栃木で学会(2)三十六歌仙の人形
大会の企画の一部として、折口信夫の展示がありましたが、その会場内に三十六歌仙の博多人形が展示してありました。
36体並ぶと壮観です。
作者は、「現代の名工」、「福岡県無形文化財」、「伝統工芸士」など、超一流の方々十数名の分担制作で、國學院大學栃木学園の所蔵だそうです。
いくつかご紹介します。
柿本人麻呂。
山部赤人。
大伴家持。
在原業平。
小野小町。
小野小町だけ後ろ向きで顔が見えません。美しすぎて表現できないのでしょう。百人一首の絵札もそうでしたっけ。
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コメント
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すごくいい展示ですね。
これは,ずっとながめていたいですね。
小野小町の顔が見えないのは残念ですが,
皆さん表情がいい。
大伴家持さんは,何を見ているのですかね?
投稿: 萩さん | 2015年12月 7日 (月) 09時43分
萩さん
いいですよね。どの人形も気品があります。
家持は何を見ているのでしょうね。私もそう思いました。
投稿: 玉村の源さん | 2015年12月 7日 (月) 09時55分