本のデパート、大盛堂書店
昔の渋谷駅付近の記事をアップしたら、大盛堂書店のことが懐かしく思い出されてきました。
「本のデパート」を標榜していて、大量の本を扱っていました。特に歴史書コーナーが充実していて、昔、散々お世話になりました。国史大系や、全巻予約制のはずの岩波の全集(契沖全集など)をばらで売っていたりもするので、それもありがたいことでした。
でも、昭和60年に群馬に引っ越してからは足が遠のきがちになってしまい、やがて、大盛堂もなんか寂れていって、また足が遠のくということになってしまいました。
このお店、ついには、閉店してしまいました。今は駅前のビルで雑誌や文庫、新書などを中心に扱っているようです。←こちらの店には大昔に2回くらいしか行ったことがありません。
大盛堂書店を懐かしく思い出しつつも、どのフロアでどんなジャンルの品を扱っていたのか、記憶がやや曖昧になっていました。
そういえば、大盛堂の紙袋には売り場案内の図があったなと思いだし、探してみました。
かなりよれよれのが見つかりました。(^_^)
ウラには各フロアの案内が載っています。
歴史書は5階くらいかと思っていましたら6階でした。途中階まではエスカレーターがあったような気がしますが(上までエレベーターもあったのかなぁ)、本を見ながら移動しますので、階段使用でした。6階はちょっとしんどい。(^_^;
これを見れば、ああ、確かにどの階がどんなジャンルの売り場だったのかは納得できます。記憶が甦ってきました。
この書店は「本のデパート」というキャッチフレーズを使っていましたが、この紙袋には書かれていませんね。あるいは時期が違うのかもしれません。
« 昔の渋谷駅のジオラマ | トップページ | ぐんまちゃんのトイレットペーパー&おめん »
「日常」カテゴリの記事
- 無事帰宅、金魚元気(2022.06.27)
- うだうだと&浜木綿(2022.06.26)
- グンマーは暑い(2022.06.25)
- 新幹線改札が新幹線に&連続更新ストップ(2022.06.25)
- 本日、古事記学会&足場撤去(2022.06.18)
コメント