天智・天武を中心に」と変更しました。

 今回はちょうどよい時間に収まりました。

 画像が無いと寂しいので、天武持統合葬陵の写真を載せておきます。
Tenmuryo

2017年7月28日 (金)

しかまろくんうちわ

 奈良在住のかるべさんから暑中見舞が届きました。しかまろくんのうちわです。(^_^) 素敵なお品をありがとうございました。♪
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 上空には花火、足もとには燈花会のともしびですね。自分の姿が燈花会のデザインに使われたら、しかまろくんも嬉しいでしょう。(^_^) 

 ご機嫌な顔をしていますね。ま、しかまろくんはいつもご機嫌のようですけど。(^_^)

 しかまろくんの色が濃いので、日焼けをしたのかと思いましたが、そうではなく、夜だからでしょうね。

 奈良の燈花会にはまだ行ったことがありません。8月のお盆の頃でしたか。

 10年ほど前の9月に、飛鳥でこういう光景を見ました。伝飛鳥板蓋宮跡です。これも同趣旨のものでしょうか。
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 うちわの反対側です。
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 何を食べているのでしょうか。まずは鹿せんべいが思い浮かびますが、周りがギザギザなので、違うのかなぁとも思います。あるいは、先に周りを囓ってしまったとか。(^_^)

 しかまろくん、屈託がなくて本当にかわいいです。

 鹿にしては顔が丸く、鹿にしては足が短いです。そういえば、ぐんまちゃんも、馬にしては顔が丸く、馬にしては足が短いのでした。(^_^) 似たものコンビかもしれません。

 このうちわ、ビニールの手提げに入っていました。
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 1枚目の画像とこの画像、どちらにも後ろに同じ建物が2つ建っています。しかまろくんのお気に入りの場所なのでしょう。

 左側は大極殿ではないかと思います。
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 右側は三重塔ですけど、奈良市を代表するような三重塔が思い浮かびません。五重塔の下層部分が森に隠れていると考えても良いのかもしれません。だとしたら、興福寺の五重塔でしょうか。

 下の写真は薬師寺の西塔です。あるいはこの裳階を大胆にカットしてしまったのかとも考えました。
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 どうも、すぐ考証に走るあたり、折角しかまろくんはかわいいのに、私は可愛げがありません。ま、サガのようなものです。(^_^;

2017年7月27日 (木)

「アートになった猫たち」展に行ってきました

 昨日、標題の展覧会に行ってきました。

 会場は高崎駅東口の高崎タワー美術館です。駅の2階から外に出るとペデストリアンデッキがあり、そこに看板が設置してありました。
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 そのペデストリアンデッキを歩いて1~2分でタワーに行けます。
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 タワーの中に入って、エレベータで4階に行くと会場入口があります。4階・3階が美術館で、出口は3階です。
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 藤田嗣治の作品が4点、竹久夢二が数点、国貞、国芳が多数、広重や渡辺崋山もありました。見応えがありました。

 展示数は200点ほど。ひたすら猫だらけ。(^_^)

 図録を買いました。
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 中身を載せてはまずいと思いますが、こっそり1つだけ。
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 意外な作者でした。

 大物画家の作品やインパクトのある作品と並んでしまうと、「普通にうまい」という印象になってしまいましたが、歌手の八代亜紀の絵です。八代作品は2点展示されていました。

2017年7月26日 (水)

「お前はまだグンマを知らない」列車

 コミックスの『お前はまだグンマを知らない』が実写・映画化され、現在公開中だそうです。それを記念して(あるいは、それとグンマとをともに宣伝するために)ラッピング列車が運行中と聞きました。

 話に聞いていただけで、実物はまだ遠目にも見たことがありませんでしたが、今日、初めて遭遇しました。

 先頭部です。ヘッドマークが付いています。
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 ヘッドマークの拡大写真。
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 ラッピングその1。
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 群馬は暑いです。(^_^;

 その2。
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 小字の冷静なコメントがおかしいです。(^_^)

 駅構内の土産物店にも、目立つ場所に関連商品が山積みになっていました。
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2017年7月25日 (火)

文学部って何の役に立つの?-阪大学部長の式辞

 昨日、笠間書院広報部のツイートに、「文学部って何の役に立つの? 阪大学部長の式辞が話題に 「本領を発揮するのは、人生の岐路に立ったとき」」というYahoo!ニュースのリツイートがありました。

 大いなる関心を持って早速読みに行きました。

 この阪大学部長って、もしも国語国文の人ならば、知った人かもしれないなぁ、と思いつつ行ってみましたら、金水敏先生でした。役割語の。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170723-00000001-withnews-sci

