楫取素彦の顕彰碑
今日明日、前橋で仕事です。天気が良く、暖かかったので、昼休みは前橋市内を自転車でふらふらしました。
特に行き先も決めずに走っていたら、前橋公園に着きました。ここには今年のNHK大河「花燃ゆ」の準主役である楫取素彦の顕彰碑があります。
この碑の最上部に、篆書による題字があります。二字目からは「群馬県令楫取君功徳之碑」と書いてあります。恥ずかしながら、一字目が読めませんでした。調べたら「前」だそうです。篆書は難しい。
傍らに解説板が立っています。ピカピカなので、ごく新しいもののようです。「花燃ゆ」に合わせて作ったのでしょう。この解説に依れば、この篆書の題字は有栖川宮熾仁親王の手になるようです。
ところが、その部分、次のように書いてあります。漢字表記は「有栖宮」とあって、これじゃぁ「ありすのみや」になってしまいます。さらに読み仮名は「ありすがのみや」です。どっちも違っているの。
粗探しをするつもりは全くないのですが、作るのならちゃんと作って欲しいものです。
この前橋公園には「さちの池」という池があります。鶴舞う形の群馬県の形をしています。
池の中央には鶴の像が。
恥ずかしながら、この前橋公園に行ったのは今日が初めてでした。
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