群馬県立女子大学国語国文学会で講演
昨日の富岡に続き、今日は勤務先の国語国文学会の大会で講演をしました。
うちの大会は年に1回開かれています。学生の研究発表が2~3本、教員の研究発表が1本、外部講師の講演が1本、というのが標準です。ただ、数年前から、翌年定年退職をする教員がいる場合はその教員が講演をするというのが新たな慣例になりました。
私はこのケースということになります。
講演のテーマは、「古代日本の地名表記のおもしろさ」です。ここ数年、古代地名の二字表記のことを研究していますので、そういうテーマで話をすることにしました。4割くらいの時間を概説に使って、残りの時間で、興味深い例を紹介しました。私の話し方の巧拙の問題はあるにしても、例自体は興味を持って貰えるものだったと思います。
なんとか無事に済んでほっとしています。
卒業生が何人か来てくれたのが嬉しかったです。
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