 仰ること、よく納得できます。

 医学部に行って医師になるとか、法学部に行って判事や検事になるというのは、学問分野と職業とが一致していて極めて明瞭です。

 一方、文学部って、文学、語学、歴史学、哲学などなど……、どの分野も、人間の喜び、悲しみ、失敗、成功、人間の生き方や、それによってもたらされたありとあらゆることが深く関わっていますよね。文学部で扱う事柄って、職業を超越して、人間の本質に関わる極めて重要なことと思います。

 でも、そういうことがなかなか理解されなくて、文学部無用論などが公然と主張される。

 そういう中、金水先生の発言は重いものと考えます。

 金水先生には以前、群馬県立女子大学で講演していただいたことがありました。平成20年のことです。画像がないと寂しいので、その折の画像を貼っておきます。
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 テーマはやはり役割語でした。
Kinsui01
 お茶の水博士のように「わしは……なんじゃ」なんて言い方をする研究者は存在しないのに、そういう言い方が役割語としては存在している、というお話しがあり、「なるほどそうだなぁ」と納得しそうになりましたが、ふと内省してみるに、私は日常的に「わし」だの「じゃ」だのと言っておるのぉ、と気付いたことでした。(^_^;

2017年7月24日 (月)

ぐんま近代史事始め

 7月29日(土)に群馬県立女子大学で「ぐんま近代史事始め」というシンポジウムが開催されます。
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 群馬学センター萩原文庫シンポジウムの第3回目です。

 群馬県立女子大学では、平成16年以来、「群馬学連続シンポジウム」を開催し、今までに33回を数えています。

 一方、「萩原文庫シンポジウム」の趣旨は以下の通りです。

 萩原進氏(大正2年~平成9年)は、戦後の群馬県の歴史研究を牽引し、文化財や民俗調査、文学、ジャーナリズムまで幅広い分野で活躍されました。逝去後、膨大な資料や原稿がご遺族から群馬県立女子大学の群馬学センターに寄贈され、整理分析が続けられています。萩原文庫シンポジウムは、この分析・研究の成果を広く県民の皆様に知っていただくことを目的としたシンポジウムです。
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 前回までは、「群馬学センターシンポジウム」と呼んでいたのですが、この名称では「群馬学連続シンポジウム」と紛らわしいこともあり、今回から、「群馬学センター萩原文庫シンポジウム」と呼ぶことになりました。ちと長いですけど。

 今回のシンポジウムの趣旨は以下の通りです。
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2017年7月23日 (日)

東吾妻のぐんまちゃん石像

 今日は群馬で法事がありました。法要の後、吾妻線の群馬原町駅前のお店でお食事を頂きました。

 お開きの後、電車の時間までしばらくありましたので、駅前をふらふらしました。

 群馬原町駅は東吾妻町にあります。そして、この町には真田の岩櫃城が。(^_^) 駅に案内図がありました。
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 岩櫃城まで徒歩40分ですね。真田ファンなのに、恥ずかしながらまだ行ったことがありません。今度行ってみたいです。涼しくなってから。

 駅前には東吾妻町観光協会の案内所がありました。自販機も真田仕様です。
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 「真田丸」はもう終わってしまいましたが、この地ではゆかりののぼり旗は健在です。
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 案内所の前にはぐんまちゃんの石像もありました。
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 一人ではツーショットは撮れませんが、一緒に電車を待っていた姪が、「おじちゃん、ツーショット、撮ってあげるよ」と言って、撮ってくれました。
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 ツーショットを撮ろうという発想は全くありませんでした。気の利いた姪です。(^_^)

2017年7月22日 (土)

泉鏡花とうさぎ

 昨日の群馬県立女子大学のシンポジウムに来ていただいた泉鏡花記念館の穴倉さんが、鏡花記念館のパンフレットなどをお持ちくださいました。

 パンフレットの表紙は鏡花の『日本橋』の装幀からとったもので、小村雪岱の絵です。
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 雪岱、いいです。

 鏡花記念館のシンボルマークは次の通りです。
Kyokamark
 うさぎと鏡花の顔とを組み合わせたのでしょうね。

 なぜうさぎなのかというと、鏡花は明治6年(1873年)の酉年生まれで、その反対側の干支(「向かい干支」というそうです)に愛着を持ち、うさぎの小物をたくさん集めていたそうなので、たぶんそれに因んだのでしょう。

