峠の釜めし 富岡製糸場バージョン
全国区でも有名な、横川の「峠の釜めし」。高崎駅でも買えます。
今日、高崎駅構内の駅弁屋で、「あれっ?」と思いました。「峠の釜めし」の掛け紙がいつもと違います。よく見ると、富岡製糸場とその関連施設が、ユネスコの世界文化遺産に登録申請中なので、その応援の掛け紙になっているのでした。
中身は変わりません。
この駅弁、味は分かっているし、容器は重いしで、近年は全く買っていなかったのですが、久しぶりに食べたら、やはりおいしいです。♪ 有名なのは伊達ではないなぁと、改めて思いました。(^_^)
「峠の釜めし」は、平成21年にも、善光寺ご開帳記念、おぎのや創業120年、峠の釜めし発売50年を兼ねた掛け紙を使ったことがありました。
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このお弁当の器・・・私が子供だった頃、群馬からの反物の行商のおじさんが
よく器だけをお土産でもって来ていたんで、庭先にいくつもあって、植木鉢の代わりになっていましたね・・・
・・・中身を見るのは初めてですが・・・
投稿: 三友亭主人 | 2014年4月16日 (水) 21時22分
三友亭主人さん
あ、この釜、三友亭主人さんにとって懐かしい容器だったのですね。
確かに、この空き容器、釜としても使えますし、底に穴を開ければ植木鉢にもなります。
でも、旅先で持ち運ぶにはちと重い。といって、捨ててしまうのも勿体ない。(^_^; そういう微妙な存在ですね。
行商のおじさん、重さを厭うよりも勿体ない気持ちの方が勝ったのでしょうね。(^_^)
数十年間ナゾだった中身を初めて見て頂けて良かったです。(^_^)
投稿: 玉村の源さん | 2014年4月16日 (水) 22時31分