奈良大ブックレット
今日の夕方、買い物に行ったついでに立ち寄った書店で見かけて、3冊まとめて大人買いしてしまいました。
いずれも心惹かれる書名です。
帰宅してからじっくり見たら、編者は奈良大学で、「奈良大ブックレット」とありました。版元は京都のナカニシヤ出版で、1冊800円+消費税です。
近年は大学も地域貢献が求められていますが、これは地域貢献というよりも、全国区での貢献といえましょう。
勤務先でも、年に2~3回開催している群馬学連続シンポジウムを文字起こししたものを書籍として刊行していますけど、こういうブックレットも良いなぁと思います。
今日買った本、店では反射的に買ってしまったんですけど、帰宅して見た「奈良大ブックレット」という言葉におぼろな記憶がありました。
あたりを見回すと、座卓に積み上げられた山の中に『平城京の謎』がありました。下の方の黒とかば色の表紙です。地層の状態からは、かなり前に買って、そのまま積ん読状態になってしまったものと思われます。
同じ本を2冊買ってしまうことって、最近、そこそこあります。数年後に年金生活に入る身としては、こういうムダは避けねばなりません。(^_^;
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同じ本を2冊買っちゃうことって・・・私もよくあります。
それだけだったらいいんですが、家が狭いもんで時々蔵書の整理と称して、古本屋さん段ボール箱に詰めて本を売り払いに行ったりするんですが、その時の整理の対象になるのは、そういう2冊買ってしまった本。
でも売り払ってからしばらくたって実はそれが一冊しか買っていない本で・・・あらためて買いなおしたり・・・
実にもったいない話です。
投稿: 三友亭主人 | 2014年7月14日 (月) 06時05分
三友亭主人さん
あ、お仲間です。(^_^)
昔はこんなことはなかったんですけどねぇ。その本はどの書架のどのあたりにあるって、掌を指すように憶えていたものですけど、やがて、買ってきた本が書架に収まりきれなくなって、その辺に積み上げるようになってから、すっかり分からなくなりました。
時には、買ったことは確かなのに、探しても見つからなくて、それでもう1冊買う羽目になってしまったこともあります。これまた勿体ないことです。
何とかせねば。
投稿: 玉村の源さん | 2014年7月14日 (月) 09時42分