長昌寺をゆく
先週の金曜日、前橋の厳島神社に行ったあと、その近くの長昌寺に行きました。曹洞宗のお寺です。
本堂です。このお寺は何度か火災に遭っているようで、この本堂は新しいものです。
1枚目の写真、山門の向かって左に「群馬県能発祥の地」という標柱が立っています。
塀の前には「滝川一益公ゆかりの寺」「真田家ゆかりの寺」の文字が。
いろいろと由緒のあるお寺のようです。
このような解説板もありました。
これによりつつ、少し補足して記せば、天正10年(1582)3月、武田氏が滅亡すると、織田軍の先方を務めた滝川一益は、信長から上野一国と信濃国小県・佐久二郡を与えられます。
滝川一益は厩橋城に入り、5月に城内で能興行を行い、6月11日には長昌寺で本格的な能興行を行います。これが記録に残る群馬県で最初の演能であるということです。それで、長昌寺は「群馬県能発祥の地」ということになります。
また、その演能の出席者の中に真田昌幸の名があることから、「真田家ゆかりの寺」という次第です。
解説板の最後の段落には、滝川一益の孫の一積と真田昌幸の娘のお菊とが結婚したとあります。この二人は「真田丸」には登場しませんが、その昔の(草刈正雄が真田幸村を演じた)「真田太平記」では、滝川一積を三浦浩一が、お菊を岡田有希子が演じていました。
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