節分の和菓子
今日は節分。
このような和菓子を頂きました。
もう1つ。
なんか愛嬌がありますね。(^_^)
赤鬼さんの角が1つ折れてしまったのが痛恨の極みです。それぞれの鬼の目が、下目遣い気味、上目遣い気味なのはなかなか藝が細かいです。
昨日立ち寄った近所のスーパーで、「明日は節分です。~」という放送が流れていました。恵方巻きの宣伝だったでしょうか。中身は聞き流しました。引っ掛かったのは「節分は、文字通り「季節を分ける」ということで……」という部分です。
季節を分けるということなら、語法的には「節分」ではなく「分節」ではあるまいかと考えました。「節分」という語順(字順)ならば、「季節の分かれ目」かなと。
こんな所でいちいち引っ掛かっていては鬱陶しがられます。(^_^;
といいつつ、1日経ってまた考えました。「立春」は二十四節気の1つですから漢語ですけど、その前日の「節分」は和製漢語ですかね。和製漢語ならば、「心配」(「心を配る」)、「酒乱」(「酒に乱れる」)のように日本語の語順のものがありますから、「季節を分ける」もありかと思います。
でも、意味的には「節分」はやはり季節の分かれ目かなと思います。
« 「歴史秘話ヒストリア」はよろい人骨 | トップページ | 豊橋駅のイルミネーション »
「日常」カテゴリの記事
- 確定申告書投函(2021.04.10)
- 真弧(まこ)(2021.04.06)
- だしの自販機(2021.03.31)
- 3倍長持ちトイレットペーパー(2021.03.28)
- 除湿機の水は金魚に使える?(2021.03.27)
「菓子」カテゴリの記事
- 風神雷神のチョコレート(2021.02.14)
- チャーリーブラウンの和菓子(2021.01.28)
- 食偏の字体(2021.01.18)
- 二〇二一餅(2021.01.11)
- お正月の和菓子&屠蘇ティー(2021.01.04)
コメント