「直子の代筆」「まいと~く」
今日は朝から町内会のドブ掃除でした。4月末と10月初めの年中行事です。
以前は、これが終わると手のひらが痛かったり、腰が痛かったりしたものでしたが、最近は平気です。要領がつかめたというよりは手抜きをしているようです。(^_^; まあね、もう高齢者なので無理は禁物です。
ドブ掃除が終わったあと、大学に片づけに行きました。「え!? まだ終わってないんですか?」と言われそう。(^_^; もう少しです。
今日はPC98用のソフトが出てきました。まずは「直子の代筆」。
文書作成ソフトです。質問に答えて行くと手紙などが書けてしまいます。実用的なソフトですが、遊び心もあって、楽しいソフトでした。
このソフトの名前に市民団体からクレームが付いたんですよね。「女性は代筆という形式的業務に適しているという固定観念に縛られたもの」という理由で名称変更を申し入れたのでした。
これに対して、会社側からだったか、代書・代筆に携わる人からだったか、反論がありました。「行政書士などの代筆・代書業は、特殊な才能を必要とする仕事。市民団体の指摘は、逆に職業蔑視になるのではないか」との趣旨でした。
この反論の方に納得しました。そんなことを思い出しました。
今でも「直子の代筆」はそのままの名称でウィンドウズ版が出ているようですので、この反論が勝ったようです。
もう1つ出てきたのが「まいと~く」です。パソコン通信をするときに大変にお世話になりました。
今はどうなんでしょ。ブラウザを起動すれば勝手に外界と繋がってしまう感じで、通信ソフトって全く意識しません。便利になりました。
どちらもPC98用のMS-DOSソフトなので、もう廃棄してしまっていいですね。ちょっと申し訳ない気はしますけど、丸ごと燃えるゴミ袋行きかと。マニュアルだけ取りだして資源ゴミにとも考えますけど。
記念に取っておこうか、などと考えると収納空間を圧迫します。(^_^;
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PC-98001用のソフトですね。
源さんは,本当に物持ちがいいので,びっくりです。大学の研究室という部屋があったので
蓄えておけたのでしょうね。
今の若い人は,パソコン通信と行っても何のことやら分からないでしょうね。
NIFTY-Serve(ニフティー・サーブ)」ができて30年。
一番最初は,電話線を伸ばしてやっていましたよ・・・ね。
投稿: 萩さん | 2017年4月30日 (日) 10時23分
萩さん
なんでしょうね。あまり物を捨てないので、たくさん溜まってゆきます。(^_^;
確かに、研究室から続々といろいろな物が出てきますけど、実は、東京の家も群馬の家も同様です。これからの人生はひたすら片づける人生になるようです。(^_^;
はい。昔は、壁から出ている電話線をパソコンに繋ぎ、パソコンから電話機に繋いでいましたね。それをするために、壁の回線をモジュラーコンセントにしました。
あ、昔といいますか、渋川の家は今も同じです。アナログ回線。(^_^;
さすがにもう限界なので、つい最近からポケットWi-Fiも使うようになりました。
田舎なのでアナログかと思われると、群馬や渋川に申し訳ありません。光回線は家の前まで来ていますので、工事を申込さえすれば光になるのですが、そのまま今に至っています。
投稿: 玉村の源さん | 2017年4月30日 (日) 15時08分