また『歴史読本』
あまり雑誌の宣伝をしてもナンですが……。
先日発売された『歴史読本』も古代特集でした。
歴史学で「古代」というと、平安末までを含む訳ですが、この表紙に見るように、実際の対象は飛鳥・奈良時代ですね。
この雑誌の特集は、以前は、戦国・江戸・幕末が中心で、ときどきそれ以外の時代が取り上げられるという感じだったのですが、数年前に年末年始に記紀を特集したあたりから、古代も取り上げられる機会が増えたように思います。嬉しいことです。(^_^)
« 新町のひなまつりにぐんまちゃん | トップページ | やま・さと応縁隊成果発表会 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 『起源でたどる日本語表現事典』(丸善出版)(2025.01.12)
- 『大美和』148号(2024.12.30)
- 『ならら』最新号の特集は「昭和100年」(2024.12.28)
- 『矢部太郎の光る君絵』(東京ニュース通信社)(2024.12.27)
- 根来麻子氏『こてんみゅーじあむ』(文学通信)(2024.12.17)
面白そうな企画ですね。
興味があります・・・ちょいと本屋さんで探すことにしましょうか・・・
長屋王、どんなふうに書かれているか、特に知りたいですね。
投稿: 三友亭主人 | 2014年3月 5日 (水) 23時03分
三友亭主人さん
さすがプロ、面白そうなテーマを立てますよね。
長屋王は、邸宅跡からおびただしい木簡が発掘されたことで、ずいぶんいろいろなことが見えてきましたよね。興味深いです。
跡地は今イトーヨーカドーでしたっけ。そこに立って、「ああ、ここに長屋王が住んでいたのだなぁ」と思うと、また感慨深いものがあります。
投稿: 玉村の源さん | 2014年3月 6日 (木) 00時15分