続・岩波書店創業100年
先月、「岩波書店創業100年」という記事を載せました。
岩波書店が創業100周年になるのを記念して、本社のロビーに100年の歴史を振り返るパネルが展示してあったという内容でした。
その折、写真を撮らなかったことを残念に思っていました。今日、また所用で岩波に行きましたので、今度は撮影してきました。(^_^) 昨日の高崎駅130年に引き続き、またパネル展示のご紹介となります。
岩波のパネルは5枚くらいありました。下が1枚目です。
このパネルの右下の写真をアップにしました。創業の頃の写真です。二階に掛かっている、おなじみの「岩波書店」の文字は夏目漱石の手になるものですね。
下の写真は昭和30年代の『広辞苑』や「日本古典文学大系」のあたりです。岩波の子どもの本も懐かしいです。
岩波に行く前、目白の某G大学にチラと立ち寄りました。路面に桜の花びらが落ちていました。「はて? 東京の桜は大分前に散ってしまったのでは?」と思いつつ見上げたら八重桜でした。樹種を記したボードには里桜の八重咲きと書いてありました。八重桜はソメイヨシノよりも花期が遅いのですね。
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