謝恩会
昨日は前期日程入試がありました。毎年2月25日です。
忙しい日々ですが、こうして少しずつでも大事なことが無事に終了して行くと、その都度ほっとします。
今日は、大学院の謝恩会。写真は頂き物のバラとかすみ草です。
日本文学専攻はずいぶん人数が減ってしまいました。来年度以降、また増加を目指します。人数が多い方が、刺激し合って、活性化すると思いますので。
「ああ、研究って面白いんだ」と思ってくれる学部生を増やしたいものです。
社会人も大歓迎です。人生経験を積んだあとで大学院に入ると、若い頃とはまた違った発見や喜びが生まれるのではないでしょうか。特に、文学。
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>日本文学専攻はずいぶん人数が減ってしまいました
かなり前の事ですが・・・高校の教員をしているものですから、しばしば大学の入試説明会なるもの煮足を運ぶことがあるのですが、大阪のある私大の説明会に行ったとき・・・たまたまいらっしゃっていた先生が国文学の先生でした。
ひととおり大学全般の説明が終わって・・・その先生が「ところで先生のご教科は?」と私に聞かれ、「国語ですよ」とお答えしたら・・・「最近、国文は不人気ですかねえ?」としみじみ。そういえば自分も国文関係の学科に生徒を送ったことはあんまりなかったなあと気づき・・・「そうですねえ・・・」と答えるしかありませんでした。
関西はもともと実学(理系を除く)の人気が高く・・・なにせ商売の都ですから・・・経済・経営関係に進む生徒が多くって・・・
>社会人も大歓迎です。
私も定年後にあわよくばなんて無謀なことを考えているんですがねえ・・・まあ、源さんの所では性別的に無理なんですけど・・・
投稿: 三友亭主人 | 2015年2月27日 (金) 15時38分
三友亭主人さん
ううむ。関西でも国文は不人気ですか。
景気が悪かったり、就職が厳しかったりすると、どうしても就職に有利そうな学部学科に人気が集まってしまいそうですね。
我々が受験生だった頃も、特に男子は、国文科になんか行ったら就職先はないと言われ、それを覚悟で(というより、いやぁ何とかなるんじゃない、というのんきな気持ちで)、文学部を受験したものでした。そして、結構みなそれぞれに就職できていました。(^_^)
今は、進路についてもっとシビアに考えているのかもしれませんけど、無事に就職できても、自分には合わないということが分かって退職するようではつまりませんしね。
したい勉強がはっきり決まっているなら、その道に進むことが幸せだと思います。
定年退職後に進学も考えていらっしゃるのですか。それは良いですね。
うちは、学部は女子のみですけど、大学院は男女共学です。(^_^) とはいえ、三友亭主人さんの選択肢に群馬は入ってこないとは思いますけど。(^_^;
投稿: 玉村の源さん | 2015年2月27日 (金) 20時30分