群馬学連続シンポジウム28
恒例の群馬学連続シンポジウム、今回のテーマは「例幣使道と両毛線」です。
例幣使道というのは、日光例幣使道のことです。江戸時代、朝廷から日光東照宮に幣帛を献上するために遣わされた勅使が通った道で、高崎の先で中山道から分岐して日光に到ります。
勤務先のある玉村町は、かつてこの道の宿場町でした。
両毛線は、群馬と栃木とを結ぶ路線です。上毛野国と下毛野国とを結んでいるので両毛線。
ということで、今回は隣県である栃木との繋がりがテーマの1つになります。そして、昨年の第26回が高崎線であったことも関係しています。鉄道シリーズですね。
今年のポスターでは右上隅に向かって、線が集まっていますが、その場所が日光を指しているとのことです。←制作者直話。
さて、誠に残念なことに、この日は古事記学会の大会の日とぶつかっています。どちらに出るか迷いどころです。こっちかなぁ。
昨年も古事記学会とぶつかってしまいました。昨年は出雲で開かれた古事記学会に出ました。私、研究発表の司会の仕事があったような気がします。
昨年はどちらも6月第3週。今年は古事記学会の方は会場校の都合で第2週になったのですが、群馬学の方も第2週になってしまいました。付き合わなくても良いのに……。(^_^;
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