ネットで国勢調査
国勢調査の年ですね。
私は、東京と群馬とを行ったり来たりして、あまり渋川の家にいませんし、特に日中はいません。調査員の方には無駄足をさせてしまうことが多いでしょうから、申し訳ないことと思っていました。
そうしたら、今回の国勢調査から、インターネットでの回答もできるようになったと知り、「おお!」と思いました。これならば、回収の時にはご迷惑をかけずに済みます。ま、回答は郵送でも良いようですけど。
ところが、ネットで調べてみると、インターネットで回答をするためには、9月10日~12日の間に自宅を訪問する調査員さんから回答用IDを受け取らないといけないんですね。それを知ったのは昨夜でした。3日とも日中は渋川の家にいません。(←こんなことを書いては防犯上、まずいか)
回答用IDは手渡しでしょうね。ポストに入れていったりはしないと思います。インターネット回答はできないか。
今日、東京の家を出ようとしたら、ちょうど国勢調査の調査員さんが来ました。
「私、住民票は群馬にあるんですけど」と言ったところ、住民票の所在は関係なく、実際に住んでいるところで調査を受ければ良いとのことでした。
そういうことなら、近年は東京の家にいる日の方が多いです。東京から出勤して東京に帰ることもありますし。
インターネットでの回答を希望したら、IDの入った封筒を呉れました。封筒の表紙にはなぜか鉛筆で「北川様」と書いてありました。住民票と関係なく戸別に封筒が用意してあるのでしょうかね?
渋川の調査員さんには事情を話して断らなければなりません。
これ、悪用しようと思えば、東京と渋川と、両方で国勢調査を受けられてしまいます。
ま、「悪用」しても、何も得はありませんけど。(^_^;
さらに考えると、私のせいで、国勢調査上の人口は、渋川市1減、目黒区1増となります。「1票の格差」の是正には国勢調査のデータを用いるのですよね。でも、個々人がどの市町村で選挙権を持つのかは住民票に基づくのですよね。食い違いがあって良いのかなぁ、ということを今日初めて考えました。
そういう食い違いは全体から見ればごくわずかでしょうから、誤差の範囲内でしょうかね。
あ、今日は飯田橋で仕事の打合せがありました。たまたま『古典基礎語辞典』の編集の方も同じビルにいらしたので、お二人からご挨拶頂きました。お久しぶりでした。そのお一方は当ブログをご覧くださっているとのことで、ぐんまちゃんやはなちゃんのこともご覧戴いているとのことでした。全く思いがけないことで、嬉しく、ありがたいことでした。
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