朔太郎生家撮影再び
昨日、移築された萩原朔太郎の生家の記事を載せましたが、写真が不自然でした。実は、撮影当時、雲がかかっていて薄暗い状態でした。それで、カメラの露出補正をオーバー気味にしました。
ところが、最近のカメラは賢くて、夜景、雪景色、曇天などの時はある程度自動的に露出補正してくれるのですね。その上に人間が補正してしまうと、補正しすぎになってしまいます。昨日の写真はいずれも露出オーバー気味(なんか白塗りのような感じ)でした。それが気になっていました。
今日もまた昨日と同じく前橋で仕事でした。今日は良い天気でしたので、再び撮影にチャレンジしました。今日は何もせずに撮影しました。
昨日と同じような写真ばかりで済みません。(^_^;
全景。
入口。奥に見えるのが書斎です。
書斎。
離れ座敷。昨日は気付きませんでしたが、南側に物干し竿を通す装置(というほどのものではありませんが)が見えますね。うちにもありました。懐かしいです。
同じく離れ座敷を別の角度から。
土蔵。
土蔵の屋根の「萩」の文字。
以上です。昨日と同じネタで失礼しました。
写真の出来映えは光量次第で大きく違ってしまうものと改めて実感しました。
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移築された朔太郎の生家を見せていただき感謝です。あの家の佇まいが、私の中の前橋の原風景です。戦後もかなり長く、あのような家がたくさんありました。もうすっかり無くなってしまったと思っていましたが、このような形で蘇って嬉しいです。
以前友人が、昔母親が朔太郎のマンドリンクラブでマンドリンを弾いていたと話してくれました。もっとしっかり話を聞いて置けば良かったと反省です。
投稿: うっし~ | 2017年4月22日 (土) 22時49分
うっし~さん
写真、懐かしんで頂けて幸いです。朔太郎の生家は、戦前の住宅の典型的な佇まいなのですね。
3棟とも、開館時間内であれば、建物の内部にも自由に入れますので、今度是非。前橋文学館のすぐ前です。
どこの自治体も財政的に余裕はないでしょうに、こういう文化的な事業に予算を割いてくれるのはありがたいことです。
投稿: 玉村の源さん | 2017年4月22日 (土) 23時07分