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2013年12月

2013年12月31日 (火)

まほろぐ総括&よいお年を

 今年も残すところあとわずかとなりました。

 8月8日の「まほろぐ」開設以来、大変にお世話になっています。ご覧くださっている方々、コメントをくださっている方々に厚く御礼申し上げます。

 「まほろぐ」のページ別アクセス数の上位は次のようになっています。昨日までのデータですが、今日の分を加えても変動はないと思います。

1: トップページ
2: ぐんまちゃん生ロールケーキ
3: ぐんまちゃん
4: ぐんまちゃんケーキ
5: たまたんロールケーキ、本日発売!
6: 「くっつきのを」?
7: 忠臣蔵ぐんまちゃん
8: ぐんまちゃんクッキー
9: 萬葉学会
10: ぐんまちゃんの「おくすり手帳」
11: 橋本達雄先生ご逝去
12: 『群馬のおきて』
12: 初代ぐんまちゃん
14: ぐんまちゃんフェイスクッキー
15: ぐんまちゃん&ころとんマカロン
16: ぐんまちゃん来たる
17: 検索キーワード&ぐんまちゃんタンブラー
18: 忠臣蔵トランプ
19: しかまろくん
19: アクセスランキング&ぐんまちゃんの馬油石鹸

 ぐんまちゃんだらけ! (^_^;

 ちょっと考えてしまいます。(^_^;

 検索キーワードでは、「遠くのお墓まで卒塔婆を運ぶ」「卒塔婆を入れる袋」というのが各1件ずつありました。これでググって、「まほろぐ」の「卒塔婆」にたどり着けたことになります。同じような悩みをお持ちの方がいらしたのですね。お役に立てて幸いでした。

 あと、「鑑真和上像のレプリカはどこに?」も1件ありました。これも「奈良を行く」をご覧頂けたことで、お役に立てました。

 たまには役にたつ「まほろぐ」。(^_^)

 そして、「橋本達雄(「橋本達雄先生」を含む)」が16件ありました。やはりご逝去を後から耳にされた方が多かったのでしょうね。それで、何か情報を得ようとされたのだと思います。でも、この語で検索された方々は同業者でしょうね。「まほろぐ」を見られたのは恥ずかしい気もします。(^_^;

 来年もご愛顧の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 よいお年をお迎えください。

出た!

 ボロボロの綾瀬はるかの司会を楽しみながら紅白歌合戦を見ています。(^_^)

 まさかと思いましたが、アキちゃんとユイちゃん、春子さん、鈴鹿ひろみ、それぞれの「潮騒のメモリー」が聴けるとは!

 大盤振舞いです。(^_^)

 鈴鹿ひろみは、「三代前から マーメイド」ってうたうし。♪

大石内蔵助の血判状(^_^;

 ヤフオクに「特別出品江戸期忠臣蔵大石内蔵助他血判状偽書?起請文肉筆連判状」と題するものが出品されています。スタート価格5万円です。

 写真を見てみますと、署名は「大星由良之介」「同 力弥」となっています。(^_^;

 品名には「偽書?」とありますけど、偽書に決まってますよね。あまりにも分かり易すぎます。(^_^)

 出品者のコメントには「大変面白い珍品です!江戸期の血判状・忠臣蔵の大石内蔵助を初めとする一味の連判状です!……浮世絵や版本など関連商品も多数製作されますが、あるいは本品はそうした忠臣蔵人気にまつわる偽書の一種(河童の侘び証文のような・・・)なのでしょうか?いずれにせよ大変珍しい忠臣蔵資料のひとつとおもわれます。」とあります。

 確かに、ある意味、忠臣蔵史料のひとつとはいえるかもしれませんが。

 大晦日になって、すごいインパクトのものを見ることができました。「バカパク」ですな。

2013年12月30日 (月)

『歴史読本』

 すでにご存知の方もいらっしゃることと思いますが、『歴史読本』の最新号(平成26年2月号)の特集は記紀の神様です。
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 そういえば、近年、『歴史読本』は、この時期になると古代を特集にしているような気がします。

 子供の頃から歴史好きだった私は、この雑誌は40数年も講読していますが、毎号の特集は、戦国、江戸、幕末が多く、こんなに頻繁に古代が特集されることはなかったように思います。平城遷都1300年や古事記撰進1300年の影響もありましょうかね。あれこれ発掘もありますしね。

 前にも書きましたように、人物往来社(のちに新人物往来社)が発刊したこの雑誌、発行元が中経出版(ぐんまちゃんの写真集を出した会社です♪)の傘下に入り、さらに中経出版が角川の傘下に入ったことで、現在は角川が刊行しています。

 『歴史読本』と『古典基礎語辞典』とぐんまちゃんとが同じ版元って、随分バラバラな気がします。……と思っていたのですが、考えてみれば、私はこれらが好きだったり、関わったりしていたのでした。なんのことはない、私自身がバラバラなのかも。(^_^;

 ご紹介しそびれていましたが、11月にぐんまちゃんの写真集の第3弾が出ました。葉書サイズで、実際にバラして葉書として使えます。
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 今日は、東京・群馬日帰りしてきました。群馬に向かう新幹線はかなり混んでいました。東京駅の新幹線ホームは人がいっぱいで、どこに並んだら良いのやら、列の最後尾が不明です。仕方がないので、列には並ばず、並んでいた人が全て乗った後から乗り込みました。デッキは立っている人でいっぱいです。仙台・新潟・名古屋あたりまで立ちん坊はつらいですけど、高崎までなら50分ちょっとですので、立って行きました。

