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2015年6月19日 (金)

泡を吹いた靴

 今日は雨の中、自転車の片手傘差し運転はせず、20分ほど歩きました。

 ふと足もとを見たら、靴が泡を吹いていました。靴底の上端付近です。こんなこと、何十年も生きてきて初めてのことです。

 体内の邪悪なものが足先から出てきたのかと思いました。

 駅に着いて、ブログのネタにしようと思って、靴の写真を撮ろうとしたら、もう泡は消えていました。もう1回、雨の中を歩けばまた泡を吹くかと思いましたけど、それも面倒だし、もう電車が来てしまいますので、それは断念しました。
Awakutsu
 もう泡は消えてしまっていますので、写真を載せなくても良いようなものですけど。(^_^;

 泡の正体は何だったのでしょうね。

 見た目は普通の革靴のようですけど、ウォーキングシューズです。数年前に二上山に登った時に、はじめてウォーキングシューズを買い、具合が良いので、日頃、ずっと履いています。

 歩きやすいように、靴底にクッションが入っているので、そこに含まれている空気が泡状になって出てきたのではないかと思います。

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コメント

多分靴の中のクッションでしょうね。底に穴があってスポイトのようになっているのではないのでしょうか?
けっこう長くはいていらっしゃるようですからやむを得ないことかと・・・
私なんか、職場ではスリッパで過ごしているのですが、お気に入りの型のやつがあって・・・
それは踵のところにエアバックが入っていてとってもクッションがいいのですが、数カ月すると私の体重に耐え切れず・・・破れてしまって・・・・それから見れば数年というのは結構長持ちの方かと・・・

そうそう、昨日の記事にコメントしそびれたのですが、同じ年頃の人間が亡くなるとなかなかこたえるものがあるように思えますねえ若いころはそうではなかったのですが・・・この頃は…ね・・・身の回りにそんな話を聞くにつけ、何かしら耐え難いものを感じることがあります。

西宮先生の御姿久しぶりに拝見することが出来てとても懐かしゅうございました。私が思い描いているままのとても人懐っこう笑顔で・・・私たちが御教えを受けていた頃から20年以上も経った頃の写真なんでしょうが少しもお変わりがなく・・・でも、もういらっしゃらないのですね・・・

三友亭主人さん

 早速のコメントをありがとうございます。

 やはりクッションでしょうかね。軽やかに歩けるし、奈良や太子町を長時間歩いても靴擦れを起こさないありがたい靴です。♪

 すみません。書き方が不正確でした。やはり靴底の減りが早いので、あまりもちません。1度靴底をはり替え、その後、同じものをもう1度買いました。今はいている靴は、二上山に登った時に履いていたものの2代目といいますか、2.5代目といいますか、そういう代物です。

 同じ年頃の人の死は、確かにこたえますね。青木周平さんも早かったです。

 西宮先生のお姿を見て頂けて、懐かしんで頂けて幸いでした。三友亭主人さんが教えを受けていらした頃とお変わりないお姿でしたか。なお幸いでした。私の持っている西宮先生のお写真はこの折のものだけのようです。

 もうお目にかかれないのは寂しいことですね。

 あ、でも、西宮先生が校訂された『古事記』(おうふう)をもう30年も授業のテキストとして使っています。先生が亡くなられたあとも、長く学恩を蒙っています。ありがたいことです。

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