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2013年10月28日 (月)

群馬のことばと文化3

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 今日は、県民公開授業「群馬のことばと文化」の第3回目がありました。講師は富岡製糸場総合研究センター所長の今井幹夫先生です。

 テーマは「他国(県)文化の受容性について―信州諏訪神社建築様式の受容―」とのことでしたが、今日のパワーポイントでは、「長野県文化の甘楽郡への移入―大隅流建造物の流入―」となっていました。両者、文言は異なりますが、趣旨は同じと思われます。
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 江戸前期の日光東照宮のような華麗な彩色の社寺建築とは異なり、江戸後期には彫刻自体がよく分かるような白木造りの社寺建築が行われるようになったそうなのですが、そういう建築の流派に関するお話しでした。

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コメント

「富岡製糸場総合研究センター所長」さんが、何故に建築の話を…?
(・_・?)?

神社に関してはよく分かりませんが、
寺関連の建築物に関しましては、江戸後期でも彫刻や彩色が大変豪華なものがありますよね。
近年修復が行われ建設当初の姿が見られるようになった某寺の多宝塔は、
外観も内部も、ものすごーく豪華絢爛でございます。
大量の朱漆に、細部には日本画と同様、彩色に天然の岩絵具が使われ、
「どれだけの手間ひまと費用がかかっているのか!?」と、
本当に、圧倒される美しさです。
修復に携わった方々の気合の入り方、情熱がよく伝わってきます。

今は、宮大工さんの数が大変少なくなっているそうですね。
(ちなみに、宮大工さんは東北の人が多いようです。)
うちの本堂も大分痛みが出ていて、5年ほど前から屋根の修理にとりかかりました。
屋根の修理だけでもかなりの費用がかかってしまうため、一度に全てなおすのはなかなか厳しくて。
予算を組み、段階をおって徐々になおしていく方向で、ようやく四分の一が終わった頃に、
あの震災がおこりました。
宮大工さんは東北の方々でしたので、色々と忙しくなってしまったらしく。

うちの本堂屋根は、1/4の修理が終わったところでストップしたままです。

のりすけさん

 富岡製糸場を世界遺産へ、ということで、所長さん、あちこちで富岡製糸場に関する講演をなさっているのでしょうね。それで、富岡製糸場とは別のお話をしたくなったのかもしれません。(^_^)

 建築にも大変お詳しい先生でした。質問の時間にちょっと触れられたのですが、富岡製糸場の建物は、木骨レンガ造りという工法で大変珍しいのだそうです。設計は西洋人が行ったのですが、造ったのは日本の大工さんです。木で骨格を造って、柱と柱の間にレンガを積んで行く工事なんて初めてだったことでしょう。それでも、立派に建物ができて、その後の関東大震災にもびくともせず、百何十年もの間風雪に耐えて、今なお健在なのですから、エライものです。

 社寺の建築方法にもいろいろと流儀や流行があるのでしょうね。その一方で、伊勢神宮のようにひたすら同じ工法を伝承しているところもあり、さまざまですね。

 本堂の屋根の修理、中断したままでは困りますね。早く何とかなりますように。

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