 帰りはうって変わって、ガラガラ。越後湯沢発のたにがわということもありますけど、高崎から私が乗ったMaxの2階席のその車両には4人しかいませんでした。

 上りと下りとは大違いですね。明日も多分同じ傾向でしょう。

2013年12月29日 (日)

奈良名所絵図

 ネットオークションで手に入れました。明治まで降るかもしれませんが、多分江戸のでしょうね。
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 中央上部に東大寺大仏殿が描かれています。右上には二月堂。側に良弁杉もあります。少し下に手向山。

 右下には春日大社があります。左上には興福寺。実際の興福寺はもっと南ですよね。1枚に無駄なく収めるために無理して上に持っていった感じです。画面左下に猿沢池、中央やや左側の下の端に元興寺の塔が見えています。

 地図全体で鹿は8頭描いてあります。飛火野に3頭、春日大社境内に3頭、猿沢池周辺に2頭です。鹿のお気に入りの場所は今もあまり変わりありませんね。(^_^)

 左下、猿沢池あたりの拡大図です。池に魚が泳いでいるのが楽しいです。(^_^) 池の西にいる人、鹿に話しかけているのでしょうかね。それとも鹿にエサをやろうとしているのか。
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 右上に「やうきひノさくら」とあります。恥ずかしながら、これは知りませんでしたので、ググってみましたら、今も「楊貴妃の桜」というのがあるのですね。知らないことがいっぱい。(^_^;

 左下に「是よりなら町」とあり、付近に「たるゐ丁はたこや」「いまみかどはたごや」とあります。現代の地図を見ると、今も猿沢池のすぐ西に樽井町、その南に今御門町ってありました。当時、このあたりには旅籠が集まっていたのでしょうね。

 上端、左側の拡大図です。
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 「是よりてがい丁はたごや」とあります。手貝町も現存していますね。このあたりにも旅籠屋が多かったのでしょう。

 転害門とおぼしき門が描いてあって、「かげきよ門」とあります。これまた知りませんでしたので、ググってみましたら、平家の残党悪七兵衛景清が頼朝の命を狙ってこの門に隠れていたのだとか。

 この絵図が描かれたとき、「転害門」よりも「景清門」の方が通りが良かったのでしょうね。

 この絵図、見ていて飽きないです。

 昔のものは良い。(^_^)

2013年12月28日 (土)

ぐんまちゃんお守り

 前橋厄除大師から送られてきました。晴南さんがお手配くださったのでした。ありがとうございました。
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 御利益は、身体健全と郷土愛です。

 ぐんまちゃん、確かに至って健康な感じです。(^_^)

 お守り袋にど~んとぐんまちゃん。郷土愛というのもよく分かります。(^_^)

 ウラには、「鶴舞う形の群馬県」を中心に、周囲に、だるま、きゃべつ、ねぎ、焼きまんじゅうを配しています。袋自体が、郷土愛といった趣です。
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2013年12月27日 (金)

県庁にゆく

 今日は前橋で仕事がありました。ちょっと調べ物があったので、その前後に群馬県庁の県民サービスセンターに立ち寄りました。ここには、群馬県史や、県内市町村史などがそこそこ置いてあります。年明けの「群馬のことばと文化」の準備です。遂に自分の番が来ます。(^_^;

 今日はあまり時間は取れませんでしたが、見るべき成果がありました。(^_^)

 県庁の入口には、元日のニューイヤー駅伝の大きな看板が掛かっていました。とにかく、ひたすらぐんまちゃん。(^_^)
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 県庁がスタートとゴールになります。元日は多くの人が集まることでしょう。

 県庁の地下売店を覗いたら、ぐんまちゃん柄の新しいネクタイが並んでいました。新柄は3種類で、それぞれに色違いがありましたので、全部で10種類くらいです。

 そんなに沢山は買えないので、2本だけ買いました。ぐんまちゃんの柄があまり目立たないのを。(^_^; 本場桐生織です。
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 ぐんまちゃんのネクタイはしたいけれども、あまり目立つのはイヤという複雑な心境です。(^_^)

 調べ物をしていると、やがて4時になりました。すると、スピーカーから「群馬県の歌」が流れてきました。明日は土曜日なので、27日の今日が仕事納です。県の歌に続き、県知事の挨拶がありました。

 なるほど。県庁では仕事納のセレモニーはこんな風に始まるのかと、良い経験をしました。(^_^)

2013年12月26日 (木)

「文字のチカラ」展

 来年の1月4日から2月16日まで、名古屋市博物館で「文字のチカラ-古代東海の文字世界」と題する特別展があります。
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 国宝2件、重文8件を含む200点余が展示されます。
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 具体的には、真福寺本古事記、熱田本日本書紀、蓬左文庫本続日本紀、大宝戸籍、東大寺奴婢帳、木簡多数、墨書土器・刻書土器などです。

 途中、展示替えがありますので、全部見るには3回行かねばなりません。ま、3回はともかく、1回は絶対、できれば2回行きたいものです。

2013年12月25日 (水)

