Suica専用自販機(続)
先日「Suica専用自販機」という記事をアップしました。「Suica専用」と謳いながら、現金返却レバーとおぼしきものもあるのを不審に思ったのでした。
昨日・今日、じっくり観察してきました。
よく見ると、返却レバーの当たるところに擦り傷が見えます。また、その脇には、投入口こそないものの、明らかにコイン投入口があったとおぼしき痕跡があり、そのヘリの部分にも傷があります。
どうやらこの機械、Suica専用として新しく製造されたものではなく、Suica・現金共用機として作られ、そして実際に共用機として使用されていたものでしょう。その機械の現金投入口を塞ぎ、全体を緑色+Suicaペンギンの絵でラッピングしたものと思われます。
そういう目で見れば、下の写真のSuicaカードのタッチパネルの右にある四角形の枠は紙幣の投入口を塞いだものでしょう。
下は普通の自販機です。タッチパネルの右には紙幣の投入口があります。
なんか、すっきりしました。(^_^)
共用機をSuica専用機に改造(というほどでもありませんけど)した理由は何でしょうか?
Suica専用機では共用機と比べてどれくらい売上げが変化するのか、その実験でしょうかね。
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