 私はうさぎ年の生まれで、うさぎが好きですので、鏡花に親近感を持ちました。

 うさぎの向かい干支は何だろうと一瞬考えてしまいました。(^_^; 考えるまでもないですね。とりの向かい干支がうさぎならば、うさぎの向かい干支は当然とりです。(^_^)

 とりかぁ……。とりグッズよりも、やはりうさぎグッズを集めたいです。

 私が一番長く持っているうさぎグッズはこれです。
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 反対側です。
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 迷子札です。手彫りですね。今もこのようなものは作られているのでしょうか。

 さて、鏡花が集めたうさぎグッズは、鏡花記念館に収蔵され、大切に保管されているのは、幸せなことです。

 私のうさぎグッズは、私亡き後はどうなってしまうのでしょうね。ふと可哀想な気になってきました。

 本はいいんです。古書店経由で、それぞれの本が必要な人の所有になれば何よりです。それ以上の望みはありません。

 うさぎグッズやぐんまちゃんグッズはゴミ扱いでしょうねぇ。ふとそんなことを考えてしまいました。

2017年7月21日 (金)

「文学研究の楽しみ」に行ってきました

 今日は、シンポジウム「文学研究の楽しみ」を聴きに、群馬県立女子大学に行ってきました。
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 常連の一般県民の方々もいらしていました。他に、見知らぬ学生が結構多かったです。たぶん1年生なのでしょう。

 パネリストはこういった方々です。
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 金沢市の泉鏡花記念館と、高崎市の土屋文明記念文学館とからお越し頂き、文学館の学芸員のお仕事のことを伺いました。

 司会の権田和士先生。
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 鏡花記念館の穴倉玉日先生。
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 文明記念館の佐藤直樹先生。
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 コメンテーターの市川祥子先生。
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 全体。
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 展示の企画のこと、収蔵品のこと、学芸員の楽しさなど、具体的なお話をいろいろと伺うことができて楽しかったです。

 学芸員や図書館司書の仕事を軽視するような発言のあった昨今、意義深いテーマだったと思います。

2017年7月20日 (木)

「ゆうまちゃん誕生物語」

 『明るい行政』という月刊の冊子がありました。

 今はもうありませんけど、群馬県の職員に配布されていました。庁内誌なので、ブログに載せていいのかなぁという思いはありましたが、前橋市立図書館などに所蔵公開されていることが分かりましたので、じゃぁ、いいのかもという気になりました。

 なかなか興味深い記事もありましたので、支障がないと思われるものを遠慮がちにご披露します。

 1994年の10月号。23年前ですね。
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 表紙に、「間近に迫る!ゆうあいピック群馬大会」とあります。今のぐんまちゃんは、この大会のマスコットキャラクターとして「ゆうまちゃん」の名で誕生したのでした。

 この号に、「ゆうまちゃん誕生物語」という文章が載っています。執筆者はぐんまちゃんの生みの親である県広報課の職員さんです。
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 キャラクターは2つ作ったそうです。1つはポニーのゆうまちゃん。帽子の色は、ゆうあいピックのシンボルマークの月桂樹の葉の色からとったそうです。
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 もう1つはおうちで飼っていた犬をモデルにしたものですが、色の加減で、いろんな人から豚と間違われたとのことです。
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 もしもこちらが採用されていたら、ぐんまちゃんは世に出なかったかもしれません。

 この文章の終盤にこんな部分がありました。(^_^)
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2017年7月19日 (水)

『おかしいぞ!国語教科書』

 こういう本を買いました。笠間書院刊です。
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 去年の12月に刊行されたものですので、タイミングはちょっと遅いですけど。

 目次は以下の通りです。

 Ⅰ 今、なぜ教科書を問うのか
   国語教育の危機(多田一臣)
   古すぎる教科書の万葉観(梶川信行)

 Ⅱ 問題のありかを探る
   小・中学校教科書と万葉集(菊川恵三)
   高等学校国語における古典教育の実態と諸問題(城崎陽子)
   「手引き」から考える万葉集学習の特性(永吉寛行)
   万葉歌から何を学ばせるか(梶川信行)

 Ⅲ 高校「国語総合」の教科書、全二十三種を徹底解剖(梶川信行・野口恵子・佐藤織衣・鈴木雅裕・佐藤愛)

 Ⅳ 最新の研究で教材を読み解く
   忘却された起源―憶良の歌が定番教材となったわけ(品田悦一)
   宴席のコミュニケーション術―大伴坂上郎女の「姫百合」歌を例として(野口恵子)
   明快な「読み」のない歌―大伴家持「春愁歌」(吉村誠)
   『古事記』倭建命―読み換えられる《悲劇の英雄》(鈴木雅裕)