ぐんまちゃん生ロールケーキクリスマスバージョン

 クリスマスイブといっても特にいつもと変わったことはありませんでした。

 鳥を食べねばということで、昨夜の夕飯に京樽の鳥釜飯を食べたくらいです。←ちょっと趣旨が違うかも。(^_^;

 でも、今日は、こんなものを買いました。(^_^)
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 これ、12月のはじめくらいから売っていたのですが、買いそびれていました。でも、販売も今日限りということで、記録のためにもと買ってしまいました。従来のぐんまちゃん生ロールケーキや、たまたん生ロールケーキも併行して売っています。たまたんだけ残っていることもあります。ちょっと可哀想。ここは高崎駅支店なので、玉村町のたまたんは分が悪いです。

 正面と
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 反対側の上からです。
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2013年12月24日 (火)

ぐんまちゃんれもんケーキ

 卒業生からの頂き物です。私がぐんまちゃんのファンだということで持ってきてくれました。ありがたいことです。
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 これは初めて見ました。本当に、ぐんまちゃん、いろいろなところで活躍しています。しかし、ぐんまちゃんの体に比べて、なんとも巨大なレモンです。(^_^)

 裏側は裏側になっています。←何のこっちゃろ? 文章表現が拙い。(^_^;
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 中身の包装はこちら。
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 おいしゅうございました。♪

2013年12月23日 (月)

金井東裏遺跡から骨製の小札発掘

 新聞記事によると、例のよろい人骨が出土した金井東裏遺跡で、動物の骨製の小札が発見されたそうですね。

 21日付の上毛新聞ネット版、22日付のアサヒコムによれば、20日に群馬県教育委員会と県埋蔵文化財調査センターが発表したそうです。

 例のよろい人骨から1mほどのところにあった別のよろいの内部から見つかったとのことです。

 今年3月に撮影したCTスキャンの画像解析で、よろいの内部に鉄以外の物体があることが分かっていたそうです。今月中旬によろいに詰っていた火山灰を取り除いたところ、発見されたとのことです。

 長さ6.6cm、幅3cm、厚さ2~3mmの短冊状の骨の板を十数枚ずつ3列に並べてあったそうです。

 骨製小札の出土は国内初で、外国でも、韓国で4世紀のものが出土した例が1例あるだけのようです。

 鉄製のものよりももろいので、実用性は低いとみられ、儀礼的なものの可能性もあるとの指摘が出ているそうです。

 またまた珍しいものが出てきましたね。想像もしないものが出てくるので、本当に目が離せません。

 写真を載せたいところですが、新聞記事から勝手に転載するわけにも行きませんので、代わりに先日のぐんまちゃんの絵を貼っておきます。代わりにはなりませんが。(^_^;
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2013年12月22日 (日)

土屋文明記念館オープンセミナー

 今日は、群馬県立土屋文明記念文学館でオープンセミナーをしてきました。8月に続き2回目です。

 8月は、私が基調報告をし、愛知大学の和田明美先生がコメントをしてくださったのですが、今回は両者の役割が入れ替わり、和田先生が基調報告で、私がコメントでした。

 テーマは、「東歌と土屋文明」です。和田先生は、東歌随一の難解歌(上野国の東歌です)を取り上げられ、その歌を、土屋文明が昭和18年の『上野国歌私注』でどのように扱い、また戦後の『万葉集私注』でどのように扱ったのかを比較した上で、ご自身の見解を述べられました。

 私は、東歌全体の用字法から、特にこの歌の二句目を考えました。→レジュメはこちら。

 土屋文明記念文学館の庭には、文明氏宅の庭に植わっていた植物が移植されています。

 これはその橙です。
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 今年成った実はあらかた収穫したそうですが、高いところに成っていて収穫できない実が枝に残っていました。青空に映えてきれいでした。
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2013年12月21日 (土)

K学会&ぐんまちゃん家

 今日は都内でK学会の会議と例会がありましたので、出席してきました。

 会議室に入るなり、母校の先輩でもあるK氏から、「橋本先生のこと聞いた?」と聞かれました。K氏も後から知ったのだそうです。私はWeb版の東京新聞で知ったのでしたが、どうも他の新聞には載らなかったのかどうか、ご葬儀にはあまり参列者はいらっしゃらなかったようです。

 いずれ偲ぶ会など催していただけないものかと思います。

 今日は、惟光さんと白兎さんにもお目に掛かりました。惟光さんは、最近は超早寝早起きの生活をしていらっしゃるそうです。

 例会は斎宮歴史博物館の榎村寛之氏の発表(というか講演)で、テーマは「神話の出雲と歴史の伊勢」でした。テーマ通りの内容でしたが、出雲と伊勢との扱いの相違を巡って、古事記と日本書紀との相違も論じられ、興味深いお話が伺えました。

 さて話変わって、昨日と今日、ぐんまちゃん家では、ぐんまちゃんがサンタさんの扮装で登場するとのことです。また、25日にはタキシード姿で登場するとか。

 行ってみたいのはやまやまですが、あいにく3日とも仕事です。残念。

2013年12月20日 (金)

出前講座&ぐんまちゃんの看板

 今日は、前橋で出前講座をしてきました。テーマは「古事記をよむ」で、国生み神話を扱いました。古事記がメインですが、日本書紀との比較も含みます。やはり両方比較することで、見えてくるものがあります。→レジュメはこちら。

