南極の珪化木とカラフト犬
昨日行った国文学研究資料館は、極地研究所と同じ建物内にあります(出入口は別)。
極地研の中には入りませんでしたが、展示スペースが外から見える場所にありますので、覗いてみました。
珪化木が展示してありました。採集地は南極横断山脈だそうです。
ということは、かつて南極には大きな木が生えていた時期があったのですね。地球全体が今よりもずっと温暖だった時期があったのか、あるいは地軸が今とは大きく違っていた時期があったのか、などと素人なりに考えました。
帰宅してググってみましたら、南極大陸の位置が今よりもずっと北にあった時期があったということのようです。現在の東南極に相当する地域は赤道上にあり、西南極に相当する地域は北半球にあったとのことです。不勉強で全く知りませんでした。大陸移動で動いたのですかね。南極大陸がそんな位置にあったのなら大木もたくさん生えていたことでしょう。
歳を重ねても知らないことだらけ。(^_^;
カラフト犬の彫刻も展示されていました。かつては東京タワーに置かれていたものをここに移したのだそうです。
こういう解説板がありました。
アップ。
もう1枚。
タロとジロに思いを馳せると、泣きそうになります。(^_^;
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