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2016年9月 4日 (日)

犬伏の別れ

 今日の「真田丸」、よございました。

 番組が始まった頃は、昌幸がスーパースターでしたが、回を重ねて息子達が成長し、今日は信幸・信繁の方がパパを越えていましたね。パパもそれが嬉しかったようで、一人でにこにこしていました。

 でも、昌幸と信繁はこの先まだずっと一緒ですが、この二人と信幸とは多分今生の別れとなることでしょう。切ないことです。

 9月1日(木)に行った佐野の続きです。

 JR東日本の両毛線の少し北を東西に走る国道(日光例幣使街道)を東に向かって歩いていると、このような掲示が目に止まりました。
Inubushi02
 画面右側に大きな山が見えます。米山古墳と言われていますが、古墳はこの山の山頂付近と南麓にあるのだそうで、山全体が古墳というわけではありません。この山の北西麓、日光例幣使街道に面した位置に薬師堂があります。

 下の写真は例幣使街道の向かい側から撮りました。
Inubushi03
 薬師堂のすぐ近くの別の角度から。
Inubushi04
 薬師堂の入口に掛かっていた額です。
Inubushi05
 解説板。
Inubushi06
 いずれも今日の「真田丸紀行」に出てきましたね。二番煎じです。(^_^;

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コメント

犬伏の薬師堂は,日光例幣使街道沿いにあるのですね。
街道歩き好きの私としては,興味あるところです。

今日の真田丸を見ると,信繁より伸幸の方が格好良かったですね。
大泉洋の演技力,すごい。

萩さん

 はい。日光例幣使街道に面しています。こんもりとした山の麓でもありますので、迷わずに行けます。

 佐野駅に着いたのが13時45分。炎天下でしたので、体力を消耗しないようにと思って、ゆるゆる歩いて、14時33分。48分も掛かってしまいました。

 そこを出たのが14時45分頃でしたでしょうか。同じペースでは電車に乗り遅れるかもしれないと思い、帰りは急ぎました。途中、大庵寺というお寺に寄ったのですが、佐野駅のホームに着いたのは15時23分。寄り道をしたのに、帰路は38分でした。

 そんな距離です。

 おっしゃるとおり、今日の信幸、かっこよかったですね。今までと大違い。劇的な成長でしたね。

 私も「真田丸」を見ています。

 今回、犬伏の別れの場面の前に、兄弟で廊下を歩くシーンがありましたが、それが印象的でした。

 ひょこひょこ歩く信繁の前をゆく信幸の歩き方が、まさに真田の若当主。実に堂々とした姿。「今日のお兄ちゃんは本気だわ」と思いながら見ていましたが、果たして期待通りの存在感を発揮してくれました。

 もう一人、ふっと成長したのがお稲。細川家の異変を見て大坂脱出を促す場面では、おこうさんを乗り越えた感じでした。さすが武将の娘。
 今のお稲さんなら、信幸の辛い選択の意味も理解することでしょう。来週が楽しみです。

朝倉山のオニさん

 おお!

 昨日は兄上が立派で感動的でしたが、その前の、兄弟で一緒に廊下を歩く場面ですか。確かに、言われてみれば、という気がします。オニさん、見巧者ですね。

 お稲さん、確かに変わりましたね。父上も、真田の嫁になったと言って喜んでいましたね。真田の嫁というより、信幸の嫁なわけですが。

 でも、それも、昨日の兄上の言葉や、ばば様の臨終の折の「離れていても真田は1つ」という言葉を借りれば、大きな意味でやはり真田の嫁ということになりましょうね。

 昨日の回はあれこれ分岐点でしたね。

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