上州・大古本まつり
月に一度、仕事で前橋の群馬県庁付近に行きます。今月は今日がその日で、また県庁に立ち寄りました。
そうしたら、県庁のロビーで古書市が開催されていました。主催は群馬県古書籍商組合で、群馬県教育委員会が後援しています。古書市を教育委員会が後援するというのは珍しいのではないでしょうか。
ともあれ、県庁でこういった文化的な催し物が開催されることは好ましいことでありましょう。
会期は今日から3月5日(水)までです。群馬関係の書籍が目立ちましたが、それ以外のものも多数あり、歴史・文学系が多かったです。
最近は、古書もネットで買うことが増え、古書店や古書市に赴くことも随分少なくなってしまいました。ナマの本に接することは、懐かしく、楽しい思いがしました。
群馬県の初代県令楫取素彦の書の軸装が出品されていました。来年のNHK大河は吉田松陰の妹が主人公で、この人は楫取素彦と結婚することになります。楫取は大沢たかおが演じるそうです。
昨年の「八重の桜」では、主人公の夫が群馬県出身の新島襄でしたし、このところのNHK大河、微妙に群馬が絡んでいます。(^_^)
楫取はすぐれた人物だったようですので、今まであまり知られていなかったそういう人物に光が当たるのは良いことと思います。
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