 Ⅴ こう教えたい『万葉集』―新たな教材の提案(梶川信行)

 現在の高等学校「国語総合」の教科書には新鮮な教材が多い中で、『万葉集』に関しては、学習指導要領が新しくなり、教科書が改訂されても、昭和の時代からほとんど変わっていない、という指摘がなされ、具体的な例も挙げられています。

 『万葉集』や『古事記』は、共通一次やセンター試験で一度も出題されたことがないそうで、これも、『万葉集』が重んじられていない理由の1つなのでしょう。

 最新の情報に基づく読み方と、古典が好きになる授業方法を提案しつつ、教材の本当の姿と面白さを伝える、研究者からの熱いメッセージです。

 古い読み方として挙がっている例の中には、ちょっとドキッとするものもありました。私も古いです。(^_^;

2017年7月18日 (火)

フォントかるた

 このようなかるたを入手しました。今年2月発行という新しいものです。
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 箱を開けるとこのようになっています。
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 向かって左側が取り札。右側が読み札です。

 全部で48書体。リストは以下の通りです。
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 正楷書体、教科書体、古印体、勘亭流などもありますけど、大部分は明朝体とゴシック体のバリエーションです。

 読み札の中から8枚並べてみます。
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 遊び方を書いた説明書も入っています。
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 読み手がフォント名を読み上げ、競技者はその取り札を取るというシステムです。フォント名だけでは取れない場合は、読み札の解説文も読むことになっていますけど、解説文を読まれても取れないでしょうねぇ。

 文字好き・かるた好きとしては思わず買ってしまったのですが、あまりにもマニアックすぎて、超難問のかるたです。(^_^;

2017年7月17日 (月)

オリヅルラン復活中

 オリヅルランを育てています。
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 当ブログではオリヅルランは初登場だと思います。新しく育て始めたわけではなく、平成6年卒業の11期生のゼミ生から頂いたものです。もう20年以上も前ですね。

 植物の寄せ植えでした。私の管理が悪くて、段々に枯れてしまい、オリヅルランだけが生き残ったのですが、それも辛うじて生きているといったレベルでした。私の責任が1番ですが、渋川の家の庭はあまり日当たりもよくなく、それも理由の1つです。

 定年退職にあたり、アマリリスと一緒に、オリヅルランも東京の家に持ってきました。こちらの日当たりは良いです。心を入れ替えて面倒を見たところ、ランナーが出て、子株が付きました。
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 この子株から分家ができそうです。

 子株を見るに、オリヅルランという名がよく理解できます。

2017年7月16日 (日)

兵庫キティ4種

 昨日の続きです。「兵庫キティ4種」としましたが、うち1つは神戸です。
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 正面から。
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 シティループだそうです。循環バスのようですね。ググってみましたら、その通りで、「ループにゃん」というオリジナルキャラクターがいるようです。
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 ネコですねぇ。こういうキャラクターがいるにもかかわらずのキティちゃん。ちゃんと仁義を切ったでしょうか。(^_^)

 但馬限定、出石の皿そば。
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 上から。
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 さて、キティちゃんといえば左耳の赤いリボンがトレードマークですが、これは違いますね。極めて珍しいと思います。なんでしょ? 蕎麦の花かなぁ。

 兵庫限定、松葉がにバージョン。
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 松葉がにというと鳥取が思い浮かびますが、兵庫県でも、美方郡香美町や豊岡市で捕れるようです。

 もう1つ蟹がらみ。城崎限定、細川たかしバージョンです。
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 なぜ細川たかしなのか分からなかったのでググってみましたら、細川たかしに「城崎恋歌」という曲があるのでした。

 ネットは便利。

2017年7月15日 (土)

神戸キティ4種

 兵庫限定キティちゃん11種セットを入手しました。ネットオークションです。全く、何を買っているのやら。(^_^;

 そのうち、神戸限定4種をご披露します。

 中華街バージョン。杏仁豆腐に漬かっていますね。
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 上から見ると、容器の中で杏仁豆腐を食べているのでした。頭には中華帽。
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 杏仁豆腐好きには夢のような状況でしょうね。私は杏仁豆腐、好きですけど、ここまでしたいとは思いません。(^_^;

 これは芦屋マダムでしょうか。手提げに「asiya」と書いてあります。
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 胸には宝石、手には犬、腕には高級腕時計。黒と白のツートンカラーもそういうイメージなのでしょうか。芦屋マダムにはまだ会ったことがないので、このへんは分かりかねます。

