古事記学会第1日目
今日の第1日目は、正午からの会議でスタートです。宿から会場までは徒歩15分ほどです。11時前に宿を出て、駅付近を探険してから会場に行きました。
会議前に出雲大社に行くとなるとかなり早く宿を出なければなりませんが、松江城に行くなら、そう早く出なくても行けたなぁ、と後悔しています。(^_^;
会場は「くにびきメッセ」です。下の写真のようなハイカラな建物でした。
今日は公開講演が2本ありました。
代表理事の毛利正守先生のご挨拶。
荻原千鶴先生の講演。先生は、公開講演であるということを強く意識され、パワーポイントを使った、大変に分かりやすいお話しでした。
続いて内田賢徳先生の講演。古事記の文章法について、あれこれと考えさせられました。
終了後は、駅の近くのホテルで懇親会。下の写真はスズキの奉書焼き。松平不昧公ゆかりの料理だそうです。珍しいものを頂きました。左上に写っているのはシジミ汁です。写真はありませんが、出雲そばも食べました。
良い1日でした。
宿の浴室にアヒルのおもちゃがありました。幼い頃も、風呂場でアヒルのおもちゃで遊んだ記憶はありません。湯船に入れてみました。(^_^) 一緒に写っているレモンも、湯船に入れるように用意してあったものです。
もう1つ、よく分からないものがありました。アヒルと並んでおいてありましたので、これも入浴グッズでしょうか?
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学会出張、お疲れ様です。
最後のは「お風呂ブザー」ではないでしょうか。
アマゾンで検索したら出て来ました。
投稿: 源さんの後輩 | 2014年6月22日 (日) 01時54分
源さんの後輩さん
コメントをありがとうございます。
お風呂ブザーですか。それはあぶなかったです。
どこか押したら鳴動したかもしれませんね。(^_^;
投稿: 玉村の源さん | 2014年6月22日 (日) 08時35分
なんとまあ、サービス満点の宿なこと・・・
けれども、こんなサービスも珍しいですね。
出雲へは、学生の頃に万葉集の研究会で行ったきりですね・・・行きたい、行きたいとはずっと思っているのですがね。
たしか万葉学会の方は一昨年が出雲で開催でしたね。
・・・例の一日旅行の時にもお誘いは受けたりもしたのですが、なかなか出雲までは・・・、仕事の関係もありますしね。
毛利先生も、内田先生もその一日旅行の折にはいらっしゃってました。メインでご説明くださった、坂本先生、上野先生のほかにこのお二方のお話も拝聴することもできました。なんともまあ、贅沢な一日でした。
投稿: 三友亭主人 | 2014年6月22日 (日) 18時47分
三友亭主人さん
ほんと、不思議なサービスのホテルでした。あと、浴室にはテレビがあって、入浴しながら見られるようになっていました。お風呂にこだわりのあるホテルなのでしょうね。(^_^)
出雲はやはり遠いですよね。簡単には行けませんよね。
実は、恥ずかしながら、私、今回が初出雲でした。(^_^;)
それなのに、結局どこにも行けず仕舞いでした。大変に心残りなので、ぜひまた行きたいものと思います。
上野先生もいらしていましたよ。2週間前に奈良に行ったことなど、お話ししました。
投稿: 玉村の源さん | 2014年6月22日 (日) 19時34分
あ、2日目も無事に終わって、今、新大阪駅を出たところです。
「無事に終わって」と書いてしまいましたが、実は少し早く出てしまいました。(^_^;)
明日、仕事ですので。(^_^;)
投稿: 玉村の源さん | 2014年6月22日 (日) 19時40分