台本「源義経」
NHK大河の第4作「源義経」の台本を1冊、入手しました。入手先はまたまたネットオークションです。
配役の1ページ目は以下の通りです。
もう静御前は出てきませんが、静御前は藤純子(現・富司純子)。この作品で共演した縁で、義経役の尾上菊之助(現・菊五郎)と結婚したのでした。
武蔵坊弁慶役の緒形拳は、ほとんど無名だったのが、前年のNHK大河「太閤記」で主役の秀吉役に抜擢され、翌年のこの大河で、準主役の弁慶ですからねぇ。2年間、さぞ大変だったことでしょう。NHKとしても、お茶の間の人気者になった緒形拳をもう一押ししようとしたのでしょうかね。弁慶の立ち往生のシーンが印象に残っています。
第50回ということと、タイトルが「星流る」ということで、最終回かと思いましたが、そうではありませんでした。あと2回あって、最終回は52回だったようです。昔はずいぶん放送回数が多かったのですね。
流れた星は藤原秀衡でした。このシーンは憶えていませんでしたが、滝沢修の顔は良く憶えていますので、台本があるとシーンが目に浮かびます。
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