 国生み神話を公開講座で扱うのは初めてです。新ネタです。

 持ち時間100分ですので、時間が余ると思い、あれこれ余談を挟み、ほぼ丁度で終わりました。相変わらず早口だったと思います。余談を挟まなければ、もっとゆるゆる話せたことになります。(^_^;

 帰り道、毎年元日恒例の駅伝に伴う交通規制の掲示が出ていました。出前講座とは全く関係ありませんが、写真が無いと寂しいので。(^_^;
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2013年12月19日 (木)

出前講座&「あずまかるた」

 今日は、前橋市の東(あずま)公民館で出前講座をしてきました。テーマは「忠臣蔵を考える」です。→レジュメはこちら

 先週、吉良上野介の墓所や、吉良邸跡に行ったのは、この準備のためでもありました。

 墓所のあるお寺の敷地内に幼稚園があるせいか、門のところにガードマンがいて名前を書かされた話や、墓所が写真撮影禁止だった話などもをしました。受けました。

 「こっそり撮っちゃったんですけどね」と言ったら、さらに受けました。本当に撮ったのかどうかはともかくとして。←まだこんなこと言ってる。(^_^;

 講演は2時からということは聞いていたのですが、何時までということは聞いていませんでしたので、泥縄ながら、講演直前に聞いてみましたら、決まっていないということでした。3時半頃でも良いし、4時くらいになっても良いということで。(^_^; 何ともファジーです。途中10分くらい休みを入れて、3時50分くらいまで話しました。

 忠臣蔵の場合は、結構マニアックな人が聴きに来ている恐れがあるのですが、困るような質問もなく、無事に済みました。♪

 さて、会場の前橋市東公民館は、前橋市の南西部にあります。南西部なのに「東」というのはなぜだろうと思っていましたが、このあたりはかつては群馬郡東村だった地で、昭和29年に前橋市と合併したとのことです。

 この東村も、明治22年に川曲・稲荷新田・下新田・上新田・小相木・後家・箱田・前箱田・江田・古市の10ヶ村が合併して成立した村で、村名は、かつて東山道(あづまみち)がこのあたりを通っていたことに因む命名のようです。

 東公民館では「あずまかるた」というかるたを売っていました。平成23年3月発行という新しいものです。昭和29年に東村が前橋市の一部になってからもう60年ほども経ちますが、かつての東村に愛着を持っている住民が多いのでしょうね。

 地域かるたが好きな私は早速買い求めました。(^_^)

 パッケージは、旧東村の地図が描かれています。載っている地名は、前記の10ヶ村の他に、新前橋、光が丘、朝日が丘、東陽、青葉の5つが増えています。いかにも新しい地名といった感じですね。新旧の地名の差は歴然です。
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 何枚か札を紹介します。読み札は以下の通りです。
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 あ:東地区 十七の町に三万人
 い:碑に往時をしのぶ 佐渡街道
 く:群馬の情報発信源 上毛新聞
 の:望みはグローバル 育英高校

 群馬県の地域新聞社である上毛新聞社は明治20年に第1号を発行した歴史ある新聞社です。現在、この東地区の古市町に本社があります。

 今年の夏の高校野球で全国優勝を果たした前橋育英高校も、東地区の朝日が丘町に所在します。

2013年12月18日 (水)

やまさと応縁隊

Yamasato_3  この春から、群馬県立女子大学の国文学科有志が、中之条町の六合地域で育まれてきた絹文化を紹介しようという取り組みを、県の補助を受けて行ってきました。

 チーム名は「やまさと応縁隊2013」。メンバーは、方言学が専門の高橋顕志教授を隊長に、隊員は教員2名、学生9名です。学生さん達は単位になるわけでもなく、完全に有志としての参加です。

 この活動は、養蚕の衰退によって失われつつある地域の言葉を、大切な宝と捉え、地域おこしにつなげる狙いもあります。隊員は、実際に蚕の飼育や座繰りを体験した上で、養蚕や農作業に関する方言の調査をしました。

 その成果はパネルや報告書として完成しました。

 新聞や放送などでも取り上げられています。

 ちなみに、参加教員のうちのお一人はまほろばメイトの鈍蛾さん、もうお一人は一昨日の「群馬のことばと文化」の講師の新井先生です。また、先週の「群馬のことばと文化」の講師の狩野先生は、この活動を支えてくださいました。

2013年12月17日 (火)

織田銅鑼ぐんまちゃん

 頂き物です。

 群馬県甘楽町のどら焼き「織田銅鑼」で、このパッケージでもぐんまちゃんが仕事をしています。(^_^) 保護色でちょっと見にくいですが。(^_^;
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 ほんと、神出鬼没。

 「織田銅鑼」の名は、この地を織田信長の子孫(次男信雄の家)が領していたことによります。上州小幡2万石です。

 ただ、織田家は途中で出羽高畠に転封となり、幕末までの100年ほどは松平家の領地でした。織田家の治世がいちばん長かったとはいえ、なぜ織田なのか、よくわかりません。ネームバリューですかね。

2013年12月16日 (月)

