めばえ
剪定のことばかり書いてきましたが、新芽も出てきました。
さすがに一昨日剪定した枝ではなく、13日に剪定した部位です。
下も。
元気ですね。こういうのを見ると心が和みます。生命力の強さも感じます。
どの枝が邪魔、という程度の基準で切ってきましたけど、これからは、どこを切るとどこから芽が出てくるのか、そんなあたりも勉強し、考えて切って行こうと思います。
下は、桑ではない別の木です。これは一昨日剪定した部位ではないかと思います。もう芽生えたのですかね。
これまで剪定に使っていたのは、植木ばさみと高枝切りばさみだけでした。今回初めてのこぎりを買いました。
私はのこぎりが苦手で、板も真っ直ぐに切れなかったので、ずっと使っていなかったのですが、はさみでは限界があります。そこで、「生木が切れる!」とのキャッチコピーに惹かれて買ってしまいました。
よく切れます。♪ 確かに、板と違って、そう正確に切る必要はないわけですから、生木の剪定の方が楽かもしれません。
どこかを切ると、バランス上、他が伸びすぎているように見えて、それを切り、ということを繰り返し、結構切ってしまいました。
なかなか、奥が深そうで面白いです。
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植物って本当にすごい生命力ですよね。
以前、恩師であるH先生が定年を記念して出版された御本に、
白菜の根の部分が残ったのでそれを水を張った小皿の上に載せてみたら
芽が出てきて・・・それにいたく感動したというようなことが書いてありましたが
いろんな植物を庭先で見守るようになった今、本当にその生命力に驚かされるばかりです。
投稿: 三友亭主人 | 2015年9月21日 (月) 22時49分
三友亭主人さん
本当に、植物の生命力はすごいですね。
若葉の色も素敵です。
今回は、お隣の駐車場の持ち主から苦情が出たためにこのタイミングで切ることになりましたが、本当は切る適期もあるはずですよね。あまりヘンな時期に切っては木がかわいそうですね。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」などというように、切ってはいけない木もあるようですし。勉強せねばと思います。
H先生、感動されたのでしょうね。それまで学問一筋であまり植物に目を留めていらっしゃらなかった、といったような背景もあったのでしょうか? いえ、わが恩師O先生も、高齢になられてから、それまで植物を育てたりなど、植物と触れあうことがほとんどなかったことに気付いたと、しみじみとおっしゃったことがありましたので。
投稿: 玉村の源さん | 2015年9月22日 (火) 00時16分