太陽光発電
今までブログには書きませんでしたが、東京の家では太陽光発電をしています。始めたのは平成23年の5月27日。東日本大震災の2ヶ月半後です。
震災のあと、関東でも計画停電が行われました。必要なときに停電になるのは困るなぁと思っていたところ、太陽光発電の業者から電話が掛かってきました。電話での勧誘は話も聞かずに切ることにしていますが、これだけは話を聞いてみたくなり、家に来て貰いました。
その時の話では、日中、太陽光発電をしているときに停電になれば、発電中の電気を使うこともできるけれども、夜間や雨天の時にはそれができない。蓄電池を設置すれば話は別だが、まだ高価だということでした。
また、元を取るにはそれなりの年数が掛かることも分かりました。
太陽光発電のことをよく知らなかったときの思惑とはだいぶ違っていましたが、でも、「じゃぁ、やめよう」という風には考えませんでした。日が経つうちに、太陽光発電をすること自体に意味があると考えるようになっていましたので。
金銭的には、電気使用量の単価よりも、発電した電気の買い取り単価の方が高いのですが、屋根に乗っているパネルの数があまり多くないので、発電量よりも電気使用量の方がずっと多く、赤字の月の方が多いです。
そんな中で、5月分はこんな具合でした。必要箇所のみの切り貼りです。
電気使用量が123kwhで3,971円
発電電力量は218kwhで9,156円
発電量が使用量をだいぶ上回っており、差額も5,185円のプラスとなりました。今までの最高かもしれません。
この1ヶ月間、晴天の日が多かったのでしょうかね。また、研究室の片づけのために群馬にいることが多かったので、東京の家の電気使用量が少なかったものと思われます。あとは、季節的に暖房も冷房もあまり使わなかったことも大きいでしょう。夏や冬だとこうはゆきません。
片づけが終われば東京の家にいることが多くなるでしょうから、もうこれ以上の黒字は出ないかもしれません。(^_^)
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