群馬のことばと文化10

 今日は、県民公開授業「群馬のことばと文化」の第10回目がありました。

 講師は、群馬県立女子大学国文学科准教授の新井小枝子先生で、テーマは「養蚕にみる群馬のことば」でした。新井先生は本学の卒業生でもあります。
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 先週の、座繰りの実演を含む狩野先生のお話に続き、今回は養蚕関係の群馬方言のお話しでした。生活に根ざした地域の言葉という観点からお話しいただき、まさに「ことばと文化」に相応しい内容だったと思います。
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2013年12月15日 (日)

橋本達雄先生ご逝去

 橋本達雄先生が亡くなられたことを、つい先ほど、Web版の東京新聞(12月10日付)で知りました。

 記事によれば、「10日、呼吸不全のため死去、83歳。新潟県出身。通夜は13日午後6時から、葬儀・告別式は14日午後0時半から朝霞市溝沼1259の1、朝霞市斎場で」とのことです。

 気付くのが遅かったです。もう、ご葬儀終わってしまいました。

 橋本先生は私が院生の時に非常勤講師として来てくださっていて、何年かお授業を受講しました。演習で9番歌を発表した憶えがあります。

 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 下の写真は平成12年の4月に撮ったものです。今から13年半前。橋本先生の退職記念の会だったと思います。両脇は伊藤博先生と青木生子先生です。お三方、仲が良かったようです。
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 この時にお目に掛かったのが最後になりました。

2013年12月14日 (土)

あれこれ古代のぐんまちゃん

 群馬県埋蔵文化財調査センターのクリアファイルです。古代の巫女さんです。
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 他にも、同所やその他の考古学関係のチラシなどにも登場し、ぐんまちゃんは絶賛活躍中です。
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 何でもよく似合いますね。

 下は埴輪の馬。同じ馬なのに、これだけ、なんかヘン。(^_^;
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2013年12月13日 (金)

新幹線の車中から撮影(2b)

 

前回の撮影から1ヶ月以上経って、また新幹線の車中から佐野の舟橋の歌碑を撮りました。

 「撮りました」といいますか、これまでも何度も挑戦していたのですが、成果が上がりませんでした。(^_^;

 今日、前回よりもより望遠で撮れましたので、ご披露します。碑は画面の左下に見えています。画面中央に収めるのはなかなか困難です。(^_^;
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 歌碑のあたりを拡大したのが下の写真です。残念ながら日陰に入ってしまっていました。うまく撮るには、季節や時間帯も関わってくるのでした。なかなか難しいものです。
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 撮影データは、シャッタースピード1/800秒、F3.5、焦点距離25mm(35mmフィルム換算で116.7mm)です。前回よりもさらに望遠撮影になりました。

 このコンデジのズーム倍率はあまり高くありませんので、これ以上の望遠撮影を目指すとなると、一眼レフを使わないとなりません。(^_^;

2013年12月12日 (木)

吉良上野介墓所・吉良邸跡をゆく

 今日は、吉良上野介の墓所と、吉良邸跡とに行ってきました。来週、出前講座で赤穂事件の話をすることになっていて、撮した写真はそこで使います。ということで、今日は取材目的の公務出張ということになります。(^_^)

 吉良上野介の墓は、中野区上高田の功運寺というお寺にあります。地下鉄東西線の落合駅が最寄り駅です。古くは江戸城の近くにあったのが、この地に移転してきたのだそうです。

 ここに行くのは初めてです。境内に幼稚園があるためか、山門にガードマンが立っていて、名前を書かされました。そして、墓所は撮影禁止とのことです。

 なぜ禁止なのかは聞きませんでした。仏像を撮影禁止にしているお寺が多いのと同じように、信仰の対象だからということでしょうかね。信仰の対象だからとて、撮影して被写体の魂が抜かれてしまうわけではないでしょうに。

 折角来たのに、がっかりでした。撮影禁止ということだと、仮にこっそり撮影したとしてもブログに載せるのは憚られます。

 帰宅後、「功運寺」でググってみましたら、お墓の写真、ぞろぞろ出てきます。皆さんこっそり撮影していたのですかね。(^_^; 中に、寺務所で撮影を掛け合った方の記事を見つけました。その方は、撮影のお願いをした結果、「単に見るだけでなく、参拝をするのであればちゃんと参拝をしてから撮影をしてもよろしい」ということで、許可されたそうです。

 私も掛け合ってみれば良かったです。(^_^;

 そういうことで、私は許可を得ていないので、ここでは写真の掲載はナシということにします。

 上野介の墓には、命日は元禄十五年十二月十五日と彫られていました。討ち入りは十四日とするのが普通ですが、当時の日の変わり目は日の出前のようですので、上野介の命日が十四日か十五日か微妙なあたりでしょうね。幕府役人の検死が済んだ十五日を命日としたのかもしれません。

 墓の傍らには「吉良邸討死忠臣墓誌」と題された石碑があり、38人の名が刻まれています。「討死」とありますが、こんなには死んでいません。松原多仲や山吉新八のような負傷者も含まれています。死者及び負傷者ということでしょう。でも「忠臣」というのはその通りですね。忠臣は赤穂側のみではありません。

 墓所には、栗崎道有の墓もありました。栗崎道有は、吉良上野介の傷の治療をした外科医です。その縁でか、上野介が討ち取られたあと、泉岳寺から帰ってきた首と、邸内に残された胴体とをこの人が縫い合わせています。このお寺、栗崎家の菩提寺でもあったということでしょうかね。

