万葉翡翠
新潟県の糸魚川市に出張された友人から頂きました。
天津神社・奴奈川神社のお守りです。糸魚川といえば翡翠の産地ですね。姫川でしたっけ。
姫川といえば姫川亜弓も思い出しますが、それは置いといて。(^_^;
姫川の翡翠からは松本清張の『万葉翡翠』が思い出されます。原作は読んでいないんですけど、中学か高校の頃、テレビドラマ化されたのを見て、大いに興味を覚えました。
万葉集の「沼名川の 底なる玉 求めて 得し玉かも 拾ひて 得し玉かも あたらしき 君が 老ゆらく惜しも」(巻13・3247)という歌にまつわる作品でした。この歌はその時に憶えました。今、この引用は岩波の古典文学大系本に依りましたが、当時ドラマに出てきて私が憶えた歌詞は、「得し」ではなく「得まし」でした。
子供の頃に憶えたものはなかなか忘れません。
当時は(今も(^_^;)文学少年ではなく、歴史少年でしたので、歌そのものよりも、その背景の謎解きに興味を覚えたのでしょう。
その番組を見たのはいつのことだろうと思ってググってみたら、2件ヒットしました。
①昭和37年(1962)8月2日・3日 「万葉翡翠」 NHK
②昭和41年(1966)3月15日 「万葉翡翠」 関西テレビ
①は小学5年生の時です。夢中で見ていた「隠密剣士」や「鉄腕アトム」がまだ微妙に始まってもいない頃ですので、これではありません。
②は中学2年の終わり頃です。NHK大河は「源義経」、朝ドラは「おはなはん」が始まる直前です。当時を思い起こすと、まだ早い気がします。(←なぜテレビ番組が指標になるのか。(^_^;)
もう少し後年の番組だったように思います。さらに探索してみます。
糸魚川といえばフォッサマグナの西縁ですねぇ。それにも興味があります。
頂いたお守りのお蔭で、懐かしい記憶も甦ってきましたし、最近興味を持っているフォッサマグナにも思いを馳せました。
良いものをありがとうございました。
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