 六甲おろしバージョン。
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 顔がピンボケで、お恥ずかしいです。でも、下の方の「KOBE Mt. Rokko」にはちゃんとピント合っているんですよね。被写界深度がとても浅いのでした。もう少し遠くから撮れば良かったのかもしれません。

 後ろから見ると、完全に虎の皮を被ったネコですね。
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 神戸空港バージョン。
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 機体上部に風見鶏が乗っています。むちゃな造型。(^_^;

2017年7月14日 (金)

シンポジウム「文学研究の楽しみ」

 群馬県立女子大学では7月21日(金)に次のようなシンポジウムが開催されます。
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 つい先日、7月1日(土)に「方言研究の楽しみ」を開催したばかりですが、引き続きの第2弾です。あと1回計画中とのお話を伺いました。

 パネリスト等は以下の通りです。
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 前回のシンポジウムにも土屋文明記念文学館からパネリストをお招きしています。同じ群馬県立の組織同士、連携を深めるのは良いことと思います。

 今回の趣旨は次の通りです。
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 今回は、文学館を、そしてそこに勤める学芸員の方のお仕事を取り上げているのですね。

 学芸員の仕事をよく知らない向きからの、学芸員を軽視するような発言がどこぞでありましたけれど、そういう意味からも意義深いシンポジウムと思います。

2017年7月13日 (木)

「愛の手紙」展

 群馬県立土屋文明記念文学館ではこういう企画展が開催されます。
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 恋人同士や夫婦間でのやり取りの手紙が多いようですけど、それに限らず、森鴎外の父から鴎外へ、石川啄木から妹へ、というのもありますね。
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 今回は第97回目の企画展だそうで、これだけの回数の企画を立てるのはさぞ大変だったことと思います。

 樋口一葉が使っていた文机も展示されているようです。残っているのですね。
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2017年7月12日 (水)

ヘッドマークチャーム

 先日、お寺で頂きました。
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 どうもヱビスビールのおまけのようです。エル特急のヘッドマークです。

 全部で8つ頂きました。まず4つ。
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 あと4つ。
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 私はテツではありませんが、こういうのは見ていて楽しいです。♪

 良いものを頂きました。(^_^) 私の好みをよくご存知で、大変にありがたく存じています。

2017年7月11日 (火)

熊童子が日焼け

 今日は暑かったです。

 日中、250mlのペットボトルを3本飲みました。今年はまだ水筒を持ち歩いていません。明日から持ち歩こうと思います。

 月兎耳と熊童子を育てています。熊童子は当ブログ初登場です。どちらも多肉植物で、同じ種類のようです。
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 水をやりすぎるといけないというので、雨にあたらないように、天気を見ながら、室内に置いたり、外に出したりしていました。昨日今日、雨は降らなさそうでしたので、日当たりの良いベランダに出しっぱなしにしていました。

 その結果、月兎耳は無事でしたが、熊童子は葉がいくつか茶色くなってしまいました。日に焼けたのでしょうね。日に当てすぎてはいけないようです。
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 なかなか難しいものです。

2017年7月10日 (月)

お寺の和菓子

 意味不明のタイトルですね。(^_^;

 お寺で頂いた和菓子です。先日のお盆の法要の時に箱入りの和菓子を頂きました。作成した和菓子屋さんはこのお寺の檀家さんだそうです。おいしゅうございました。それぞれに名前が付いています。

 蓮の葉(大和芋入り白小豆の練切り製)
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 蓮の花(大和芋入り白小豆の練切り製)
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 なでしこ(大和芋入り白小豆のきんとん製)
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 青梅(青梅入りういろう製)
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 他に、白と緑のお饅頭です。

 いやぁ、見て楽しく、食べておいしく、和菓子は良いです。(^_^)

 その昔の朝ドラ「あすか」を思い出しました。

2017年7月 9日 (日)

松代のアンズ

 東京の家の近所のスーパーで、アンズを買いました。
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 スーパーの店頭にアンズが並んでいるのは珍しいように思います。

 信州松代産だそうです。
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 この解説によれば、宇和島の伊達家から松代の真田家に輿入れしたお姫様が松代にもたらしたのが最初のようですね。

 その昔、20年以上前というより、30年近く前になるかと思いますが、梅酒を漬けていた時期がありました。玉村のスーパー(農協のスーパーです)で、広口瓶や梅の実など、梅酒作りセットを売っていたので、作ってみたくなったのです。