 ここを出て、両国に向かいました。随分距離があるように思えましたけど、東西線で飯田橋まで、そこで中央線に乗り換えて、意外と近かったです。

 吉良邸跡を訪れるのは何度目かです。
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 本所松坂町跡の碑は昭和7年の建立です。
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 吉良邸跡(本所松坂町公園)には「吉良家家臣二十士」と題する、吉良邸で討ち死にした20人の名を刻んだ碑があります。
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 そして、吉良上野介の像も。穏やかな顔立ちです。
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 14日・15日には義士祭・吉良祭があるようです。今年は土日ですので、人出が多いことでしょう。
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2013年12月11日 (水)

出前講座&指負傷

 今日は前橋で出前講座をしてきました。テーマは倭建命です。まず古事記を読んで、それと日本書紀とを比べました。→レジュメはこちら

 おおよその筋は一緒ですけど、細部は大分違いますね。

 古事記では景行天皇が倭建命に対して冷たい印象なのに、日本書紀では正反対という感じです。

 古事記にあって日本書紀にない内容としては、兄の殺害、出雲建討伐(日本書紀では出雲国造家の兄弟争いとして同様の話あり)、弟橘比売の歌、美夜受比売との歌の贈答、国偲ひ歌(日本書紀では景行天皇の歌)あたりですかね。

 古事記だけを読むより、日本書紀と比較することで、随分面白くなります。

 とはいえ、時間は100分ほどですので、その時間で記紀両方を読むのは時間的には厳しかったです。おまけに、時間がないのに雑談を入れたりして。(^_^; だって、そういう話をする方がウケるんですもの。♪

 写真は、つい先ほど撮ったもので、左手の人差し指です。
Yubikizu
 昨日の朝、右手にフォークを持って、素手の左手で洗っているうちに、刺してしまいました。スポンジで洗えば良かったんですけどね。脂気は一切ありませんでしたので、お湯洗いで良いかと。(^_^;

 実は全く同じ失敗を時々やります。年に数回。学習能力ゼロです。(^_^;

 出前講座とは全く何の関係もないのですが、写真がないと寂しいので。(^_^)

2013年12月10日 (火)

座繰り

 昨日、「群馬のことばと文化」の第9回、狩野寿作先生の講義の様子をアップしました。講義の折に、繭から糸を採る座繰りの実演をしてくださいましたので、その写真も載せました。

 そうしましたら、ブログを見てくださった方から、座繰りの写真をもっと見たいというリクエストを頂きました。早速の反応、ありがたいことです。♪

 座繰りの様子は私も大いに興味を惹かれて、何枚か写真を撮っていましたので、ご披露します。
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 こんな感じです。

 ボウルの中には50度くらいのお湯が入っていて、そこに繭が30数個入っています。その繭1つ1つから1本ずつ糸を取り出して、それを1本にまとめて巻き取って行きます。繭の糸には接着剤のような成分が含まれているので、お湯に通してから1本にまとめると、くっつき合って本当に一体化してしまうそうです。

 1つの繭から採れる糸は1kmにもなるそうです。

 繭を小さな刷毛のようなものでこすると、糸の端を取り出すことができ、それを「糸口」というそうです。「おお!」でした。(^_^)

2013年12月 9日 (月)

群馬のことばと文化9

 今日は県民公開授業「群馬のことばと文化」の第9回目でした。
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 講師は大日本蚕糸会 蚕糸・絹業提携アドバイザーの狩野寿作先生で、テーマは「群馬の蚕糸業―今養蚕がおもしろい―」でした。
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 パワーポイントを使った講義の他、座繰り機によって、繭から実際に糸をとる実演もしてくださいました。大変に興味深かったです。
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2013年12月 8日 (日)

奈良大和かるた

 ネットオークションで入手しました。
Narayamatocar01
 箱の絵は、やはり何といっても鹿ですね。(^_^)

 奥付等はありませんので、いつ頃の物か不明です。ただ、箱の裏には「奈良市古市町 並河 京」とあり、箱のおもてにも「え・並河 京」とあります。この方が個人で作成したものかもしれません。

 それぞれの絵札のウラには解説があります。そのうちの1枚に、「昭和五〇年に復元された法輪寺の三重塔」という一節がありますので、昭和50年以後の製作であることは間違いありません。

 6枚の絵札をご紹介します。
Narayamatocar02
つ:壺坂の霊験あらたかお里沢市
に:二上山に悲劇の皇子の夕日映え
ね:練供養乙女の願い当麻まんだら
へ:壁画にも海の向こうの文化見る
ゆ:ゆりの花率川参りやくばらい
る:類のない阿修羅の像の清らかさ

2013年12月 7日 (土)

忠臣蔵ぐんまちゃん

 今日、念願叶って、忠臣蔵衣装のぐんまちゃんに会いました。銀座の歌舞伎座で、11月・12月は配役を変えて仮名手本忠臣蔵の通し狂言が上演されています。

 それにちなんで、歌舞伎座のお向かいのぐんまちゃん家には、大星由良之助の装束を着たぐんまちゃんが毎日登場しています。ただ、時間を決めての登場ですので、時間が合わないと会えません。

