卒論中間発表会
昨日の群馬県民の日は通常の授業を行いましたので、今日はその振替休日でした。それを利用して、国文学科では卒論の中間発表会を開催しました。時期的には中間ではなくて終盤のはずですが、そこはなかなか……。(^_^;
4教室を借りて、上代・中古文学、中世・近世文学、近代・現代文学、日本語学・日本語教育学の4分野並行で行いました。
順調に進んでいるらしい学生もいれば、あまり進んでいなさそうな学生もいました。締切の12月20日は52日後です。残り少なくなったとはいえ、52日というのは決して少なすぎる日数ではありません。後悔のないようにがんばって欲しいです。
3年生があまり来ていない中、1年生を見かけました。大変結構です。♪
今日、少し寒かったです。画像がないと寂しいので、「風邪をひかないように」ということで、手を洗っているぐんまちゃんの絵を貼りました。ほとんど無理矢理です。(^_^;
« 群馬のことばと文化3 | トップページ | 群馬のことばと文化4 »
「授業」カテゴリの記事
- 集中講義無事終了(2021.08.07)
- 集中講義2日目終了&食事する金魚(2021.08.06)
- マンツーマンの集中講義(2021.08.05)
- 昨日はレポート締切日(2021.02.26)
- カランコエ開花&集中講義終了(2021.02.24)
卒論中間発表会、お疲れ様でした! 卒論は、生徒も教授も大変ですね。
もちろん私も卒論を書きましたが、どうやら夫は卒論を書いていないようです。
大学(学部)によって、卒論が必須でないところも、結構あるのですね。
先生方も、生徒のみなさんも、どうぞ風邪をひきませんように…。
手洗いぐんまちゃん、可愛いですね♪
癒されます。
投稿: のりすけ | 2013年10月29日 (火) 22時39分
思い出しますね、卒論を書いていた頃・・・
どちらかというと小規模な大学でしたので、私の師匠が担当していたのは6人。
週にいっぺん指導の日が回ってきました。
その日のために書いた数十枚の原稿を見ていただいて・・・「これ5枚ぐらいに縮めてみてください」と一言。
次の週まで数十枚ぐらいの原稿用紙を5枚にまとめて・・・じゃあ、次はこのことですね、と次の展開・・・
毎週最低でも2時間は付き合っていただきました。
出した卒論は結局40枚。多分そのために、500枚近くは書いたかと思います。今思えばどれほど無駄な事ばかり書いていたんだということになりますが、その時は・・・そうか、こうやって論文というものが出来上がって行くんだ、などと妙に感心していたものです。知らないってことは・・・本当に怖いですね・・・
本当にかけがえのない秋でした。
投稿: 三友亭主人 | 2013年10月29日 (火) 23時09分
のりすけさん
何人もの発表を真剣に聴くのはやはり疲れます。(^_^;
時期的には中間ではないとはいえ、こういう催しがあると、それに向けて学生も励みますので、お尻を叩く意味は大いにありそうです。あとは、3年生がそろそろ卒論の仮題目を提出する時期ですので、3年生の参考になればと思います。
大学によって、学部によって、卒論を課していないところもあるようですね。卒論を書くことには大いに意義があると思いますが、それも、いかに取り組むかに左右されますね。本当に打ち込んだら、かけがえのない経験になることと思います。
投稿: 玉村の源さん | 2013年10月30日 (水) 01時04分
三友亭主人さん
それは本当にかけがえのない経験をされましたね。削りに削って40枚ですか。まさに珠玉の1編。大吟醸ですね。(^_^)
指導教授の先生も随分熱心に指導されたのですね。
我が母校の国文学科は、卒論についてはわりと放任で、特に指導日というものは設けていませんでした。学生は随時指導教員のもとに相談に行ったり、報告に行ったりしていました。行かなければ行かないで済んでしまいますが、それが恐ろしい結果に繋がることもあります。(^_^;
私は、なまじ事前に相談に行って、ああしろこうしろと言われるとイヤなので、ある程度結果が出たところで、こんなことが分かりました、という風な報告をしていました。
そんな風にして提出された卒論は、どの学生のも大吟醸にはなっていなくて、ムダの多いものだったことでしょうから、先生方はそれを読むのがさぞ大変だったことと思います。(^_^;
投稿: 玉村の源さん | 2013年10月30日 (水) 01時23分