興福寺・春日大社の駅弁
一昨日のネット版の毎日新聞に、興福寺と春日大社とがそれぞれ監修した弁当が東海道新幹線の駅弁売り場に並んでいるという記事が載っていました。
期間限定だそうです。
明治初期の神仏分離まで、この寺社は藤原氏の氏寺・氏神として一体だったということで、こういう企画になったようです。
記事に掲載されていた写真を貼ってはまずかろうと思い、URLだけ貼っておきます。
http://mainichi.jp/articles/20161002/k00/00m/040/029000c
これらの駅弁の名前は、興福寺のは「心」、春日大社のは「春日彩膳」です。どちらもおいしそうです。
期間限定だそうですので、駅弁好き、奈良飛鳥好きの私としては、期間中に何とか入手したいものです。
東海道新幹線の駅弁売り場で販売中とのことですので、お膝元の奈良では売っていないのでしょうかね。
「奈良といえば鹿」ということで、鹿肉が入っているかもと思いましたが、御神鹿ですからそれはないでしょうね。(^_^)
画像がないと寂しいので、代わりにすがちゃんの画像を貼っておきます。
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>お膝元の奈良では
興福寺のやつの方は、興福寺内の売店で売っているのを見かけたような気がするんですが・・・定かではありません。どちらも、なかなかシックな感じの作りですね。
投稿: 三友亭主人 | 2016年10月 4日 (火) 21時21分
三友亭主人さん
あ、興福寺で売っている可能性ありですか。そうですよね。本家本元で売っていないって、やっぱりおかしいですよね。
お膝元では扱って欲しいですね。
仰るとおり、シックですよね。気品や風格を感じます。天下の興福寺、春日大社の名に相応しいものと思います。(^_^)
投稿: 玉村の源さん | 2016年10月 4日 (火) 21時29分