 午後3時、ぐんまちゃん、登場です。
Gunmac_chu01
 右手前にぐんまちゃん、左奥に歌舞伎座が写っています。土曜でもあり、結構道行く人が集まってきました。
Gunmac_chu02
 ぐんまちゃんは刀を抜いたり、
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 陣太鼓を打ったりして、サービスに励んでいました。陣太鼓の巴の頭の部分にはぐんまちゃんの顔が。(^_^)
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 ぐんまちゃんとのツーショットを撮りたい人には、スタッフのお姉さんがシャッターを押してくれます。
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 20分ほど後に、ぐんまちゃんはおやつの時間だということで、太鼓を打ちながら引き上げて行きましたとさ。
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2013年12月 6日 (金)

金井東裏遺跡から装飾馬具が出土

 昨日付の上毛新聞(ネット版)によれば、例のよろいを着けた古墳人が出土した金井東裏遺跡で、今度は装飾馬具が出土したとのことです。

 「剣菱形杏葉(けんびしがたぎょうよう)」というもので、鉄板に金銅を張って制作されていたそうです。馬の尻を飾る馬具だそうです。

 よろい人骨の出土地から北西約70メートルの地点で発見されたとのことです。

 で、こういう馬具は、通常は古墳の副葬品として出土するもので、古墳以外の場所で見つかるのは、「国内でもほぼ例がない形での出土」ということです。

 この遺跡は、噴火の前はどういう場所だったのでしょうね。野原だったのか、人家のある場所だったのか。大量の土器がまとめて出土していることからは、あるいは祭祀場だったのかもしれません。

 噴火に伴う火山灰や軽石などによって、いろいろなものがパックされてしまったのですね。

 よろい人骨がすごい発見であることは勿論ですが、どうも、よろい人骨だけがすごいのではなくて、この遺跡丸ごとすごいのではないかと思えてきました。

 「日本のポンペイ」まではゆかなくとも、その片鱗くらいの価値は十分にありそうです。

 今後、まだまだいろいろなものが見つかるかもしれませんね。

 大発見があれば全国ニュースで報道されるでしょうが、そこまで行かない場合はローカルニュースに留まることでしょう。今後も、何かありましたら、このブログでお知らせしますね。

2013年12月 5日 (木)

「八丈・島ことばかるた」

 八丈島に行ってきた友人(『古典基礎語辞典』の仲間です)から「八丈・島ことばかるた」を戴きました。このかるたは八丈島教育委員会発行です。ひとくちに八丈島といっても、地域差があるということで、島内5地域の言葉を対照させています。
Hachijocar01
 八丈島はかつては絶海の孤島で、一番古い日本語を残しているのではないかと言われているそうです。万葉集の東歌とも共通する部分があると聞いたことがあります。

 そんなことで、大いに興味を持ち、このかるたをじっくりと見てみました。

 絵札は以下のような感じです。
Hachijocar02
 読み札は、おもてには共通語形と八丈島の2地域の語形、うらには八丈島の他の3地域の語形が載っています。

 1枚、例を示します。

Hachijocar03_2 潮(しお)くみおけを 頭(あたま)にのせて 浜(はま)に行くよ

(三根)うしょくみおけい ささんで はましゃん いこわ
(大賀郷)うしょくみおけー ささんで(ささっで) はまげー いこわ
(樫立)うしょくみおきー つぶりに ささっで はましゃん でろだら
(中之郷)うしょくみおき ささっで はましゃん でろわ
(末吉)うしょくみおきぃ ささんで はましゃん でろわ

 各地域共通の「うしょ」は「うしほ」でしょうね。最末尾の「行く」に相当する部分、前の2地域の「いこ」は「ゆく」の方言形、あとの3地域の「でろ」は「でる」の方言形と考えられます。「いこ」も「でろ」も共通語のuが八丈島ではoになっています。

 他に共通語のuが八丈島のoと対応する例としては、「夕食」→「ようけ」(「ゆうげ」→「ようけ」)、「くる(来)」→「くろ」がありました。

 また、共通語の「赤い」が八丈島では「あかーけ」となっています。これは、「あかき」→「あかけ」でしょうね。共通語のiが八丈島ではeになっています。同様の例には、「いい声」→「よけこえ」という例がありました。これも「よき」→「よけ」で、ともに形容詞の連体形iがeという形に対応しています。

 一方、東歌・防人歌でも、畿内の母音uがoに対応する例(特に動詞の連体形において目立つ)として、「こす(越)」→「こそ」(下総)、「はふ(延)」→「はほ」(武蔵、上総)、「ふる(降)」→「ふろ」(上野)、「む」(推量む)→「も」(相模、上野など)、「なむ(助詞)」→「なも」(上野)などが指摘できます。

 また、畿内の母音iがeに対応する例(特に形容詞の連体形において目立つ)として「あしき」→「あしけ」(下野)、「うつくしき」→「うつくしけ」(武蔵)、「かなしき」→「かなしけ」(常陸、上野)、「くやしき」→「くやしけ」(下野)などがあります。

 確かに、現代八丈島方言と万葉集東歌(特に関東の歌)とには共通する部分がありそうです。

 他に、八丈島かるたには、「しただみ」(姫窪貝)、「たこうな」(竹の子。「たかむな」→「たかうな」→「たこうな」)など、古語も結構見られます。

 興味深いかるたです。

2013年12月 4日 (水)

続:赤穂事件関係文書の展示

 11月28日、まほろぐに「赤穂事件関係文書の展示」という記事を載せました。宮内庁の図書寮文庫が所蔵している討ち入り関係の文書を公開するという話で、私はてっきり、実物も展示するし、それとともにネット上でも画像を公開すると理解しました。それで、「赤穂事件関係文書の展示」という題を付けました。

