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2013年11月13日 (水)

糸魚川のトリュフ豚ポークめし

 久しぶりの駅弁紹介です。

 新潟に行ってきたわけではなく、東京駅の駅弁屋「祭」で買いました。製造元は糸魚川駅前にある会社のようです。
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 トリュフ豚というのは、新潟で開発された豚で、トリュフ菌床の他、穀物を多く食べさせ、赤身中の脂質量(霜降り)が非常に多く、肉質は柔らかくジューシーだそうです。おいしゅうございました。(^_^)
Truffleben02
 HPにも載せました。駅弁の中身はこちらをご覧ください。

 糸魚川というと、翡翠が思い浮かびます。中学生か高校生の頃、松本清張の『万葉翡翠』という作品をTVドラマ化したのを見て、大いに興味を持ちました。万葉集の「沼名川の 底なる玉 求めて 得し玉かも 拾ひて 得し玉かも あたらしき 君が 老ゆらく惜しも」(巻13・3247)という歌にまつわる小説でした。この歌はその時に覚えて今に到っています。上の歌詞は岩波の大系本に依りましたが、当時私が憶えた歌詞は、「得し」ではなく「得まし」でした。

 子供は記憶力が良いです。(^_^)

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コメント

先月の末、ちょいとした甥の結婚式に参加するため日帰りで東京に行ってきました。
東京駅の構内にうっている駅弁の数には本当に驚かされてしまいました。
どんなのがあるのか眺めるだけでも楽しくって・・・源さんが駅弁に凝っておられるのもわかるような気がしました。
私もぜひひとつと思ったんですが、披露宴の御馳走でお腹がいっぱいで・・・残念なことをしました。

三友亭主人さん

 奈良・東京日帰りでしたか。それはお疲れ様でした。

 東京駅の駅弁屋、本当にたくさんの種類の駅弁を売っていますよね。

 あのお店や、東京駅地下グランスタの、今はなき駅弁屋「極」をちょくちょく覗いているうちに駅弁にはまってしまいました。(^_^;

 駅弁は、本当は旅先で買って車中で食べるべきものなのでしょうが、それでは、ここまで駅弁ファンになることはなかったと思います。(^_^)

 折角の駅弁の山を前にしてお求めになれなかったのは残念でしたね。でも、披露宴の御馳走でお腹がいっぱいだったのなら、それは仕方ありませんね。♪

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