 何年か作っているうちに、他のものも漬けてみたくなり、レモン酒とアンズ酒を作ったことがありました。あまり記憶が定かではありませんが、材料のアンズの実はたぶんそのスーパーで買ったのでしょう。その時にそのままのアンズも多分食べてみたと思うのですが、憶えていません。(^_^;

 アンズをそのまま食べるのはそれ以来と思います。皮を剥くのかなぁ、そのままでもいいのかなぁ、と思いつつ、そのまま囓ってみました。そのままでOKでした。(^_^)

 美味でした。(^_^)

2017年7月 8日 (土)

お寺の盆棚(平成29年)

 今日は菩提寺でお盆の法要がありました。東京は7月なので、今の時期になります。
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 盆棚を見るといろいろと興味が湧きます。1年経つと記憶が薄れてしまい、毎年新鮮な気がしますので、去年一昨年もお寺の盆棚をブログで取り上げていました。

 今年は、盆棚の四隅にある五色の幡の文字が気になりました。上の写真では、向かって左側の幡に「如以甘露灑」、右側の幡に「忽遇大王膳」とあるのが読めます。何のことやらさっぱり分かりませんが、今は便利な時代で、これらの文字列をパソコンに打ち込んでググれば情報が得られます。

 去年、一昨年のブログを見ると、どちらの年も同じ幡が飾ってありました。2年間、なぜこれらの文字列に関心が向かなかったのか、不思議です。

 で、ググった結果、これらの4枚の幡は「施餓鬼幡」というそうで、それぞれには「如以甘露灑」「除熱得清涼」「如従飢国来」「忽遇大王膳」と書かれています。出典は『法華経授記品第六』で、「甘露(かんろ)を以って灑(そそ)ぐに、熱を除いて清涼(しょうりょう)を得るが如くならん」「飢えたる国より来りて、忽(たちま)ちに大王の膳(ぜん)に遇(あ)わん」と訓読します。

 施餓鬼は、餓鬼界に堕ちてしまった方々に食べ物や水を供養する事で、この文言はそれと合います。納得しました。

 ご住職にお伺いすれば教えて頂けたことと思いますが、帰宅して写真を見ているうちに、「なんじゃろ?」と思ったので、お寺では伺えませんでした。写真も便利。

 盆棚の中央にはこういうものが置かれていました。炊いたご飯に幡が挿してあります。このご飯も餓鬼への施しなのでしょう。
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 挿してある幡が去年、一昨年と違います。下は去年。
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 下は一昨年。
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 内容が違いますね。配置が違うだけなのかもしれませんが。

 やはり文字に関心が向かいます。(^_^)

 きゅうりの馬と茄子の牛。
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 ご先祖様に、足の速い馬に乗って早く家に帰ってきていただき、帰りは足の遅い牛に乗ってゆっくりお戻り頂く、という意味で、馬と牛なのだそうです。地方によっては男女によって乗り物が馬と牛になるというケースもあるということでした。

 この馬と牛、大きいですね。馬はきゅうりではなくてズッキーニだそうです。

 たくさん乗れるようにという意味で、ご住職がズッキーニになさったそうです。法要の間、きゅうりの馬がへたってしまったことがあったそうで、それ防止ともおっしゃっていたような。

2017年7月 7日 (金)

等々力渓谷をゆく(2)

 等々力渓谷をさらに進んで行くと不動の滝があります。

 下の写真で、橋を渡ると、そこに一対の灯籠があります。灯りがついています。その間を通って、左に進んだ先に不動明王が祀られています。画面左側に祠が見えます。不動の滝は画面中央あたりです。←ほとんど見えませんね。
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 それもそのはず、滝といってもこれです。
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 不動明王の祠。
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 不動明王像。石像でしょうかね。
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 滝の手前を上に登って行くと等々力不動があります。本堂は大きな建物です。
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 境内に「草木供養碑」がありました。牛馬の供養碑や犬猫の供養碑は見たことがありますけど、草木の供養碑というのは初めて見ました。珍しいのではないでしょうか。
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2017年7月 6日 (木)

等々力渓谷をゆく(1)

 今日はちょっと用があって、世田谷区役所の玉川総合支所に行きました。最寄り駅は東急大井町線の等々力駅です。等々力駅というのは等々力渓谷の最寄り駅でもあります。で、行ってきました。(^_^)

 大分・福岡が大変なことになっているのに、こんな暢気な記事は気が引けますけど。

 渓谷への降り口には、そこと渓谷と、それぞれの気温が表示されていました。
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 4度差がありますね。