 ところが、12月2日付けのアサヒコムによれば、ネット上での公開のみで、リアル展示はない模様です。アサヒコムの必要箇所のみを引用します。

>宮内庁は、江戸時代の「赤穂事件」関連の古文書や図面など所蔵資料6点の画像を2日からホームページで公開する。……(中略)……

>宮内庁書陵部図書課は11月から、図書寮文庫で所蔵する資料の画像1万点や目録31万点のネット公開を始めた。今回は図書寮文庫サイトの「ギャラリー」ページに2日から約1カ月程度「忠臣蔵」関連画像6点を掲示。関連文書の目録は数十件が検索可能という。

>図書課では「皇室には宮廷文化以外にもさまざまな資料が伝えられている。今後もデジタル化して公開を進めたい」と話している。サイトはhttp://toshoryo.kunaicho.go.jp/

ということです。実物の展示については全く述べていません。

 一方、先日の記事の根拠とした読売オンラインの記事は次のようです。

>吉良邸囲む四十七士、資料ネット初公開…宮内庁

>皇室に代々伝わる古文書や絵巻物などを所蔵する宮内庁図書課図書寮文庫が、赤穂事件に関する資料を12月2日から初めて一般公開することになった。……(中略)……

>図書寮文庫では、古文書や絵巻物、写真などの古典籍39万点を所蔵する。これまで一般公開されていなかった今回の資料はデジタル画像化し、宮内庁のインターネットサイトで公開する。

というものです。

 こちらの記事で、「吉良邸囲む四十七士、資料ネット初公開…宮内庁」というのは見出しで、次の文からが本文になります。本文にある「12月2日から初めて一般公開することになった」という「一般公開」をリアル展示と理解してしまったのですが、この「一般公開」は見出しの「ネット初公開」を受けていたということのようですね。

 私の読解力不足と、「一般公開」といえばリアル展示としか思えなかった頭の古さが原因の誤読だったようです。

 読売オンラインの記事も少し言葉足らずだったという気はしますけど。(^_^;

2013年12月 3日 (火)

ぐんまちゃんフェイスクッキー

 このブログ、ぐんまちゃんネタが随分多いとは思いますが、「あんまりぐんまちゃんばかりではなぁ」という思いももちろんあって、実はこれでもセーブしています。(^_^;

 10月22日に高崎のぐんまちゃんショップで、ぐんまちゃんのフェイスクッキーを買いました。そのうちアップしようと思っているうちに、随分日が経ってしまいました。下がその写真です。
Gunmac_fecoo01
 先日、店に寄ってふと見たら、そのクッキーがクリスマスバージョンになっていました。(^_^)
Gunmac_fecoo02
 ぐんまちゃんの唯一のシンボルともいえる緑の帽子が赤い帽子に変わっていました。顔の色や形が違うのは、写真の撮り方や、光線の具合もあると思います。

Gunmac_cider01  アップしようと思っているうちにアップし損ねたものには、ぐんまちゃんサイダーもあります。これは10月10日に買ったものでしたが、もうすっかり寒くなって、季節外れとなり、アップできなくなりました。

 と言いつつ、流れで、しっかりアップしているわけですけど。(^_^;

2013年12月 2日 (月)

群馬のことばと文化8

 今日は、県民公開授業「群馬のことばと文化」の第7回目がありました。

 講師は前橋市役所文化国際課の手島 仁先生で、テーマは「新島襄と群馬県―NHK大河ドラマ「八重の桜」」でした。
Teshima01
 大河ドラマでは、ちょうど昨日の回で新島襄が亡くなったところでした。維新後は京都が中心で、同志社関係の様々な人物が登場しましたが、群馬県関係者はほとんど出てきませんでした。

 今日のお話は、新島襄をめぐる群馬県内の様々な人物のお話でした。知らないことだらけで、大変に興味深かったです。

 なお、本学では、「群馬学連続シンポジウム」やら「群馬学センター」やら、「群馬学」という言葉を頻りに使っていますが、「群馬学」ということを最初に提唱なさったのは手島先生です。

2013年12月 1日 (日)

「あまちゃん」シナリオ集

 このたび、NHK朝ドラ「あまちゃん」の完全シナリオ集が発売されました。第1部・第2部の2冊です。
Amascen01
 某アマゾンに予約注文していたのが昨日届きました。(^_^) 一見表紙のように見えるのは、とても幅の広い帯(腰巻き)です。

 これで、あまロス症候群が少しは改善されることでしょう。

Amascen02  第1部は600ページを超え、第2部は700ページを超える大冊ですので、支えがなくても立ちます。♪

 版元はNHK出版ではなくて、KADOKAWAです。

 KADOKAWAは膨張中です。『歴史読本』の新人物往来社を吸収合併した中経出版を、10月に合併しました。中経出版はぐんまちゃんの写真集2冊を発行した会社です。

 『古典基礎語辞典』の角川学芸出版も、同じくこの10月に吸収合併しました。←ま、この会社は元々角川本社と一体のようなものですけど。

 そんなわけで、あまちゃんも、ぐんまちゃんも、基礎語辞典も、歴史読本もみんな仲間ということになります。(^_^)

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