金井東裏遺跡発掘の写真展
今日は、月に1度、県庁方面に行く日でした。いつものように県庁を覗くと、県民ホールで、金井東裏遺跡の写真展を開催中でした。例のよろいを着たまま火砕流に埋った人骨です。
写真枚数は全部で120枚という大規模なものでした。発掘の経緯や様子がよく分かりました。
これはポスターです。
そして、ここにもぐんまちゃん。ぐんまちゃんは何にでも変身します。(^_^)
今後は、近くで発掘された成人女性の人骨とともに、採取した歯をもとにDNA分析を行い、血縁や系統などについて調べる予定だそうです。また、食性分析を行うことによって、生前食べていた食物の種類を明らかにすることも目指しているとのことです。
何か新情報が入ってきたら、またブログでご報告しますね。
県庁舎の外の県民広場には、富岡製糸場等の世界文化遺産登録に関するのぼり旗が並んでいました。
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