 等々力渓谷の説明板。
Todoroki01
 案内図。
Todoroki02
 渓谷はこんな感じです。
Todoroki04
 青葉が瑞々しかったです。季節によって、春は桜、秋は紅葉が美しいそうです。
Todoroki05
 途中に古墳がありました。
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 石室の内部。人が近づくと石室内部に灯りがつきます。
Todoroki07
 解説板。
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 想像図。
Todoroki09
 明日、続きを書きます。

2017年7月 5日 (水)

戦前の『奈良市全図』

 昨日に続き、また奈良の地図の話題です。

 上部に右横書きで『奈良市全図』とあります。年号は全くなく、いつのものか不明です。
Narashizen01
 興福寺を中心とした部分。
Narashizen02
 上部中央に奈良県庁と裁判所が並んでいます。このへんは今も同じですね。登大路を挟んだ南側には県立図書館があります。これは今はもうこの場所にはありませんね。餅飯殿町など、町名は変わっていないようです。

 1枚目の図にあるように、地図の上部にある「奈良市全図」という標題は右横書きですけど、地図の中の横書きの文字は左横書きですね。結構新しいのかもしれません。

 地図の西端付近に大極殿跡があります。平城宮跡の発掘が進んでいない時代だと、ここまでの範囲は収めていないと思います。
Narashizen03_2
 年代推定の上限を考える上で参考となる部分。
Narashizen04
 図の右下に奈良女子高等師範学校があります。現在の奈良女子大学です。その左上に育英高等女学校があります。奈良育英高等女学校の設立は大正12年だそうで、現在、この地には奈良育英高校があります。

 そのさらに左上には奈良中学があります。奈良県立奈良中学校の設立は大正13年だそうです。この中学校は現在は奈良県立奈良高等学校となって、この地図よりも北西に移転しています。

 ということで、この地図は大正13年以降のものと推定できます。

 下の図の左上隅、1字目の文字が折り目に当たっていて欠けてしまっていますが、近鉄線は「大軌電車線」とあります。
Narashizen05
 大軌(大阪電気軌道)という名称は明治43年の成立だそうですが、この会社は昭和16年3月に参宮急行電鉄との合併により、関西急行鉄道(関急)に改組されたとのことですので、この地図は昭和16年以前のものと推定できます。

 以上から、この地図が発行された時期は、大正13年(1924)から昭和16年(1941)までの間の17年間のどこかと推定できます。私の力ではここまでです。見る人が見ればもっと絞り込めるかもしれません。

 地図の北東部、奈良坂付近。
Narashizen06
 「国道第十五号」とあります。この道、現在は県道754号線になっているようです。明治18年に定められた国道表では、国道十五号は東京から仙台までの道です。そして、現在の国道十五号は、東京から横浜市神奈川区までの第一京浜だそうです。この国道番号も手がかりになりそうですけど、これ以上は進めませんでした。

2017年7月 4日 (火)

奈良名所絵図(3)

 2013年に『奈良名所絵図』という1枚物の木版刷りの絵図を入手し、当ブログに載せました。
Narameisho01
 去年、同じ絵図の異版を入手しましたので、また載せて、前回のものと部分的に比較しました。
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 先日、また同じ絵図を入手しましたので、またご披露します。
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 最初の絵図を持っていることをうっかりして2回目の絵図を購入してしまったのですが、その際、最初の絵図と2回目の絵図とが微妙に異なっていることに興味を覚え、今回はあえてまた入手しました。諸本間の異同に興味があるようです。(^_^;

 2回目で比較した「ゆきげのさわ」の部分。初回入手分。
Narameisho03
 2回目。
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 今回。
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 ゆきげのさわの中の横線の数が、版を重ねるほど減って行くそうなのですが、3枚とも違いますね。2回目入手分の横線が一番多くて、隙間なく描かれているのに対して、初回のは3ブロックになっていて、横線の数は上から4・5・5です。今回のは3・4・5ですかね。

 転害門附近。初回。
Narameisho05
 2回目。
Narameisho06
 今回。
Narameisho09
 こちらは、門の1番上の部分が段々に簡略になっているように見えます。また、門の正面の石段の数が今回のは一段少ないですかね。「是よりてがい丁はたごや」の文字も3者異なるように思います。

 4点目が欲しくなってきました。(^_^;

2017年7月 3日 (月)

ぐんまちゃんの名刺入れ&Suicaあれこれ

 ぐんまちゃんの名刺入れがあることを知り、早速通販で取り寄せました。
Gunmac_meishiire
 甲府にある甲州印伝の会社が作っていて、販売しているのは前橋のお店です。

