愛知大学で研究発表
今日は愛知大学で「越境地域政策研究フォーラム」という催しがありました。
これは、三遠南信(三河・遠江・南信濃)地域が現在の県境(愛知東部・静岡西部・長野南部)を越えて連携すべく、この地域のことを多角的に考えてゆこうというフォーラムです。
私は、その分科会5「越境地域と歴史・文化」で研究発表をしてきました。私のテーマは「古代史料にみる三遠」です。
東歌・防人歌の地域は遠江・信濃以東です。つまり、この件に関しては三河と遠江との間に境界線があるわけですが、他の要素を広く見てゆくと、他にも境界線が引けるのか、それともこの境界線はかなり強い境界線であるのか。そんなことを発表しました。
レジュメはこちら。
私以外に3人の方々が発表しました。それぞれに興味深く、楽しい会でした。
萩さんがおいでくださいました。ありがとうございました。嬉しゅうございました。
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昨日は,豊橋にお越しくださり,
越境地域政策フォーラムで貴重な研究成果を発表してくださり,ありがとうございました。
発表者とコメンテーターということで,大変でしたね。
でも,先生の研究を聞けて,今回の方がよかったです。
たまには大学へ行って,大学の先生の話を聞くのも,いいですね。
次に当地へお越しのときには,もっとゆっくりお話をお伺いしたいです。
投稿: 萩さん | 2017年1月29日 (日) 09時56分
萩さん
こちらこそ、昨日はわざわざお越し頂きましてありがとうございました。
1年近く振りにお目にかかれて嬉しゅうございました。
コメンテーターとはいいながら、自分の発表にコメントするわけにもゆかず、どうしたもんじゃろなぁ、と思いましたが、他の先生方からコメントを頂けて幸いでした。
他大学の先生方との交流も、刺激になって楽しかったです。
昨年は、フォーラムの翌日に二川宿を歩けて楽しかったのですが、今年はもう帰らなければならず、残念です。
このフォーラム、来年もあるようですので、また参ります。←発表者やコメンテーターには選ばれなくても。
またゆっくりとお話ししたく存じます。
投稿: 玉村の源さん | 2017年1月29日 (日) 10時13分