ブルーナさん死去
ミッフィーの生みの親、ブルーナさんが亡くなったという記事を見ました。
東日本大震災の折りに、涙を流すミッフィーのイラストを描いてくれたことが思い出されます。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
こんなこけしがあります。
群馬県榛東村の「卯三郎こけし」の作です。着物姿というのが良いです。高崎駅構内の物産店でも買えます。
今回のことで、期せずしてうさぎネタ3連投になりました。
« うさぎのチョコレート | トップページ | 「国定忠治」の台本 »
「動物」カテゴリの記事
- 東大で萬葉学会&東大構内のハチ公像(2024.10.13)
- ふり向けば君が…犬(2024.08.15)
- ふちやすみにゃんこ&柴犬(2024.06.14)
- 帰ってきたツバメ(2024.05.15)
- 合掌動物(犬)(2024.03.20)
「おくやみ」カテゴリの記事
- 錦仁先生ご逝去(2024.06.06)
- 秋本吉徳氏『播磨国風土記全訳注』(講談社学術文庫)(2024.05.17)
- 我妻多賀子先生を偲ぶ会(2024.04.08)
- 高田衛氏ご逝去(2023.07.19)
- 澤瀉先生ご逝去の折(2022.10.24)
「キャラクター」カテゴリの記事
- 水戸黄門キティ(2025.02.16)
- NEWDAYS×ご当地ゆるキャラ(2025.02.11)
- 食玩「手塚治虫」(3)(2025.01.13)
- 鹿せんべいとしかまろくん(2025.01.11)
- 伊予弁のバリィさん(2025.01.09)
うちの妻がミッフィーさんの大のフアンで・・・
今回のこのニュースにはだいぶショックを受けているようです。
> 東日本大震災の折りに、涙を流すミッフィーのイラストを描いてくれたことが思い出されます。
これは私もよく覚えています。
ご冥福を・・・
投稿: 三友亭主人 | 2017年2月18日 (土) 23時04分
三友亭主人さん
あ、奥様もミッフィーのファンでいらっしゃいましたか。さぞ、お力落としのこととお察し致します。
東日本大震災の折りのイラストは本当に心に響きました。
遠く離れた国から示されたお気持ち、何ともありがたいことでした。
投稿: 玉村の源さん | 2017年2月18日 (土) 23時20分
ディック・ブルーナが描く白ウサギの女の子が主人公の絵本などは、各社から出ていますが、一番早かったのはたぶん福音館書店だと思います。
福音館の絵本シリーズでは、「うさこちゃん」なんですよね。他社は「ミッフィー」。うさこちゃんは日本名(当たり前ですが)で、ミッフィーは英語圏で出版されたときに付けられた名前だったと思います。
私は、先に「うさこちゃん」の名に接したため、いまでもミッフィーと言われるとぴんとこないところがあります。
本名は、オランダ語で「ナインチェ・プラウス」(少し違う表記になることもあるようです)。ふわふわの子ウサギといった意味のようです。
「うさこちゃん」シリーズでも、お父さんはふわふわさん、お母さんはふわおくさんということになっています。
名字が「ふわふわ」あるいは「ふわ」なのかもしれません。
シンプルイズベストの象徴のようなキャラクターで、世界中で多くの人から愛されているうさこちゃんは、このさきもずっと大事にされていくことでしょう。
時代が変わっても、優れた文化は残っていくものですから。
投稿: 朝倉山のオニ | 2017年2月19日 (日) 19時35分
朝倉山のオニさん
あ、この作品、日本での出版は1社独占かと思っていましたが、そうではないのですね。
私も「うさこちゃん」という名前の方がしっくりきます。
学部時代の同期生が、かつてこの絵本の色校正をしていたそうです。校正というと専ら文章に朱を入れることしか念頭になかったので、「え? 色校正?」「ここはもう少し赤を強く」とかそういったことかなと想像しました。大体合ってるとは思いますが……。(^_^;
本当に、シンプルイズベストの象徴のようですね。
絵本、買ってこようかな、と思っています。
投稿: 玉村の源さん | 2017年2月19日 (日) 21時41分