 黒一色ですので、ぐんまちゃんの姿は光線の具合で見えたり見えなかったり。

 ぐんまちゃんグッズのコレクターとしてこれを買いましたが、名刺入れは普段愛用しているのがありますので、それを使い続けるつもりです。
Suica_meishiire
 これまた甲州印伝です。頂き物です。使うほどに黒の深みが増してきます。Suicaペンギンがよく伝統模様に溶け込んでいます。

 実はこのシリーズ、あれこれ持っています。(^_^)
Suica_meishiire02
 定期入れ、名刺入れ、ハンコ入れ、キーホルダーで、全て日頃愛用しています。

 服にも持ち物にも無頓着な私ですが、この4点だけ、トータルファッション。(^_^)

2017年7月 2日 (日)

『古典文学の常識を疑う』

 このような本を買いました。新刊です。
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 標題は「常識を疑う」とありますが、内容は、古典文学の諸問題について、どういう論争があり、どこまでが確実で、何が未解明なのかをまとめたものです。

 上代の部の目次は以下の通りです。左右で色合いが異なるのはスキャンした時の加減です。(^_^; 切り貼りしています。
Kotenjoshiki02
 中古は以下の通り。
Kotenjoshiki03
 全項目4ページに統一されています。見開きで2面。

 以前、雑誌『国文学』の別冊「必携」にこういう類のものがあったなぁ、と思いました。

 実際に「はじめに」を読むと、近年、国文学関係の雑誌が相次いで休刊になり、必携書等も希少になったことで、本書が企画されたようです。

 確かにそうだなぁと思います。こういう書籍の必要性を感じます。上には上代と中古の目次のみを載せましたが、中世や近世にも興味深い項目があります。

 時宜を得た出版と思います。

 すべて4ページに統一されているというのは読みやすいとは思いますが、事項によってはページ数に過不足が生じて当然でしょうから、分量の統一が良いか悪いかは微妙なものがありそうに思います。

2017年7月 1日 (土)

昭和14年の『東宝映画』

 『東宝映画』をいう雑誌を入手しました。大きさはB4よりも少し大きく、グラフ誌といった感じです。
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 表紙は大石内蔵助の大河内伝次郎と、浅野内匠頭の長谷川一夫です。

 奥付を見ると昭和14年の4月号です。
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 表紙から分かるように忠臣蔵特集で、配役もびっしりと並んでいます。
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 ごくごく一部を紹介すると、次の通りです。

 大石内蔵助:大河内伝次郎
 浅野内匠頭:長谷川一夫
 吉良上野介:丸山定夫
 内蔵助妻お陸:入江たか子
 お軽:山田五十鈴

 一力のスタッフが目に付きました。

 一力女中おてる:原節子
 一力女中あぐり:高峰秀子
 一力女中おいさ:霧立のぼる
 一力仲居おさん:清川虹子
 一力仲居おくら:沢村貞子

 どれだけ豪華な一力、と思いました。この女優陣、当時はまだこれから、といった立場だったのでしょうかね。

 大石吉千代:仁科周芳、というのもありました。仁科明子のお父さんの岩井半四郎ですね。まだ子役。

 お笑い系では、艶辰大尽:横山エンタツ、阿茶古大尽:花菱アチャコ、畳職人八公:榎本健一、というのも見えました。

 なかなか興味深いです。

 大判な誌面を生かした名場面集も載っていました。
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 忠臣蔵以外の記事もあります。
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 これ、ちょっと意表を衝かれて、「マルコポーロって誰だっけ?」と思ってしまいました。(^_^; 東方見聞録のマルコポーロですね。ゲーリー・クーパー。日米開戦の2年半前の段階では、まだこうした映画も上映されていたのですね。次のページには淀川長治氏(懐かしい)の解説があります。

 雑誌本体の記事中、横書きは全て右からです。間に挿入されている広告も右横書きが多いですけど、左横書きも多少あります。
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 上の2つの広告は切り貼りしたものです。フナキヤは右横書き、野田屋食堂は左横書きです。

 フナキヤさんはチェーン店なのですね。「フナキヤチエーン」とあります。当時、このような言葉がすでにあったのですね。神戸の元町二丁目が本店でしょうか。他に元町三丁目、元町六丁目、三宮二丁目にも支店があったようで、繁盛していたのでしょう。

 裏表紙はどーんと丸ごとナショナルの1社提供です。これが丸ごと左横書きです。右上隅にある懐かしいナショナルのマークの文字も左横書きですね。
S14tohoeiga06
 同時代資料は本当に面白いです。

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