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2015年12月 6日 (日)

栃木で学会(2)三十六歌仙の人形

 大会の企画の一部として、折口信夫の展示がありましたが、その会場内に三十六歌仙の博多人形が展示してありました。

 36体並ぶと壮観です。
36kasen
 作者は、「現代の名工」、「福岡県無形文化財」、「伝統工芸士」など、超一流の方々十数名の分担制作で、國學院大學栃木学園の所蔵だそうです。

 いくつかご紹介します。

 柿本人麻呂。
36kasen01
 山部赤人。
36kasen02
 大伴家持。
36kasen03
 在原業平。
36kasen04
 小野小町。
36kasen05
 小野小町だけ後ろ向きで顔が見えません。美しすぎて表現できないのでしょう。百人一首の絵札もそうでしたっけ。

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コメント

すごくいい展示ですね。
これは,ずっとながめていたいですね。

小野小町の顔が見えないのは残念ですが,
皆さん表情がいい。
大伴家持さんは,何を見ているのですかね?

萩さん

 いいですよね。どの人形も気品があります。

 家持は何を見ているのでしょうね。私もそう思いました。

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