伊勢崎高校で出前授業
今日は、伊勢崎高校で出前授業をしてきました。業者主催のイベントで、さまざまな分野の、大学や専門学校の教員が模擬授業を行い、生徒は興味のある2つの授業を受講するというシステムです。
教員の方は、同じ授業を2回することになります。時間は1コマ45分です。
私は、「文学」のジャンルで、「万葉集の恋の歌をよむ」というテーマで授業をしました。B4の裏表に万葉集の相聞歌をピックアップした資料を用いました。時間、大幅に足りませんでした。(^_^;
レジュメはこちら。
プリントに載せた歌は厳選したつもりでしたが、あとから数えたら46首ありました。45分間で46首なら、1首1分に満ちません。自己紹介やイントロなどの話もありますので、時間が足りるわけはありませんね。(^_^;
計算すれば分かりそうなものなのに……。(^_^;
1コマ目が時間不足になってしまった反省から、2コマ目はより歌を選んでよみましたが、やはり大幅に足りませんでした。
ううむ。テーマ設定がいけなかったのか。
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コメント
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レジュメ、ありがとうございます。意味のわかりやすい歌を多く取り上げてくださっているのでしょうか。
興味のある高校生は、授業で扱わない歌も一通り読むでしょう。
Aの梅の歌など、本歌にして俳句にしたいようです。
別れの歌は哀れですね。飛行機やメールの時代じゃないから、永遠の別れ、という感じがでてますね。
別件ですが、岩倉橋、わかりました。新町の上武大学付近ですね。ここの利根川は、狭くて急な山間の上州の川を集め、太平洋まで一気に流れる感じがします。
投稿: しーちゃん | 2015年6月13日 (土) 07時02分
しーちゃんさん
レジュメをご覧くださり、ありがとうございます。
意味の分かりやすい歌ということは特に意識しませんでした。心に響く歌、当時の風習を伺い知ることのできそうな歌、などということを主に選びましたが、無意識のうちに分かりやすい歌を優先していたかもしれません。
梅の歌、良いですよね。
岩倉橋、そうです。上武大学のすぐ脇を通る道の延長です。
投稿: 玉村の源さん | 2015年6月13日 (土) 09時58分