どんど焼きの小屋というか櫓というか
出勤途上に撮影しました。どんど焼きの小屋です。
数日前から設置されています。毎年同じ場所に作られます。
撮影は朝8時15分。今日はセンター試験です。監督者の集合時刻は8時半。勤務先までは5分足らずの場所なので、撮影していても十分に間に合うのですが、ま、暢気なものです。(^_^;
群馬に来るまでは東京で暮らしていましたので、どんど焼きの小屋を見たことはありませんでした。群馬に来て初めて見ました。
日本全国大体同じような形をしているのでしょうか、それとも地域差があるのか。
下部の拡大です。すでに小屋の中にはいろいろなものが入っています。だるまもいくつか。
上部の拡大です。だるまは群馬の特徴かもしれませんね。
小屋の上には1本の長い竹が立っています。この竹にも意味がありそうですね。先端まで写さなかったことが悔まれます。
今日は、日本海側をはじめとして雪が積もった地域も多かったようですね。試験監督の方々や受験生にはお見舞い申し上げます。
群馬県も北部はかなり雪が降ったようですが、玉村町は幸いにこのようなお天気でした。昼頃少し風花のようなものが舞った程度ですみました。
勤務先には、玄関脇に融雪剤が用意されていました。
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コメント
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「どんど」焼きですか・・・大和では「とんど」と呼んでますね。
写真のような小屋は作りませんが、場所によっては竹を中心に立てて、やぐらのようなものを組むところもあるようです。
ちなみに今日は大神神社の「大とんど」となってます。
私の故郷では「どんと祭」。これは自分の地域のものしか知りませんが、正月飾りを積み上げるだけのものです。
投稿: 三友亭主人 | 2017年1月15日 (日) 05時50分
三友亭主人さん
所変われば品変わり、名も変わっているのですね。
「とんど」に「どんと」に「どんど」ですか。おもしろいですね。
今日のお昼のNHKニュース(関東ローカルの部)で、鎌倉の鶴岡八幡宮のどんど焼きが取り上げられていました。名前は「左義長」でした。これは古典的ですね。
形体は、昨日私が見たのとよく似た円錐形で、やはりてっぺんに葉っぱがたくさん飾ってありました。てっぺんから伸びる長い竹はありませんでした。そして、円錐を構成する外枠は、昨日のは稲わらでしたけど、鶴岡八幡宮のはしめ縄でした。外側がびっしりと全部しめ縄です。なかなかきれいでした。
投稿: 玉村の源さん | 2017年1月15日 (日) 14時09分