豊橋鬼祭
豊橋駅構内に鬼がいました。
鬼のアップです。
ポスターのアップ。このお祭りは国指定の重要無形民俗文化財のようですね。
日程が節分ではありません。そして、豆まきではなくて飴撒きをするようです。
解説板のアップです。
興味深い行事です。先日のフォーラムと日程が重なっていたら良かったのですが、そううまくはゆきませんね。(^_^;
« 穂の国豊橋&大失態 | トップページ | 花束を頂きました »
「民俗・宗教」カテゴリの記事
- 『ならら』最新号の特集は、修二会創始者の実忠和尚(2025.01.31)
- 萩の松陰神社のクラウドファンディング(2024.12.07)
- 『ならら』最新号の特集は「春日若宮おん祭」(2024.11.30)
- カプセルトイの四天王像(2024.11.27)
- シンポジウム「方言で味わう郷土食の多様性」(2024.10.29)
さすが玉村の源さんですね。短い滞在期間のうちにいろいろな情報をキャッチしてみえる。
豊橋の鬼祭りの紹介,ありがとうございます。
職場にも,鬼祭りにかかわる町内の方がみえます。町ごとに赤鬼とか青鬼とか担当が決まっていて
毎年同じ役目をするのですが,最近では人が少なくなってきて大変なようです。
ところで,三遠南信地区にはさまざまな鬼にかかわる祭りや民俗芸能が伝わっているようです。
以下,私も末席に加えていただいている「豊橋姫街道を学ぶ会」での講演内容のブログです。
---------------------------------------------------------------------
平成28年1月28日(木)に,豊橋市石巻地区市民館で,自主サークル姫街道の会があり,河合清江さんが「鬼の周辺」という題で講演された。講師の河合さんは,豊橋市中央図書館にお勤めのとき,三遠南信地域の民俗や歴史を調査されたそうで,三遠南信地域に伝わる鬼が登場する祭りや田楽などの行事にくわしい。
三遠南信とは,東三河・遠州・南信州の略で,豊川と天竜川の流域。この地域に伝わる民俗芸能では,「鬼」に親しみを込めて,「鬼様」とよぶそうだ。豊橋市には,安久美神戸神明社の鬼祭りがあり,鬼がまくタンキリあめは,無病息災,厄除けになるという。
三遠南信地域に鬼を伝えたのは,修験者や陰陽師という。修験者は,中央構造線にそって金や水銀などの鉱物をもとめていったという。壮大な話で,とても興味深い講演だった。
投稿: 萩さん | 2017年2月 2日 (木) 09時53分
萩さん
コメントをありがとうございます。
豊橋駅構内にあったのは安久美神戸神明社のもののようでしたけれども、三遠南信地区には鬼に関わる様々な祭や民俗芸能が伝わっているのでしたか。興味深いです。
ここでまたまた中央構造線が登場ですね。
去年のフォーラムでも、フォッサマグナという語が複数の発表者から出されていましたね。重要なキーワードですね。
投稿: 玉村の源さん | 2017年2月 2日 (木) 21時18分