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2016年12月18日 (日)

安居天神をゆく(1)

 「真田丸」、ついに終わってしまいました。NHK大河史に残る名作と思います。

 最終回の真田丸紀行は、幸村終焉の地、安居神社でした。先日の大阪出張の折に行ってきました。(^_^)
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 このようなのぼり旗が立っていました。
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 幸村像。戦いに疲れて休んでいる姿でしょう。
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 そばには戦死跡の碑がありました。酒樽が供えられています。
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 銘柄は「六文銭」。故郷の信州の清酒のようです。幸村公も満足なのではと思います。
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 このような立て札がありました。
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 要はペットを連れてきてはいけないという趣旨なのでしょうが、そうは言わずに「ペットの参拝」と表現したところがいいです。神主さん、動物好きかもしれません。

 この神社の飼い猫か、勝手に住みついた猫か分かりませんが、社務所の脇にこんなネコがいました。気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。
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 顔も洗って。
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 もう1匹ネコを見かけたのですが、それはあとで撮ろうと思って、境内を一回りして戻ってきたら、もういませんでした。教訓。猫は撮れる時に撮らねば。

 この神社には2003年にも訪れています。その時には白い猫がいました。真っ白だし、気品が漂っていましたので、神馬ならぬ神猫かと思いました。
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 もう1匹。
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 どうも猫が住みつく神社のようです。

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コメント

まんべんなく取材されていますね。
昨日の放送であった安居神社まで行ったとは・・・。

それにしても,白猫。まさに神猫でしょうか?
動物の参拝を遠慮するといっても
猫は字が読めないので,どうしようもありませんね。
まあ,ルドルフやイッパイアッテナなら大丈夫でしょうが・・・。
そういえば
今日のTBS朝チャンで,山梨県庁に猫が住み着いて困っているという
ニュースがありました。

 本当に、きれいな白猫ですね。(「真田丸」を飛ばして猫に反応、失礼いたしました。私も一年間見続けておりました。)赤茶猫や白黒猫もかわいいです。

 実家の近くにある神社は、ペット参拝も可のようです。
 お正月には、近隣の皆さんが様々な種類の犬と一緒に初詣に来られています。

 神社によって様々ですね。

 本当に素敵な白猫でした。

>「真田丸」を飛ばして猫に反応、失礼いたしました。

 いえいえ、私もこの「安居天神をゆく(1)」でネコのことを先に書いてしまい、さなだ松や、上田市から奉納された桜の話は(2)に回してしまいました。(^_^;

 オニさんも「真田丸」をご覧でしたか。面白かったですね。大河史に残る名作と思います。

 最終回のあと、翌年の大河の宣伝をするのは毎年恒例で、いつもは「来年はどんな内容なんだろう」と楽しみに見るのですが、今回は終わったばかりの「真田丸」の余韻が消えず、ぼんやりと眺めているばかりでした。来年の大河には、信繁も信之も昌幸も、きりちゃんもはるちゃんも、誰も出ないんだしな、……などと思っていました。ロスです。(^_^;

 ご実家の近所の神社はペット参拝可ですか。ほんと、神社もさまざまですね。

 安居天神もこれだけネコを飼っている(あるいはネコが住みつくのを容認している)のですから、神主さん、動物嫌いではないのでしょうにね。

 ひょっとしたら、「犬を連れてこられたらうちのネコが怖がるから」という理由で、ペット不可だったりして。(^_^)

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