愛知大学越境地域政策研究フォーラム
豊橋に来た目的は、愛知大学で開催されたフォーラムに参加することでした。
分科会が5つ同時開催されていまして、私は第5分科会のコメンテーターでした。内容は以下の通りです。
事前に予稿集は頂いていたものの、どういった内容になるのかは、やはり実際に伺ってみなければ分からず、ぶっつけ本番のような形になりました。4つの発表全てについて何かコメントしなければいけないので、真剣に聴きました。それぞれに大変に興味深く面白かったです。勉強になりました。
コメントは合格点が付くかどうか自分では分かりませんが、まあ何とかと、相変わらず自分に甘く考えています。(^_^;
まほろぐメイトの萩さんが来てくださり、質問までしてくださって、大変にありがたく存じました。ありがとうございました。
愛知大学までは新豊橋駅から豊橋鉄道渥美線で6分です。この電車は15分おきに出ていて、愛知大学前で降りれば、目の前が門です。交通の便が良くて羨ましいです。
電車には花の絵が描いてあります。これは「菖蒲」。私の乗ったのは「しでこぶし」。帰りに乗ったのは「バラ」でした。風雅です。
第5分科会の会場から外を見るとこのような建物が見えました。明治時代に建てられた兵舎だそうです。長らく大学本部として使われ、今は大学資料館になっているそうです。
この写真は向かって左半分で、左右対称形に右半分があります。その美しさが白鳥にたとえられているそうです。
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玉村の源さんへ
遠路,豊橋まで来ていただき,ありがとうございました。
愛知大学は,戦後中国にあった学校の先生方が中心になって豊橋に設立された大学です。
近年,大学の中心は名古屋に移り,地元としては寂しい限りですが
地域政策学部と文学部が豊橋にあり,
三遠南信をはじめ地域活性化の核となっています。
大役,お疲れ様でした。
投稿: 萩さん | 2016年2月28日 (日) 14時08分
萩さん
愛知大学、いいですよね。キャンパスの佇まいも落ち着いていて好ましく思います。
蔵書も充実しているのですよね。
新幹線からも見える名古屋キャンパスは便利でしょうけど、豊橋キャンパスも魅力的です。
本当に、地域活性化の核として活躍して欲しいですね。
私ももしまたお声かけ頂いたら、参加したく思います。
投稿: 玉村の源さん | 2016年2月28日 (日) 17時26分