金井東裏遺跡で鏡と赤玉が出土
10月22日付のアサヒコム群馬によれば、例の古墳時代のよろい人骨が発見された金井東裏遺跡から鏡と赤玉が出土したそうです。
この情報は昨日ブログにアップできたのですが、ぐんまちゃんケーキを優先させてしまいました。(^_^;
発見された鏡と赤玉は、よろい人骨と同時期の古墳時代後期(6世紀初頭)のもので、人骨の人物像特定の手がかりになる可能性があるそうです。
どちらも、よろい人骨から数十メートルの場所で出土し、鏡は国産で祭祀用とみられ、赤玉は赤い土状の素材を団子状に丸めたもので、使途不明ながら100個以上あるとのことです。
よろい人骨の周囲からは、今後もまだまだ何かが見つかりそうで、目が離せません。(^_^) 楽しみです。♪
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